布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

松戸の放射能雨対策の水道水のくみ置きと松戸シティフィル「ファミリーコンサート」

2011-04-29 | その他
松戸市のホームページを見ると、これからの雨の日を想定し、水道水のくみ置きを進めている。いうまでもなく、福島原発の放射能漏れ事故の関係で、雨天の際には放射線量が上がる可能性があるので、雨が予想される際には、それぞれで事前に2日分程度水道水をくみ置きするようにと広報しているのです。
そして、その際のくみ置きの留意事項は、以下の通りとしています。
<くみ置きの方法>
 ・清潔でふたのできる容器(ポリタンク、ペットボトル、水筒など)に、
  できるだけ空気に触れないよう、口元までいっぱいに入れてください。
 ・くみ置きした水を飲むときは、雑菌が入らないよう、直接口をつけずに、
  コップなどに注いでから飲んでください。
 ・浄水器には塩素まで除去してしまうものがあります。保存する場合には、
  蛇口から直接注ぐようにしてください。
 ・保存前に沸かしてしまうと水道水中の塩素が減ってしまいます。
  水のままで保存してください。
<くみ置きの保存期間>
 ・直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば3日程度、冷蔵庫に保管すれば
  10日程度、消毒用の塩素の効果は持続します(日付をメモして貼っておくと
  便利です。)。
 ・保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題ありません。
<くみ置きの量の目安>
 ・人が1日に必要とする飲料水の量は、成人で2リットルから2.5リットルと
  いわれています。この量に若干余裕を加えた1人1日3リットルをくみ置きの
  目安にしてください。
 ・1歳未満の乳児は、1人1日1リットル程度です。
問い合せ:松戸市東北地方太平洋沖地震対策本部
     電話番号:047-366-7309
     ファックス番号:047-368-0202
いずれにしても、この福島原発の放射能漏れ事故は深刻な事態となっています。

次に、話題を替えて、松戸シティフィル「ファミリーコンサート」を紹介します。昨年創立30周年を迎えた松戸シティフィルハーモニー管弦楽団。今回はメインにブラームスの交響曲第1番を演奏。さらに劇音楽「ペール・ギュント」を物語に沿って曲順を組み直し、序曲を加え演奏します。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時     5月15日(日) 14時(13:30開場)
開催場所     松戸市森のホール21 大ホール
           (新京成線・八柱駅、JR武蔵野線・新八柱駅より徒歩15分)
出   演     松戸シティフィルハーモニー管弦楽団
           指揮:松沼 俊彦
演奏曲目     E.H.グリーグ  劇音楽「ペールギュント」より
           J.ブラームス  交響曲第1番ハ短調
対   象     どなたでも
             ※乳幼児の入場はご遠慮ください。
費   用     1200円 
           高校生以下、60歳以上は500円(当日窓口取扱いのみ)
主   催     松戸シティフィルハーモニー管弦楽団
共   催     (財)松戸市文化振興財団
後   援     松戸市教育委員会
           松戸市音楽協会
           松戸市楽器連盟
           千葉交響楽団協会
問い合せ     詳細は、TEL 047(340)0878 田原へ
その他      駐車場の台数が限られているので、公共交通機関等の利用を。
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