布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

江戸川大学総合福祉専門学創立30周年記念イベントと除染支援地域の指定基準を国の放射線審議会が了承

2011-12-15 | その他

江戸川大学総合福祉専門学校は、1981年(昭和56年)豊四季専門学校の校名で千葉県流山市駒木の地に産声を上げ、今年、2011年(平成23年)に開校30周年を迎え、この30周年を記念して来年1月に30周年記念イベントが開催されます。津軽三味線の軽快な演奏、和太鼓の迫力の演奏によるコンサートと鈴木ひとみさん(「車椅子の花嫁」の著者です)による心温まる講演会が開催されますので、以下にその概要を紹介します。

開催日時     平成24年1月7日(土)

午後1時~3時半(開場:午後12時半)

開催場所     江戸川大学映像ホール

内  容     ・津軽三味線の軽快な響き

渡邊千晶(本校介護福祉科卒業生、

柏市立柏高校吹奏楽部出身)

ぬまくら会のメンバーによる演奏

・和太鼓の大迫力の演奏

東京都立足立東高等学校和太鼓部

部員全員による勇壮な和太鼓の響き

・鈴木ひとみさんの心温まる講演

「車椅子からの出発(たびだち)」

「命をくれたキス」

~絶望のどん底から這い上がるまでの軌跡~

対  象     どなたでも

費  用     無料

申込み      当日直接会場へ

主  催     学校法人 江戸川学園 江戸川大学総合福祉専門学

協  力     江戸川大学総合福祉専門学校同窓会

問い合せ     学校法人 江戸川学園 江戸川大学総合福祉専門学校

270-0198 千葉県流山市駒木474

TEL0120-538-505(代表)

FAX04-7153-8501 

E-mailfukushi@edogawa-u.ac.jp

 

次に話題を替えます。

12月14日の朝日新聞によると、東京電力福島第一原発の事故で汚染された地域のうち、国が除染支援する地域の指定基準について、文部科学省の放射線審議会は12月13日、放射線量が毎時0.23マイクロシーベルト(年間1ミリシーベルト)以上とする環境省令案を了承した。環境省は12月14日にも省令を出し、来週にも地域を指定する。

放射性物質汚染対処特措法に基づく省令で、環境省が11月に諮問していた。原発から20キロ圏の警戒区域や線量が年20ミリシーベルト以上の計画的避難区域は国が除染する一方、1ミリシーベルト以上の地域は市町村が除染する「汚染状況重点調査地域」に指定する。その際の基準値を0.23マイクロシーベルトとする案を妥当とした。

この数値は、自然からの線量0.04マイクロシーベルトと原発事故による追加被曝(ひばく)線量0.19マイクロシーベルトを足し合わせた。屋外で8時間、木造家屋で16時間過ごすと仮定すると、1年で1ミリシーベルトを超える。

ということは、この指定地域の中に千葉県の東葛地域の殆どが指定されると思われる。私の住んでいる柏市の北部でも0.23どころの話ではない。自宅の開渠の雨どいでは、毎時1マイクロシーベルトに近い値が出ているし、芝生でも同様な値が出ているところもある。一日も早い、自治体の私有地への除染対応を決めてほしいものです。

コメント
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