昨日、4月17日、東京電力(株)は、東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電所の事故の収束に向けた、当面の道筋を発表しましたので、以下に、同社の発表した概要を紹介します。
1.基本的考え方
原子炉および使用済燃料プールの安定的冷却状態を確立し、放射性物質の
放出を抑制することで、避難されている方々の帰宅の実現および国民が
安心して生活いただけるよう全力で取り組みます。
2.目標
基本的考え方を踏まえ、「放射線量が着実に減少傾向となっている」こと
を「ステップ1」、「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に
抑えられている」ことを「ステップ2」とする2つの目標を設定します。
なお、目標達成時期について、「ステップ1」は3ヶ月程度、「ステップ
2」はステップ1終了後の3~6ヶ月程度を目安として設定いたします。
3.当面の取組み
当面の取組みを「I 冷却」、「II 抑制」、「III モニタリング・除染」の
3つの分野とした上で、「原子炉の冷却」、「使用済燃料プールの冷却」、
「放射性物質で汚染された水(滞留水)の閉じ込め、処理・保管・再利用」、
「大気・土壌での放射性物質の抑制」および「避難指示/計画的避難/緊急
時避難準備区域の放射線量の測定・低減・公表」の5つの課題ごとに目標
を設定し、諸対策を同時並行的に進めいく。
以上が収束に向けた道筋として東電が発表したものです。問題は、この道筋どおり、東電・政府・自治体・住民が一致協力して推し進めることができるかでどうかですね。もちろん、国際協力をえてでもいいですから、日本が国としてこの事態を収束する技術力・科学力があるということが大前提ですが。一刻もはやい収束への道を歩むことを心から願わざるをえません。
では、話題を替えて、美容のため、アンチエイジングのため、若々しいスタイルを維持するためには、どんな生活習慣が必要なのでしょうか。野田にある東京理科大学のキャンパスで開催される、生活習慣病予防の知識を学びながら、適切な身体組成を維持するための運動処方や食と美容について見直してみようという講座を紹介します。また、実際に身体組成、骨密度、動脈硬化指数などの健康度の測定も実施しますので、今までの生活習慣がどうであったのかを確認することができるとのこと。サブタイトルは~生活習慣病予防の観点からの健康チェック~です。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 平成23年7月16日(土)、7月23日(土)計2回
各回とも13:00~15:10
開催場所 東京理科大学野田キャンパス(森戸記念体育館および講義棟)
※所在地:野田市山崎2641
TEL : 04-7124-1501(代)
プログラム (1)7月16日(土)於いて:野田キャンパス講義棟
13:00~14:00
テーマ:医学的見地からみた生活習慣病予防(講義)
講 師:三上 繁 氏(キッコーマン総合病院 副院長)
14:10~15:10
テーマ:料理研究家からみた食と美容(講義)
講 師:関口 絢子 氏
(インナービューティスペシャリスト
・料理研究家・管理栄養士)
(2)7月23日(土)於いて:野田キャンパス森戸記念体育館
13:00~15:10
テーマ:美容のための運動処方(講義)
健康度の測定(身体組成、骨密度、動脈硬化指数)
講 師:清岡 智 氏(東京理科大学理工学部教授)
対 象 どなたでも
定 員 40名
費 用 3,000円
テキスト プリントを配布
持ち物 7月23日(土)は、スリッパをご持参ください。
その他 健康度の測定時には素足になるので、ストッキング等は
お控え下さい。
アクセス 東武野田線運河駅下車 徒歩5分
申込み 東京理科大学生涯学習センターのホームページから
申込み下さい。
http://www.sut.ac.jp/manabi/index.php
主 催 東京理科大学 生涯学習センター
問い合せ 東京理科大学 生涯学習センター
(電)03-3267-9462(月~金9:00~17:00)
MAIL. manabi@admin.tus.ac.jp
1.基本的考え方
原子炉および使用済燃料プールの安定的冷却状態を確立し、放射性物質の
放出を抑制することで、避難されている方々の帰宅の実現および国民が
安心して生活いただけるよう全力で取り組みます。
2.目標
基本的考え方を踏まえ、「放射線量が着実に減少傾向となっている」こと
を「ステップ1」、「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に
抑えられている」ことを「ステップ2」とする2つの目標を設定します。
なお、目標達成時期について、「ステップ1」は3ヶ月程度、「ステップ
2」はステップ1終了後の3~6ヶ月程度を目安として設定いたします。
3.当面の取組み
当面の取組みを「I 冷却」、「II 抑制」、「III モニタリング・除染」の
3つの分野とした上で、「原子炉の冷却」、「使用済燃料プールの冷却」、
「放射性物質で汚染された水(滞留水)の閉じ込め、処理・保管・再利用」、
「大気・土壌での放射性物質の抑制」および「避難指示/計画的避難/緊急
時避難準備区域の放射線量の測定・低減・公表」の5つの課題ごとに目標
を設定し、諸対策を同時並行的に進めいく。
以上が収束に向けた道筋として東電が発表したものです。問題は、この道筋どおり、東電・政府・自治体・住民が一致協力して推し進めることができるかでどうかですね。もちろん、国際協力をえてでもいいですから、日本が国としてこの事態を収束する技術力・科学力があるということが大前提ですが。一刻もはやい収束への道を歩むことを心から願わざるをえません。
では、話題を替えて、美容のため、アンチエイジングのため、若々しいスタイルを維持するためには、どんな生活習慣が必要なのでしょうか。野田にある東京理科大学のキャンパスで開催される、生活習慣病予防の知識を学びながら、適切な身体組成を維持するための運動処方や食と美容について見直してみようという講座を紹介します。また、実際に身体組成、骨密度、動脈硬化指数などの健康度の測定も実施しますので、今までの生活習慣がどうであったのかを確認することができるとのこと。サブタイトルは~生活習慣病予防の観点からの健康チェック~です。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 平成23年7月16日(土)、7月23日(土)計2回
各回とも13:00~15:10
開催場所 東京理科大学野田キャンパス(森戸記念体育館および講義棟)
※所在地:野田市山崎2641
TEL : 04-7124-1501(代)
プログラム (1)7月16日(土)於いて:野田キャンパス講義棟
13:00~14:00
テーマ:医学的見地からみた生活習慣病予防(講義)
講 師:三上 繁 氏(キッコーマン総合病院 副院長)
14:10~15:10
テーマ:料理研究家からみた食と美容(講義)
講 師:関口 絢子 氏
(インナービューティスペシャリスト
・料理研究家・管理栄養士)
(2)7月23日(土)於いて:野田キャンパス森戸記念体育館
13:00~15:10
テーマ:美容のための運動処方(講義)
健康度の測定(身体組成、骨密度、動脈硬化指数)
講 師:清岡 智 氏(東京理科大学理工学部教授)
対 象 どなたでも
定 員 40名
費 用 3,000円
テキスト プリントを配布
持ち物 7月23日(土)は、スリッパをご持参ください。
その他 健康度の測定時には素足になるので、ストッキング等は
お控え下さい。
アクセス 東武野田線運河駅下車 徒歩5分
申込み 東京理科大学生涯学習センターのホームページから
申込み下さい。
http://www.sut.ac.jp/manabi/index.php
主 催 東京理科大学 生涯学習センター
問い合せ 東京理科大学 生涯学習センター
(電)03-3267-9462(月~金9:00~17:00)
MAIL. manabi@admin.tus.ac.jp