季節はずれのインテルメッツォ(続)

音楽、文学、絵画、スポーツ、シェパード等々についての雑記帖。

偽物狂騒曲

2014年02月18日 | 音楽
例の偽物だが、僕はその後の騒動に関心がある。本人は何とも言えないインチキさ。そんな事はどうでも良いくらいだ。

あんまり時が経つと書く気持ちも失せるからちょっとずつ書いてしまおう。順不同です。

ヒロシマという題名の曲が本来他の題名だった、けしからんというが、題名なんて後の世の人が適当につけることだってある。月光ソナタだって確かレルシュターフがゴニョゴニョ言って大当りしたのではなかったか?

要するに音楽というのは得体の知れない何かだ。僕らのあらゆる感情を呑み込む。ある人には平安、ある人には哀しみ、ある時には勇気、ある時には怒り。

何を表現しているか?なんて愚にもつかないことを「考えて」いるうちに迷路に入ったのさ。

こんな出来事がなければ真面目に考えるチャンスはないかもしれない。詐欺にあった、なんて腹を立てるより気が利いている。

それをしっかり理解していたら、題名まで適当だったという非難は必要ないことに合点がいくだろう。

今何を考えているのか、どうも健忘症の気があって明日まで覚えている自信がない。明日、多分朝日新聞に愚にもつかない記事があったようなのでそれについて書こう。思い出したらこうしてすぐ書く。
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