日本古来の伝統的神事「大祓式」は、年越の祓(12/31)と夏越の祓(6/30)と年に2回あります。日々の生活の中で、知らず知らずのうちに犯した罪、穢れや、一切の厄災を半年ごとに祓い清めるものです。
なお、大祓式に出席できない方々のために、「茅の輪」だけはその月の初めから拝殿前に飾られ、昔より「茅の輪くぐり」だけでも同じご利益があるとも言われております。
開催日時 6月30日(火)16:00~
開催場所 神明社
※所在地:柏市塚崎1460
TEl:04-7138-6436
対 象 どなたでも
費 用 無料
主 催 神明社
問い合せ 神明社
TEl:04-7138-6436
その他 駐車場あり
最後に、神明社の起神明社の創建については、古記録がなく詳細は不明ですが、昭和10年に千葉県の天然記念物に指定された境内の大榊(現在主幹は枯死)が樹齢1300年であったこと、平安時代における相馬御厨(伊勢神宮の荘園)の重要な聖地と推定されること、社殿は鎌倉時代末期には既に造営されていたことなどから、柏市内でも極めて古い神社であることが分かります。
また、伊勢神宮との結びつきは極めて強く、祭神も同じ天照皇大神であり、参道は伊勢神宮を向いていると言われています。伊勢神宮からは神官たちが派遣されて来てその末裔が付近に多く居住されています。