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とりあえず一所懸命

鉄道の旅や季節の花、古い街並みなどを紹介するブログに変更しました。今までの映画や障害児教育にも触れられたらと思います。

萩焼体験ツアー

2013-04-02 12:49:35 | 写真日記

職場の同僚に誘われて子どもたちの萩焼体験にカメラマンとして参加しました。

萩に住んでいる小4の女の子の家で、昼ご飯をごちそうになってから、海岸を少し散策してから窯元に行きました。

こじんまりした窯元でしたが、しっかりとした仕事をしている方で、体験ツアーを引き受けていただいて感謝です。

始めに簡単な説明を受けてから手ひねりに挑戦しました。

 

それぞれ、土台を作ってからひもを作っては上に上に重ねていきます。

子どもたちの他にお母さんが3名参加しました。

日頃は落ち着きがないと言われている子どもも、プロの指示でなら動けるようです。

1時間くらい集中して取り組めてお母さんも喜んでいました。

働きかけるとすぐに変わる素材の可塑性もいいのだと思います。

作品はなかなかの出來でした。

ただ、どれが子どもの作品でどれが大人の作品なのかわかりにくいのが面白いところです。

上薬をかけると紫になるのがここの窯の特徴のようです。

 

 

 

 

焼き上がるのは2週間後の予定です。

楽しみです。

 

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島田川の桜 散歩

2013-04-01 22:55:36 | 写真日記

明日は雨の予報もあるので、島田川に立ち寄ってみました。

ここは、桜の定番で以前は何回も撮影した所なので、代わり映えしないのですが、撮影してみました。

ここは、菜の花と桜が一緒に撮影できるので、色的にはとてもいいのです。

そこを最初はモノクロで撮影するところが、あまのじゃくたる所以です。

もう一つあまのじゃくで、椿を撮影しました。

咲き方がグシャッとしているのでモデルさんを探すのに苦労しました。

一輪だけを見つけて撮影しました。バックは桜です。でも、思い切り飛ばしました。

菜の花の間をママさん友だちがバギーを押して歩いていたので、後ろ姿をいただきました。

いい感じです。

桜と菜の花を撮影しながら、以前撮影したと同じアングルになってしまうのが、気になりながら定番の構図で1枚。

手前に少し黄色いボケを入れて撮影してみました。

後ろの桜も後ボケになっているので微妙です。

野の花も少し咲いているので、撮影してみました。

今日は、いい天気だったので、散歩の人もカメラを提げて撮影している人も目につきました。

 

水温む季節になってきました。

カメラを片手に外にでてみましょう。

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桜と中学校

2013-03-31 23:20:41 | 写真日記

桜の花が満開です。

昔は学校と桜はセットのようなものだったように思います。

最近は校舎が新しくなったり、スポ少が盛んになり校庭が野球やサッカーのグラウンドになってしまい、拡張に伴い桜を切ってしまうことが多いようです。

そのぶん寂しくなったように思うのは、三丁目世代ということでしょうね。

今日、萩市に行く用事があり、262号線をずっと登り、萩にむかっていました。

山口を超えて佐々並を超えてもうすぐ旧萩市に入る頃になると坂道から下に木造の校舎が見えてきます。

前々から気になっている校舎で一度撮影したいと思っていました。

見ると校庭に桜もあります。

道路に車を止めて上から撮影することも考えたのですが、学舎を上から見下ろすのは失礼かと思い、少し遠回りでも立ち寄ることにしました。

3月31日(日)ということもあり、誰もいないようなので、少しだけ校庭にお邪魔させてもらいました。

明木中学校というそうです。

 

  

校庭にいっぱい桜が植わってあって実にいい感じです。

校舎も見事な古い佇まいです。

きっと廊下を歩くとミシミシと音がするんでしょうね。

外部のにんげんだからでしょうか。こういう校舎はいつまでも残してほしいと思ってしまいます。

PS

最近ブログをとんとUPしていなくて、先日友人から指摘されてしまいました。

別に深い理由もなく、ただただダラダラしていたのかもしれません。

映画はWOWWOWがどんどん面白い映画をやるので、撮り溜めてしまいます。

それを見るだけでけっこう大変なので感想を書く暇もないくらいです。

それにお金を出して映画を見に行ったのなら感想をブログに書く資格もあるけど、

月々の視聴料だけで見放題の映画の感想なんかおこがましいような気もしています。

まあ、そんなこんなでブログを書いていませんでした。

また少しずつ書いていこうかな?

 

 

 

 

 

 

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雪の埼玉~東京

2013-01-16 23:30:03 | 写真日記

障害児教育の学習交流集会に出席するためにさいたま市に行ってきました。

実行委員会に参加するために金曜日から出かけました。

実行委員会は夜7時からだったのですが、どうせ行くならということで、朝8時に山口宇部空港から飛行機で飛びました。

昼間の目的は大宮にある鉄道博物館です。

若い頃は鉄道オタクということもなかったのですが、

特別支援教育コーディネーターになってから自閉症や発達障害の子たちと関わることで、だんだん詳しくなってきました。

いろんな場所に行っても電車の写真は必ず撮るようにしているとだんだん好きになってきたようです。

大宮の鉄道博物館は昔の電車がたくさんあるということを聞いていたので、子どもたちと仲良くなるための材料集めもあって出かけました。

その話は、後々たっぷりするということで今回は、いろんなことがあったのでそこから報告します。

少し早く会場について、少しだけ手伝いをして会議に参加しました。

会議が終わるといつものように交流会が始まります。

酒も適当にまわってホテルに帰りました。

1日目は会場準備と受付が主な仕事です。

1日目の夜は大交流会です。300人くらいの人が一同に介しての大宴会です。

この日は少し抑え気味にして二日目に備えます。

二日目は講座形式の学習会や分科会に分かれて行われます。

会場責任者や、司会などフルに仕事をこなしました。

この日の夜はなぜかあぶれてしまい、一人で少しだけ酒を飲んでホテルに帰りました。

3日目はフォーラムということで会場の準備や受付などこなして、何とか帰ることができると思っていました。

窓の外がちょっと変な気がしたのでカーテンを少し開けて覗いてみると大変な雪が降っています。

でも、積もるようなことはないだろうと高をくくっていたらとんでもありません。

2時間足らずの間にかなりの積雪になっています。

フォーラムを終えて、最後の実行委員会を終えて、浦和の駅に向かいました。

駅に行く途中でどうしても寄らなければいけない煎餅屋があります。

ネギ味噌煎餅を買ってから電車に乗りました。

駅のアナウンスによると、上野方面に行くためには京浜東北線しか動いていないとのこと。

何とか乗り込んで取りあえず上野をめざしました。

すると王子の駅でぴたっと電車が止まりました。

蒲田付近で倒木があり、このまま電車は待機するということです。

南北線に乗り換えて行って欲しいと言っています。

仕方ないので大勢の人たちと一緒に南北線に乗り換えました。

南北線で駒込まで行き、そこから山手線に乗り換えました。

息子と妻が東京駅にいるというので、東京駅まで山手線で行きました。

丸善のカフェで待ち合わせをして、そこで名物のハヤシライスを食べましたが、お腹が空いていた割にはおいしいとは思えませんでした。

2人はさらに丸善のブックコーナーで本を見るというので、もうすっかり疲れている私としては、先に羽田をめざすことにしました。

でも、東京駅が新しくなったということで、少しだけ撮影することにしました。

 

 

  

 

その頃は、飛行機が飛ぶ予定だったので羽田をめざすつもりでいました。

ところが、ANAから欠航というメールが届きました。

すぐ妻に連絡をすると、何と山手線にもう乗っているとのこと。

浜松町の駅で待ち合わせることにして、慌てて追いかけました。

ホームに駆け上がると、京浜東北線の電車がいたのですぐに飛び乗りました。

京浜東北だと東京の次が浜松町だったからです。

ところが、浜松町の直前、ほんの目と鼻の先ほどのところで停車しました。

初めは前の電車が混んでいるからと言ってましたが、蒲田付近でどうのこうのと言い出しました。

何とそれから30分近く停車したままでした。

車輌の中には自閉症の青年もいたらしく「電車は大変です。雪のために大変です」とだんだん声を荒げています。

その間、全く説明もなく、だんだん我慢も限度になってきます。でも、東京の人たちは平然としています。

田舎なら暴動が起きています。

妻に何度も電話して、説明するのが大変です。そのことでも病気になりそうです。

やっと浜松町に着いてから羽田に向かいました。

羽田で次の日の便のチケットを確保することができました。

「明日来て手続きすればすぐにできる」ような説明を受けて安心したのが、後々大変なことになるのですが、その時は気がつきません。

息子のマンションに何とか転がり込んで、次の日に羽田に向かいました。

何と長蛇の列ができています。

みんな予約は済ませていて、手続きだけなのになかなか前に進みません。

2時間以上も待っていると、宇部行きの人は別の所で手続きをするとの連絡が入り、その人の後ろについて行きました。

それでもなかなか手続きができません。

とうとうフライトの時間になってしまいました。

それでも、何とか手荷物チェックの場所までたどり着いたところで、もう飛行機に乗れないと連絡が入りました。

5人くらいが一緒だったのですが、後ろの人は紳士のようで仕方ないと言っていましたが、私は納得ができません。

「指示通り並んで待っていた。優先手続きの連絡を受けて動いたのに、乗れないというのは納得できない。」と強く主張しました。

やっぱりだめなのか…とあきらめかけた時にもう一度指示をあおいでくれて「乗れるから急いでくれ」と言うことになりました。

走って飛行機に飛び乗りました。

やっと離陸の時に何度も「羽田空港混雑のため、皆様のご出発が遅れたことをお詫びいたします」というアナウンスを何度もしていました。

飛行機の離陸を20分くらい遅らせた張本人は私たちです。

宇部空港に降り立つと雪のかけらも見当たりません。

本当にやれやれです。

次の日学校に行くと、インターネットでボーイング787のトラブルがニュースで流れていました。

黒煙が出て高松空港に緊急着陸をしたとのことです。

私が金曜日に乗って東京に向かった便です。

なかなか経験したことのないことをたくさん経験したような気がします。

 

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晩秋の松江

2012-12-04 23:38:57 | 写真日記

障害児教育の研修会に出席するために土曜、日曜と島根県の松江市に行って来ました。

土曜日の朝早く車で出発しました。

高速道路も少し車が多かったものの比較的すんなり現地に入ることが出来ました。

受付まで時間があったので会場の近くの松江城に向かうことにしました。

以前何度か行ったことはあるのですが、せっかく来たんだからということでカメラだけを持っていきました。

研修会の会場からはそんな距離はなかったので歩いて行きました。

大きな石垣です。

 

青空も見えています。

天守閣のあたりまで上がってくると徐々に曇り始めて雨がポツリポツリと降り始めました。

上空がにわかに曇り始めていますが、どこか晴れているのでよく見ると虹がかかっています。

天守閣の上の付近と中間あたりに二本の虹がかかっています。

カメラの露出を少しアンダー気味にして撮影しました。

  

その後も雨は降り続いていてとうとう売店で傘を買って会場まで帰ることにしました。

研修会1日目は全体会と記念講演です。

終わってからはいつもの交流会です。

この日は飲み方をセーブして1次会でホテルに帰ることができました。

ホテルは松江駅前に予約してあったので、会場までは微妙な距離です。

飲み会の後ではタクシーを使いましたが、朝は少し早くホテルを出発して歩くことにしました。

いつもの路地歩きです。

今日はどんな路地に出会えるか楽しみです。

 

 

松江は古い街です。

中央を川が走っていて橋向こうがお城や城下町があって、橋より駅よりは寺が集中してあったり町家が残っていたりします。

 

 

川は運河のようになっていて松江の街探訪に観光船が出ています。

何でも冬場は掘りごたつになっているそうです。

めのうも産地のようで原石もどーんと置いてあります。

2日目の分科会も何とか終わり、中国道を通って帰って来ました。

雪のため、50キロ制限がしかれていてびっくりです。

高田IC付近はもうすっかり冬景色です。

  

 

 

 

 

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晩秋の秋吉台

2012-12-03 22:27:31 | 写真日記

秋吉台にちょっと行ってみたくなりました。

ラジオで晩秋の秋吉台の草がいい色をしていると言っていたのをちょっと聞きました。

そう言えば最近行かないな…と思い、ちょっとだけ立ち寄ることにしました。

この日は、ちょっと寒くて天気も良いのか悪いのかわからないほど、空が変化している日でした。

草は完全に枯れているわけではなく、枯れる一歩手前でいい感じでした。

 

 

どこまで歩くか考えながら歩いていました。

遠くまで歩けば、石灰岩がたくさん露出している所があるのですが、今回の目的は草原の撮影です。

  

 

広い草原と黄色く色づいた草を撮影できれば…と思いながら歩いていました。

観光客もまばらで、何かいい感じだなと思いながら…一人を楽しんでいました。

  

 

もしかして、友だち少ない?

そんなことを思いながら、でもそのことが好きだったりして…

一人で歩くのもなかなかいいもんです。

 

 

 

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毛利邸の紅葉

2012-11-20 22:41:32 | 写真日記

日曜日は、朝からいろんなできごとに追われる一日でした。

午後から山口県セミナーパークで学童保育の学習会の講師を引き受けていました。

でも、朝は市をあげての清掃日になっていて、自治会の溝さらいに参加しなくてはいけませんでした。

清掃そのものはそんなに苦にならないのですが、地域の人たち(ほとんどが私よりはるかに先輩)と触れあうのが苦手です。

何とかやり過ごして家に帰ってきましたが、そのまま午後まで家にいるのはいやだったので、途中にある防府市の毛利邸に行くことにしました。

紅葉が何とか見られるのではないかということでカメラを提げて出かけました。

時間があまりあるわけではないので三脚なしのズームレンズ1本での勝負です。

紅葉は見頃の木もあってまあまあという感じでした。

 

 

この日はちょうど国宝展をやっていたので人が多かったです。

雪舟の山水図巻が展示されています。時間があれば久しぶりに見たかったのですが、そこまでしているとさすがに遅れてしまいそうです。

 

紅葉もきれいだったのですが、ツワブキもたくさん咲いていてツワブキの黄色とのコントラストで撮影してみました。

ツワブキの黄色を前ボケに利用して何枚か撮影してみました。

   

  

  

 

紅葉に気分を晴らしてもらって、学習会の会場に向かいました。

気分が良かったので、売店で外郎と安平麩を買いました。

なかなかいい一日だったように思います。

 

 

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須磨(須金)の町並み

2012-11-19 16:45:11 | 写真日記

周南市の北部に須金という集落があります。

小学校は、須磨小学校といいます。

小さな小学校で複式と6年生の二クラスだけの学校です。

全校生徒は5人です。

かつては街道上の要所で、馬が行き交う町でした。

きれいな水も豊富で造り酒屋も数件あったようです。

前回も撮影したのですが、今回はモノクロで撮影しました。

 

 

私はこの町がけっこう好きです。

何とも味わいがあるように感じています。

それにしてもこの壁の落書きは何のために書かれているのか理解できません。

 

 

町はかつての繁栄をうそに、どんどんさびれている様子です。

人口もどんどん減っている感じです。

果樹が盛んでフルーツの里という言われ方をしています。

特になしとぶどうは有名で観光農園もいくつかあるようです。

 

 

学校へいくために向かったのですが、途中で販売所に寄って、手作りの蜂蜜とゆずこしょうを買って帰りました。

  

 

小学校の校庭には大きな銀杏の木が5本生えていて、そのうちの2本はすべて葉が散っていて、残り3本は元気に頑張っているのが不思議でした。

 

 

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東京街歩き(神保町)~市ヶ谷

2012-11-05 10:22:57 | 写真日記

『さぼうる』という喫茶店は昔からある喫茶店です。

先日テレビでも紹介されていました。店の名前のさぼうるは「サボる」から来ているのではなく、スペイン語の「味」という意味だそうです。

何とも怪しい外見です。東京のど真ん中にある風景ではありません。

   

実は大変有名な店のようで、いろんな著名人が集まっている場所のようです。

でも、どうみても山小屋です。

以前店内にも入ったことがあるのですが、中もちょっと暗くて、壁一面にタイルが貼ってあって、落書きが一面に書き込まれている印象があります。

中には有名な人の落書きもあるように聞いています。

他にもランチを食べる店もいろいろあるようです。

この街はまさに老若男女が集う街です。いろんなジャンルが必要なんだと思います。

  

セブン・イレブンも街の雰囲気にとけ込んでいます。空気が読めるセブンというところでしょうか。

喫茶店が多いのもこの街の特徴です。

東京はコーヒーショップが多いのですが、そのほとんどは、チェーン店なのですが、この街はほんとの喫茶店です。

本を探して、買った本を片手にコーヒーを飲みながら時間を過ごすなんていいですね。

こういう文化に囲まれて過ごしてみたいですね。やっぱり田舎はいやだね~。

 

突然奇妙な建物が目に入ってきます。お笑い吉本の若手のシアターらしいのですが、それだけでなく、名画座も一緒にやっています。

ポスターは「明日に向かって撃て」や「雨に唄えば」のポスターがかかっていました。

こういう名画を大きなスクリーンで見られるというのはいいですね。

  

  

お酒が飲める店も古い建物があります。

地上げの中でもがんばってきたのかも知れないと思いながらリスペクトも込めて撮影しました。

早朝ではない時間に散策したいですね。

  

 
歩いて行く中で、上島珈琲の店がありました。懐かしい感じがしました。

今はさびれてしまって見る影もない徳山駅の駅ビルの3階に上島珈琲の店がありました。

高校時代も映画を観た帰りに必ず立ち寄っていました。

教員になってからもいろんな人とちょくちょく出かけていたように思います。

久しぶりに飲んだ上島珈琲はまろやかでおいしかったです。

街中にあふれているスタバやドトールより主張がすくないように思いました。

  

そのまま靖国通りをずっと歩いて市ヶ谷方面に向かいました。

古本市の本棚はずっと並んでいて、時間が許せばずっと見て歩くのにと残念な気持ちになりました。

 

少し歩くと岩波ホールがあります。

岩波ホールは何とも良い映画がかかっています。時間さえあれば…悔しい限りです。

カミュの自伝的映画は是非にも観たいですね。

歩いて行くと昔よく行った古本屋の看板が目に入りました。

この本屋では哲学・思想関係の本をよく買ったものです。

今でも我が家の押し入れの中にはこのテの本がたくさん眠っています。

こんな所にあったんだ…と久しぶりの感覚でした。

  

古くていい感じの店も見つけました。

昭和のにおいですね。

北の丸公園や、千鳥ヶ淵を横目で見ながら、靖国神社の壁をずっと見ながら歩いて行くと、そろそろゴールの市ヶ谷駅が見えてきました。

  

もう一度、コーヒーショップに寄って時間をつぶすことにしました。

朝から撮影してきた画像を見ながらポメラを使って、文章を打つことにしました。

前半の克明な文章はここで打ったものです。

こんなに街歩きをしていて会議にちゃんと出席しているのか、心配している人もいると思いますが、10時には会場に着いて出席しました。

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またまた東京に行って来ました。

2012-11-04 23:31:50 | 写真日記

11月3日(土)~4日(日)までまたまた東京に行きました。

宇部空港から飛行機で飛んだのですが、いつもと違い、少し遅い便で出かけました。これが失敗でした。

宇部空港の駐車場がいっぱいで停めるのに大変な苦労をしてしまいました。

無料駐車場の利点はあるもののこういう時には困ります。

東京の用事はいつもの障害児教育関係の会議です。今日集まったメンバーとは1年に7回くらい顔を合わせています。

しかも何年ものつきあいの人もいて、全国各地離れて住んでいるのが不思議なくらいです。

午後1時からの会議で、会場近くに着いたのが30分くらい前でした。

コンビニのおむすびとも考えたのですが、つも行く東京厨房というレストランに行きました。

のどの乾きが尋常ではなかったので、思わず「ビール!」と口走ってしまいました。

最近家でもあまり酒類を口にしていなかったので、昼間のビールはまわります。

牡蛎フライ定食を食べて会場に入ると「おい顔が赤いぞ。」とすぐに滋賀のYに気づかれてしまいました。

会議は1時から6時までびっちりあります。いつもながら濃い話に閉口してしまいます。

本当は自分もけっこうしゃべっているのですが…。会議が終わると懇親会という流れになります。

ですが、今回は疲れていることもあってホテルに直行することにしました。

ホテルはいつも利用している東京ドーム近くのホテルです。

この日は日本シリーズで巨人が王手をかけている試合だけに街全体が変な空気に囲まれていました。

チェックインして、食事に出ました。

一人で飲み屋に入ると異邦人状態になることは何度も経験しているので、それを避けて餃子の王将に行きました。

取りあえずのビールとセットを頼んだのですが、さすが餃子の王将です。量が半端ではありません。

隣の席の兄ちゃんに「餃子いらないか?」と声をかけようとも思ったのですが、面倒くさくなってやめました。

最近人付き合いが煩わしくなっています。結局かなり残してしまいました。

ホテル前のコンビニで水とお茶を買って部屋に入りました。

風呂に入ってすぐに誘眠剤を飲んでベッドに入りました。11時過ぎくらいに一度起きたものの、朝までぐっすりと眠ることができました。

二日目の会議は全国から別のメンバーが来ることもあって11時スタートです。

準備等もあるので10時半集合なのですが、それでもたっぷりと時間があります。

先日読んだ小説『森崎書店の日々』が気にいっていたので、神保町裏すじを散歩したくなりました。

もちろん店なんか開いているはずもなく、シャッターが降りているところを歩くことになるのですが、それでも歩いてみたいと思いました。

水道橋から白山通りを靖国通り方面に降りていくとすぐ神保町です。

交差点で以前撮った建物に出会いました。うなぎの升半です。いつ撮ったんだっけ?

まあ、撮る被写体はいつも同じようなものなので撮るものも限られているから仕方ありません。

神保町はちょうど古書店まつりの最終日にあたるのであちこち幟が立っています。

裏すじを歩きながら古い建物を探して歩きます。

タイ協会の建物は昭和のにおいたっぷりの建物です。こういう色合いが好きです。

  

 

神田すずらん通りを抜けていきます。すずらんという名前はよくある名前です。

よく荷物をしばったり、ボンボンに使用するビニールのひものことを東京地方では、スズランテープと呼ぶそうです。

裏通りにはマニアックな店が続きます。ロシア料理の店もいいですね。

 

50年代から60年代のジャズをLPレコードで聞かせる店もあります。

続きはまた今度ということで…

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