
平成19年3月31日に、柏市教育委員会が、柏市の歴史をわかり易くダイジェスト的にまとめた「歴史ガイドかしわ」を刊行したことは、既に多くの方にはご承知のことかと存じます。 この本は、柏の各地域における歴史、文化、ゆかりのある人物など、95項目について簡便に紹介したものです。地域を訪れながら読めるように、所在地の地図を掲載し、四六判(縦18.8センチ、横12.7センチ)と携帯にも便利なサイズとなっているし、なによりも販売価格もお手頃な500円なので、私も買い求め、現在、利用させて貰っております。
そして、来年の1月には、今度は、行政ではないが、柏の百年を紹介する歴史アルバムが刊行されるらしいという話しを聞いていたら、なんと、もう、自分たちの地域には、宣伝のチラシがポスティングされているではないか。
名目として来年が、沼南町を合併し3年になり、4月には柏市は中核都市となるので、これらを記念して、柏市の百年の歴史アルバムが刊行するらしい。これは、柏の歴史アルバムとしては、3冊目ではないでしょうか。正式名称は、「目で見る 柏の百年」という。しかも、販売価格が税込みで9,975円で、1,500部の限定販売らしい。そして、再販はしないとのこと。(げっ、全部売り切れると、総額約1,500万円だよね。)
これまで、柏に関する歴史アルバムとしては、「歴史アルバム かしわ 明治から昭和」が、 1984年11月に 柏市史編さん委員会編で柏市より出版され、柏市の歴史アルバムの古典的存在になっています。
また、上記の本が発行される3年前には、「写真集 明治大正昭和 柏 ふるさとの想い出」という歴史アルバムが、1981年に、ふるさと柏写真集編集委員会編で国書刊行会より出版されていますが、この本の存在は、あまり 知られていない。
しかし、時代が違うせいか、販売価格は1万円もしなかったどころか、その半分だ。だからか、現在、新発行の約1万円する歴史アルバムは、限定販売と銘打って、予約取りにかけずるまわっているらしい。
さて、来年発行されるこのアルバムは、柏市が発行するのではない。監修が中村勝氏(中村順二美術館館長・柏市史編纂委員)で、発行元が郷土出版社だ。発売元は、千葉県教科書特約販売(株)だそうです。以下に、総頁が148頁で、B4判本のこの本の五大特色をポスティングされていたチラシから紹介してみます。
1. 埋もれた100年のドラマを初めて再現!
2. 350枚の写真入り、柏市全域を収録!
3. 写真で語る、解説でわかる、「見て」「読む」豊富な内容!
4. 迫力ある大胆な大型本、貴重な郷土資料!
5. 永久保存に耐えられる予約分のみの限定出版!
最後に本書の構成がどうなっているかというと、(1)明治・大正時代、(2)昭和戦前、(3)昭和戦後となっており、コラムで取り上げられているのは、(1)利根運河の開削と衰退、(2)手賀沼のウナギとカモ猟、(3)東葛印旛送り大師、(4)駅前開発となっています。多分、市内の大きな本屋で予約を受け付けていると思いますので、関心のある方は、いかがですか?
そして、来年の1月には、今度は、行政ではないが、柏の百年を紹介する歴史アルバムが刊行されるらしいという話しを聞いていたら、なんと、もう、自分たちの地域には、宣伝のチラシがポスティングされているではないか。
名目として来年が、沼南町を合併し3年になり、4月には柏市は中核都市となるので、これらを記念して、柏市の百年の歴史アルバムが刊行するらしい。これは、柏の歴史アルバムとしては、3冊目ではないでしょうか。正式名称は、「目で見る 柏の百年」という。しかも、販売価格が税込みで9,975円で、1,500部の限定販売らしい。そして、再販はしないとのこと。(げっ、全部売り切れると、総額約1,500万円だよね。)
これまで、柏に関する歴史アルバムとしては、「歴史アルバム かしわ 明治から昭和」が、 1984年11月に 柏市史編さん委員会編で柏市より出版され、柏市の歴史アルバムの古典的存在になっています。
また、上記の本が発行される3年前には、「写真集 明治大正昭和 柏 ふるさとの想い出」という歴史アルバムが、1981年に、ふるさと柏写真集編集委員会編で国書刊行会より出版されていますが、この本の存在は、あまり 知られていない。
しかし、時代が違うせいか、販売価格は1万円もしなかったどころか、その半分だ。だからか、現在、新発行の約1万円する歴史アルバムは、限定販売と銘打って、予約取りにかけずるまわっているらしい。
さて、来年発行されるこのアルバムは、柏市が発行するのではない。監修が中村勝氏(中村順二美術館館長・柏市史編纂委員)で、発行元が郷土出版社だ。発売元は、千葉県教科書特約販売(株)だそうです。以下に、総頁が148頁で、B4判本のこの本の五大特色をポスティングされていたチラシから紹介してみます。
1. 埋もれた100年のドラマを初めて再現!
2. 350枚の写真入り、柏市全域を収録!
3. 写真で語る、解説でわかる、「見て」「読む」豊富な内容!
4. 迫力ある大胆な大型本、貴重な郷土資料!
5. 永久保存に耐えられる予約分のみの限定出版!
最後に本書の構成がどうなっているかというと、(1)明治・大正時代、(2)昭和戦前、(3)昭和戦後となっており、コラムで取り上げられているのは、(1)利根運河の開削と衰退、(2)手賀沼のウナギとカモ猟、(3)東葛印旛送り大師、(4)駅前開発となっています。多分、市内の大きな本屋で予約を受け付けていると思いますので、関心のある方は、いかがですか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます