ウィキペディアによると、こいのぼり(鯉幟)とは元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった、端午の節句である旧暦の5月5日までの梅雨の時期の雨の日に、男児の出世と健康を願って家庭の庭先で飾られた紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き、風をはらませてなびかせる吹流しを鯉の形に模して作ったのぼり。皐幟(さつきのぼり)、鯉の吹き流しとも言う。
現在はグレゴリオ暦(新暦)5月5日まで飾られ、夏の季語として用いられる。飾られる季節も変わり、イメージは「晩春の晴天の日の青空にたなびくもの」となった。 但し地方によりひと月遅れのグレゴリオ暦(新暦)6月5日までの地方もある(例 静岡県の西部地区他)。
その鯉のぼりを利根運河交流館では、毎年、利根運河にたくさん泳がせていますが、その数は年々増えています。運河を横切る木橋から上を見つめると、こいのぼりがスイスイと泳ぐ様はすがすがしさを感じさせます。では、以下にその概要を紹介します。
開催期間 4月20日(水)~5月29日(日)
9:00~17:00
開催場所 運河水辺公園
※所在地:流山市大字東深井
(東武野田線運河駅より徒歩3分)
主 催 利根運河交流館
問い合せ 利根運河交流館
TEL:04-7153-8555
9~17時、月・火曜休館