奄美ロングステイ

奄美の自然の中でロングステイのできるペンションを作りました。毎日のできごとを紹介していきます。

奄美の桜

2010-02-13 20:05:16 | 奄美の自然
先日道路沿いの緋寒桜を見たが久々に太陽が顔を見せたこの日、奄美の桜の名所に見物に行ってきた。
名瀬のそばにある峠がその場所だ。







トンネルのうえにある峠道を登っていく
トンネル開通以前はこの道が国道で島の北部から名瀬市に行くにはこの道がメインルートだった
今は桜の季節以外は誰も通らないそうだ








600本の桜が植えられているそうだ
よくわからないが、高くなればなるほど満開になっているように感じた






結構な高度である
とても2月初旬の景色とは思えないほどのどかだ






峠のてっぺんはもうかなり散ってしまっていた




奄美の果物

2010-02-12 20:19:02 | 奄美の自然
奄美の果物はたんかんとびわだけではない。
個人的なイチオシはたんかんなんだけど他にもたくさんある。
たとえばマンゴー。
マンゴーといえばM崎県!というイメージが何故かできあがってしまっている。
このことに対し、特に異論をはさむ気は個人的にはないのだが、こちらの人に言わせるとビニルハウスでがんがん
暖房を焚きながらようやく育てたマンゴーと奄美の暖かい気候のなかで自然に育てたマンゴーとどちらが本当のマンゴーなんだ!?
そんなふうに力説されると奄美のマンゴーもいいかな、という気になってくる。
実際、あの県で売ってるマンゴーと較べるとここのはずいぶん安い。

マンゴーにかぎらず奄美は南国フルーツのふるさとなのだ。




とは言え、マンゴーは雨に弱い果物とかでここでもハウス大事にで育てられている
今、花が咲く季節なのだ
ひもで固定したりしてかなり手間がかかる作物なのだそうだ







アップで撮るとこんな感じ
愛想のない花だ・・
でもこれに実がつくとみんなからちやほやされるんだ
そんなことでいいのか?!
自分も作ろうと思っているけど





これは別のハウスでみたバナナの花の咲いた後に実がなりつつあるところ
バナナってこんなふうに育つんだ・・






マンゴーとバナナはまだ先だが、たんかんはもう収穫できる
畑でもぎたてのたんかんを袋にいっぱいもらってきた
パッションフルーツとバナナは八百屋で買ってきてあーりーばーどのカウンターにディスプレーされた
みんな甘くておいしい
奄美に来たら果物をたくさん食べていってほしいと切に思う次第です
本当においしいんだから!




奄美はもうたんかんが実っている

2010-02-11 20:50:50 | 奄美の自然
ミツバチ観察の後は果樹園めぐり





ここにもミツバチの巣箱を置いてある
最近雨が多くたんかんの甘みが薄くなってしまっているそうだ





とは言え、ここの畑(さっきの畑からちょっと離れたところにある)のたんかんは甘かった
何が違うのかよくわからない

ちなみにたんかんというのは、オレンジとポンカンのハーフ(だったと思う)
すごく甘くておいしい
奄美のたんかんはお勧め!
ぜひ味わってみて下さい







これは何の木でしょう?
びわです
奄美はびわがよくとれるそうなんです
出荷するびわには袋をかける







自家用のびわには袋をかけない
何故袋をかけるかというと実のうぶ毛がなくなってしまうからだそうだ
何故びわにはうぶ毛が必要なのかよくわからないが









みつばちを飼う2

2010-02-10 20:20:29 | 奄美の自然
最近毎日雨が降っていてミツバチたちも外にでかけられない日が続いていた。
そのような状態では彼らにもストレスがたまってしまっているのだろう。
非常に機嫌が悪いとのことだった。
なるほど近づくと巣からハチたちがどんどん飛び出してきていた。





このような日は慎重に慎重に巣箱を扱わなくてはならない
そばで見ている自分も急な動きをしないよう気を使う






ここは巣がかなり出来上がってきている
中央のちょっと上あたりに女王バチがいるのだが、わからないよね、こんなピンボケ写真じゃ・・







中を確認した後は、またゆっくりゆっくり巣を箱にもどす






その後場所を変えてタンカン畑に置いてある巣箱を確認
こちらは全然巣が大きくなっていなかった
まだ時間がかかりそう

我が家にもそのうち巣箱を置く予定なので詳しい報告はそのときに!





みつばちを飼う

2010-02-09 20:07:32 | 奄美の自然
あーりーばーどで滞在するお客さんのためにミツバチを飼おうと思った。
とりたてののはちみつを味わってもらうのである。
ついてははちを飼うという事はどのような事なのか、学習をしなくてはいけない。
先生はすぐ近くにいた。
何でもやってるタニヤマ師匠はミツバチも飼っているのである。
師匠の体があく日を待って、教えを乞うた。





家のすぐ裏にミツバチの巣箱が何個も置いてある






そのうちのひとつをゆっくりと開けてみる






ミツバチの巣箱の中ってこんなふうになっているのだ






この木枠1枚1枚にはちみつがたまっていくのだ






まだちょっとハチの数が少ないかな?