21世紀の太鼓界をリードする孤高の太鼓ドラマー・ヒダノ修一が、自らのイメージする太鼓アンサンブルのスタイルを実現するべく全国各地から選ばれた20代、30代の実力派の中堅プレイヤーたちによる「太鼓マスターズ」を2006年に結成。
プレイヤー、プロデューサーとしてだけでなく、高い音楽性を持つ作曲家としても注目のヒダノの作品群を中心に構成されたエキサイティングかつパワフルなステージは、メンバー個人個人の高い技術とパフォーマンス性も合わせて、観る者を確実に魅了します。
メンバーが多彩なフィールドで活躍していることで、それぞれの熱い想いが個性豊かなソロ・パフォーマンスを生み出し、全員がリーダーとしての統率力を発揮できる稀有な太鼓グループによるMEGA太鼓祭。
この太鼓祭は、第3回流山ジャズフェスティバルの一環として企画でもあります。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 7月15日(月・祝日)
17時30分(開場:17時)
開催場所 流山市生涯学習センター
※所在地:流山市中110
つくばエクスプレス(TX)流山セントラルパーク駅3分
出 演 ヒダノ修一
高田淳
しんた
田中まさよし
金刺敬太
シンゴ
対 象 どなたでも
費 用 前売2,000円、当日2,500円
友の会1,500円、高校生以下1,000円
(全席指定)
流山市生涯学習センターにて電話予約受付中。
主 催 流山文化のまちづくり実行委員会
問い合せ 流山市生涯学習センター
TEL:04-7150-7474
最後に、プロデュースとリーダーのヒダノ修一のプロフィールを簡単に紹介します。
1989年にソロデビュー、国内及び世界27ヶ国で約2,300回の公演を行う。2011年、南アフリカ、中南米、LAのツアーに参加。2012年、雅楽師の「東儀秀樹と賢者たち/其の二」に賢者として参加。2011年、東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市の太鼓団体との交流をNHK国際放送「J-MELO」がドキュメンタリー番組として制作し、世界中で大きな反響を呼ぶ。2010年、世界のトップアーティスト、スティービー・ワンダーの日本&韓国ツアーに参加。2008年、天皇皇后両陛下の御前で演奏。愛知万博、独ハノーバー万博の政府主催事業の音楽プロデュースを担当。98年フランス大会、02年日韓大会と、2度の「FIFAサッカー・ワールドカップ」公式閉会式に出演(日本人初)。12年度より、全国の中学校の音楽の教科書に写真が多数掲載され、編集も担当している。神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞奨励賞、他を受賞。