布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

流山の駒木にある諏訪神社の「冬の大祓式(茅の輪神事)」と草木の焼却割合で放射性濃度を調整の柏市

2011-12-11 | その他

諏訪神社はご周知のように大同2年(807年)に信州の諏訪大社から分祀・創建された由緒ある神社で、数年前に1200年祭も終え、地元の人からは「駒木のお諏訪さま」とひたしまれている。

そして、現在も古来より伝わる大祓式を6月30日(夏越の祓)および12月31日(年越の祓)に、行っている神社です。今回はその冬の大祓式(茅の輪神事)について、以下に紹介します。

開催日時     2011年12月31日(土)16:00~

開催場所     諏訪神社

※所在地: 流山市駒木655

対  象     どなたでも

費  用     無料

主  催     諏訪神社

問い合せ     TEL: 04-7154-7377    

アクセス     東武鉄道豊四季駅北口下車200m

 

次に話題を替えます。柏市南部クリーンセンターの焼却灰の放射性濃度は草木割合を25%に増にしても1キロ当たり2万9100~3万8500ベクレルというニュースを毎日新聞より、引用し、紹介します。

東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを含む草木の焼却を再開した柏市は12月9日、焼却灰の放射性物質濃度を公表した。1キロ当たり2万9100~3万8500ベクレルで推移しているため、可燃ごみに混ぜる草木の割合を8日から25%に増やした。

清掃工場「市南部クリーンセンター」(CC)の灰は6月、最大で同7万800ベクレルだった。市は11月9日に運転を再開し、草木の割合が10%だった同13日と16日に採取した灰の濃度は同3万8500ベクレルと同3万1700ベクレルだった。割合を15%にした21日は同2万9100ベクレル、20%に上げた25日は同3万500ベクレルだった。

国の基準濃度(同8000ベクレル)を超えるため埋め立てできずに南部CC内でドラム缶に入れて保管している灰の量は、約162トン。燃やしたばかりでまだ缶に入れていない灰が、他に数十トンある。缶の置き方を工夫するなどしても、年内いっぱいで南部CCの置き場所は満杯になる見通しだ。

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