<さくらまつり>
開催期間 3月17日(土)~4月8日(日)
まずは、東武野田線の清水公園駅から同公園にいたる沿道の桜並木。駅が開業した1929年(昭和4年)に植えられたもので、毎年この時期になりますとみごとな姿をみせます。さらに園内に入ってゆくと聚楽館前の「シダレザクラ」や第1公園広場など、公園内のあらゆる場所が「お花見スポット」として広がっています。また、「劫初の桜」といわれる金乗院境内にあるソメイヨシノの古木は、明治初年に植えられました。ソメイヨシノの寿命は60~70年が通常といわれていますが、劫初の桜は樹齢140年を超えた珍しい桜です。一度朽ちかけた幹から自根を伸ばして再生したという生命力に驚かされます。
なお、同公園の桜は、「さくら名所100選」に認定された桜の名所となっており、ソメイヨシノを中心とした50品種2000本の桜が、3月下旬から4月上旬にかけ咲き誇ります。さくらまつり期間中は、日没から22時まではライトアップされます。臨時観光案内所では、お花見マップや市内ガイドマップを配布します。
<つつじまつり>
開催期間 4月21日(土)~5月6日(日)
同公園のツツジは100種20,000株なので、次々に咲き誇り、展望台からの眺めは圧巻です。オオムラサキやハナグルマ、リュウキュウツツジなどが彩り、つつじまつり期間中は屋台も出店され賑わいを見せます。
上記2つのまつりの主催は、野田市観光協会です。会場が野田市清水公園で、所在地は、野田市清水906です。
なお、開花情報等の案内は、以下の通りです。
観光案内所 TEL 04-7124-0143(開設期間のみ)
清水公園管理事務所 TEL 04-7125-3030
野田市観光協会 TEL 04-7123-1085 (平日8時30分から17時15分)
また、駐車場は800台ありますが、お出かけの際には、東武野田線の清水公園駅下車西口より徒歩5分ですので、こちらの方が無難ではないでしょうか。