布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

流山での金子兜太氏が語る「荒凡夫(あらぼんぷ)一茶」

2014-03-15 | その他

上記講演会は、流山歴史文化研究会10周年記念特別講演会で、講師の金子兜太氏の講演要旨は、以下の通りです。

俳諧師・小林一茶は、60歳の正月に、これからは、「荒凡夫」で生きたいと、句帖に書きまとめていた。五欲兼備の「愚」のままで生きたいということだが、そう言いながらも感性の純粋な、それこそアニミズムの世界に届くような俳句をつくっていた。そういう一庶民のあれこれを語ってみたいとのこと。

開催日時     4月6日(日)

                      14:00~15:30(13:30開場)

開催場所     流山市文化会館ホール

                      ※流鉄流山線「流山駅」徒歩8分

演   題     荒凡夫(あらぼんぷ)一茶

講   師     金子 兜太 氏

             (日本芸術院会員。現代俳句協会名誉会長)

対   象     どなたでも

定   員     800人 ※先着順で、定員になり次第、入場不可

費   用     1,000円

申込み      不要。当日直接会場へ。

主   催     流山歴史文化研究会

後   援     流山市

           流山市教育委員会

           流山市立博物館友の会

問い合せ     090-4674-5517(渡辺)

           090-2901-1024(川根)

最後に、講師の俳人・金子兜太氏の簡単なプロフィールを紹介します。

大正8年生まれ。朝日俳壇選者。主宰誌は「海程」。紫綬褒章受賞。日本芸術院会員。現代俳句協会名誉会長。

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