標記講演会を主催する団体(旧名称:手賀の湖と台地の歴史を考える会)は、柏市と手賀沼流域の自然に刻まれ、人々の間に蓄積されてきた歴史を明らかにし、将来に残していくために2009年7月、地域の市民と研究者有志で設立されました。現在も講演会・史跡めぐり・会員交流会の開催、調査などを実施しています。なお、2014年5月31日、会の名前をこの柏歴史クラブに改称しました。
開催日時 5月15日(日)13:30~16:00(13:00開場)
開催場所 柏市中央公民館 講堂(5)
※所在地:柏市柏5-8-12
TEL:04-7164-1811
(柏市役所隣の赤いレンガの教育福祉会館内)
内 容 <1部>
演題:鈴木貫太郎・タカ夫人と『昭和天皇実録』
これまであまり取り上げられることのなかった「貫太郎・タカ夫妻」に焦点をあて、野田市鈴木貫太郎記念館に
所蔵されていた書簡と、最近公刊が始まった『昭和天皇実録』から2人の動静を読み解きます。
講師:櫻井良樹氏(麗澤大学外国語学部教授、当会会員)
<2部>
演題:スマートフォン(iPhone)用散策アプリ「柏ウオーク」紹介
講師:有川正俊氏(東京大学空間情報科学研究センター特任教授)
※今年1月から、当会では同アプリの制作に協力しました。そのアプリの紹介をしていただきます。
対 象 どなたでも
定 員 150名
費 用 資料代300円(会員無料)
申込み 不要(直接会場へお越しください)
主 催 柏歴史クラブ
問い合せ 同事務局
TEL:090-6301-7417