ぶどう狩りの後は、耳納連山に抱かれる緑豊かな星野村を訪ねました。星野村は、山石をひとつひとつ積み上げた石組みの棚田が、美しい景観を作り出しています(この写真でも、わずかですが左側に石組みの部分があります)。1994年には、「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林大臣賞を受賞したそうです。
頭を垂れる稲穂。
今はまだどの棚田も緑まばゆいばかりですが、一面が黄金色に染まるのも間近でしょう。
星野村はまた、品質のよいお茶の産地として知られており、とりわけ、玉露はその質の高さでつとに有名です。春先、新芽が伸び始めると茶園を稲藁で覆い、丁寧に育てられた茶葉を一枚一枚手摘みすることによって、高品質を保っているのだとか・・・・。
星野村と茶の文化館のパンフレット。石組みの棚田がきれいです。観光MAPには、星野村の見どころ満載。参考になりますヽ(^o^)丿
残念ながら、茶の文化館は九州北部豪雨の被害で臨時休館。
深い緑に囲まれた建物の周囲を歩くと、少しだけ秋の色に染まっていました。
百日紅の花。
開き始めたつぼみ。
星野村全体、いたるところが撮影スポットです。
続いて訪ねたのは、古陶星野焼展示館。お茶の里だけあって茶器の逸品が陳列されています。
この日、星野村を訪ねた目的は、『しずく茶』を体験すること。玉露の美味しさを余すことなく味わう飲み方だそうです。
まず、45度のお湯がほんのわずか注がれた玉露を、1滴、2滴。まさに「しずく」のよう。お茶の甘みが凝縮されています。
濃く明るい茶葉。最後は、好みで酢醤油をかけて、茶葉丸ごといただきます。
星野焼展示館に隣接する「チンのうば塚」。約1300年前の墓で、唐の時代の海獣葡萄鏡2面と銀製のかんざしが出土したとか。銅鏡の実物は、2枚とも東京国立博物館に所蔵されていて、ここにはありません(^-^)ゞ
うきは市から星野村を通り、八女に抜けて帰りましたが、ところどころ道路が寸断されており、至るところで山の斜面の土砂崩れ、護岸の崩落を見かけました。九州北部豪雨から1ヶ月半、復旧のための努力が続けられていますが、元に戻るにはなお時間を要しそうです。一日も早く、平穏で安全な暮らしが戻りますよう祈念しています。
頭を垂れる稲穂。
今はまだどの棚田も緑まばゆいばかりですが、一面が黄金色に染まるのも間近でしょう。
星野村はまた、品質のよいお茶の産地として知られており、とりわけ、玉露はその質の高さでつとに有名です。春先、新芽が伸び始めると茶園を稲藁で覆い、丁寧に育てられた茶葉を一枚一枚手摘みすることによって、高品質を保っているのだとか・・・・。
星野村と茶の文化館のパンフレット。石組みの棚田がきれいです。観光MAPには、星野村の見どころ満載。参考になりますヽ(^o^)丿
残念ながら、茶の文化館は九州北部豪雨の被害で臨時休館。
深い緑に囲まれた建物の周囲を歩くと、少しだけ秋の色に染まっていました。
百日紅の花。
開き始めたつぼみ。
星野村全体、いたるところが撮影スポットです。
続いて訪ねたのは、古陶星野焼展示館。お茶の里だけあって茶器の逸品が陳列されています。
この日、星野村を訪ねた目的は、『しずく茶』を体験すること。玉露の美味しさを余すことなく味わう飲み方だそうです。
まず、45度のお湯がほんのわずか注がれた玉露を、1滴、2滴。まさに「しずく」のよう。お茶の甘みが凝縮されています。
濃く明るい茶葉。最後は、好みで酢醤油をかけて、茶葉丸ごといただきます。
星野焼展示館に隣接する「チンのうば塚」。約1300年前の墓で、唐の時代の海獣葡萄鏡2面と銀製のかんざしが出土したとか。銅鏡の実物は、2枚とも東京国立博物館に所蔵されていて、ここにはありません(^-^)ゞ
うきは市から星野村を通り、八女に抜けて帰りましたが、ところどころ道路が寸断されており、至るところで山の斜面の土砂崩れ、護岸の崩落を見かけました。九州北部豪雨から1ヶ月半、復旧のための努力が続けられていますが、元に戻るにはなお時間を要しそうです。一日も早く、平穏で安全な暮らしが戻りますよう祈念しています。
星野村のお茶は美味しいですね。
近くに星野村の方のお茶屋さんがあるんですよ。
九州北部豪雨で大変でしたが、早く復旧して欲しいです。
もり珈琲中間店は閉店したんですね。
最後にもう一度行きたかったです(T-T*)
星野村はきれいなところでした。
急峻な地形ですから、日々の暮らしは、ただでさえ大変だと思います。
でも、そんな環境を克服して美味しいお茶を作り続けているんですから、人間ってやっぱり凄いんだなと感動してしまいます。
本当に、早く復旧してほしいですね。
中間のもり珈琲店、閉店したんですか?
知りませんでした。
綺麗な庭を眺めながら飲むコーヒー、美味しかったですよね。
残念です。