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茨城ゴールデンゴールズは、優勝出来るか?

2007-11-16 | その他
先般、稲敷市にある茨城ゴールデンゴールズの欽ちゃんファームを見に行ってきましたが、その際に話しがあった12月の収穫祭はいつになったんでしょうかね?ちょっと気になり調べていたら、ゴールデンゴールズが、また、単独チーム日本一を狙っているというので、その選手権の話しを紹介します。
第34回社会人野球日本選手権は、11月15日(木)から11日間、大会史上最多の32チームが参加して京セラ都ドーム大阪で開催されます。主催は日本野球連盟と毎日新聞社で、共催は大阪市だそうです。
全日本クラブ選手権をこの9月に制覇した欽ちゃん球団こと茨城ゴールデンゴールズが、本大会に関東代表として推薦出場するというのです。その第1回戦は、11月18日(日)午後3時から同球場で、相手は東海代表の強豪、三菱重工名古屋と対戦します。
今大会から、春の東京スポニチ、四国領大会を制したJR九州など、指定のJABA(日本野球連盟)9大会優勝チームにも出場権が与えられたようです。この大会に出場するチームは社会人野球でおなじみのチームが多数でます。今年の夏の都市対抗を制した東芝、この大会の前回の覇者富士重工業、準優勝の日本生命等々という、強豪が出場します。これらのチームの中で、果たして、茨城の星、茨城ゴールデンゴールズがどこまでいけるのか、大変楽しみなのです。準決勝は24日(土)決勝は25日(日)となっていますが、そこまで言ってほしいですよね。
しかし、茨城ゴールデンゴールズは、10月28日(日)に行われたゴールデンチャレンジ2007水戸信金CUPの決勝戦でNAGOYA23に2対5で負けてしまっているので、少し、心配です。
それでは、登録選手(カッコ内は年齢)を紹介します。
投手    仁平翔(20)、平尾優(20)、山岡純也(19)、鈴木侑一(23)、松田達也(20)
       北野偉也(23)、松尾晃輔(19)、佐藤精一(25)
捕手    三条能央(22)、坂巻卓也(22)
内野手  片岡安祐美(21)、小嶋圭祐(22)、酒井忠晴(37)、河村雅志(27)、佐藤賢(24)
       北野和彦(24)、渡辺翔太(19)、福井敬治(31)、大塚克己(25)、
       久保田昌倫(26)、山田諒(21)
外野手   池上勝之(27)、泉名敦史(29)、佐々木健太(24)、松本渉(28)、
       岩田紀彦(26)、岡崎透(25)、芹沢豊行(22)、桑原秀和(22)
部長・監督 萩本欽一(66)
現役大学生は、流通経済大学の片岡、山田の両選手と秀明大学の桑原選手の3人。一番若いのは19歳の山岡、渡辺の2選手。年長は37歳の酒井選手。キャプテンは、岩田選手。コーチには背番号77番の松沼博久氏と15番の山崎慎太郎氏だそうです。
この茨城GGのユニークなものとしては、最初に書いた農作業や地域のボランティア活動も練習の一環として捉え、「筋トレ」ならぬ「欽トレ(きん-)」と名づけて、取り入れていること。
そして、もうひとつユニークなものとして、練習試合(オープン戦)に限り個人スポンサー制度を取り付け、スポンサーのついた選手については「企業(またはブランド)名+名前」を組み合わせた選手名を使用とのこと。チーム唯一の女性である片岡安祐美選手には、スポンサー契約しているレコード会社名から「エイベックス片岡」という登録名で出場させていること。
これらのユニークさを含め、地元から愛されている茨城ゴールデンゴールズ、今大会でも、ぜひとも頑張って優勝を狙って欲しいですね。
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