goo blog サービス終了のお知らせ 

ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

湯煙の町 別府 ~ 別府公園 & うみたまご

2016年03月19日 | 九州
『おんせん県おおいた』というキャッチフレーズも広まり、温泉と言えば大分という印象が定着してきた大分県。実際、湧出量・源泉数ともに日本一だそうです。わが家も、久しぶりに別府に足を延ばし、ゆっくり温泉で寛ぐことにしました。チェックインには、まだ時間が早かったので、別府公園など市内を散策。


このところ、ポカポカ陽気が続いたせいか、早くもつつじが咲き始めていました。


広い公園内には、手入れの行き届いた竹林もあります。


賑やかなポピーに囲まれて、子供たちも弾んでいました ヽ(^o^)丿




木蓮やコブシが咲き誇る季節ですね。


風もなく穏やかな一日。真っ白な花が、青空に映えて印象的でした。


続いて、大分マリンパレス『うみたまご』へ。大きな回遊式水槽。大きなエイをはじめ、いろんな種類の魚たちを見ていると、時間が経つのを忘れます。


黄色と白のストライプがお洒落なニシキアナゴ。砂の中に潜ったり伸びてみたり、とってもユニークな動きです。


イモリの仲間、オビタイガー・サラマンダーは、その名のとおり、トラのような模様が特徴。


絵の具で色をつけたようなカエルが数種類。すべて、毒を持ったカエルたちです。こちらは、ミスジヤドクガエル。


ふわふわと漂うように泳ぐミズクラゲは、幻想的で癒し効果満点。


珊瑚の海を再現した水槽では、大きくて人懐っこいナポレオンフィッシュやいろんな種類の熱帯魚の餌付けが行われます。


ダイバーが水中カメラを向けると、珊瑚の陰に潜む魚や海老、カニなどが鮮明に映し出されます(水槽の上にあるモニター画面)。


イソギンチャクに隠れるクマノミ。


屋上の「あそビーチ」に行ってみると、モモイロペリカンが床に鎮座していました(笑)


あそビーチは、自然のままの生き物たちと触れ合うことをテーマにした新施設、ガラスのない水族館です。


イルカに触れることもできますよ~♪


ゴマフアザラシは、お昼寝の真っ最中。


柔らかくて艶やかな毛に覆われています。


とっても芸達者なセイウチ、泉ちゃんのショーが始まりました。


ショーには観客も参加します。「いないいない バァー」をすると、驚いて後に倒れこむパフォーマンス。


大きな体を折り曲げて、腹筋だってこなしちゃいます(笑)


ショーの最後に、もう一頭のセイウチ、ブブちゃんも登場。どちらも大きいです。


ショーが終わると触れあいタイム。


うみたまご一番のハイライトは、何と言ってもイルカのパフォーマンスです。バンドウイルカのササ、クク、ララとハナゴンドウ(鼻が丸いのですぐわかります)の楓ちゃんの4頭が、器用な演技や、息の合ったジャンプを見せてくれます。


大ジャンプでの輪くぐり。観客みんなで拍手喝采 ヽ(^o^)丿


優しそうな目、柔和な表情がとっても可愛らしかったです。


別府は3年ぶり、うみたまごへは、なんと7年ぶり。初日は天候に恵まれて、気持ちの良い別府散策ができました。この日の宿は、別府八湯のひとつ、堀田温泉に、昨年12月にできたばかりのテラス御堂原。別府の山の手に立つ見晴らしのよいホテルです。部屋にも内湯があったので、ゆっくり温泉に浸かり、寛いだ週末になりました。この続きは、また次回アップします (^-^)ゞ

人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華菜館 金福

2016年03月13日 | 食べ歩き
昨日は、若松区大鳥居の金福で、親しい友人ご夫妻との食事会。今回はコースではなく、ひと品ずつ注文しました。まずは、前菜3種盛り合わせから。


帰りの運転は妻に任せて、青島ビールで乾杯


とっても柔らかかった酢豚。彩りもきれいでした。


エビチリは、大きくて食感プリプリ。白髪ネギがアクセントです。


ふんわりとして美味しかったかに玉。


殻まで食べられるほど柔らかかったワタリガニと卵のXO醤炒め。


ビールの後は、8年物の紹興酒を・・・・・。中華料理には、やはり老酒が合いますね。


石鍋で出される麻婆豆腐は、スパイスが効いていながら、程よい辛さ。最後までアツアツでした。


蒸しもの盛り合わせは、小籠包、エビ餃子にシュウマイ。


羽根つきの皮も、中の餡も美味しかった焼き餃子。


この日の締めは、海鮮おこげ。おこげに餡をかけるときのジュワーッという音や、沸き上がる湯気も、ご馳走のうちです。


お酒を飲めない妻の締めは中華パフェ。ライチーが載っているのが、わずかに中華っぽいところです(笑)


ご夫妻に戴いた神戸の洋菓子屋さんケーニヒス・クローネの壷入りケーキ、はちみつアルテナ。


しっとりとした抹茶の生地の美味しかったこと。中には、ほっこりした栗がたっぷり。


屋久島旅行から戻られたばかりのご夫妻。屋久島限定の「水ノ森」をお土産にいただきました。水ノ森は、本坊酒造の屋久島伝承蔵で、久保 律さんという女性杜氏が醸す芋焼酎。屋久島の水、屋久島産の芋「白豊」で造られ、屋久島でしか販売されていないそうです。ちなみに、ラベルは屋久島在住の画家、高田裕子さんの作品。とことん、屋久島限定にこだわった焼酎なんですね。飲むのが楽しみです (^-^)ゞ

鹿児島に本社を持つ本坊酒造は、焼酎だけではなく、信州マルス蒸留所で高品質で個性的な国産ウィスキーを造るメーカー。私も、「シェリーオークとアメリカンホワイトオークの樽で熟成」と書かれたラベルに惹かれて「駒ケ岳」と言うシングルモルト・ウィスキーを買ったことがあります。実は、まだ開封せず、わが家の酒蔵で眠ったままなので、こちらも封を切るのが楽しみです。

友人ご夫妻との食事会では、今回が初めての中華料理。料理も美味しかったし、席も個室風に仕切った掘りごたつで、寛いで食事ができてよかったです。いつもながら、いろんな話題で盛り上がり、あっという間に過ぎた楽しい土曜の夜でした ヽ(^o^)丿

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国東北料理・台湾料理 ~ 瑛翔楼

2016年03月12日 | 食べ歩き
6年ぶりの到津の森公園で動物たちと親しんだ後は、小倉北区の住宅街にある瑛翔楼でお昼にすることにしました。小倉に来たときはよく立ち寄る、こじんまりとした中華料理店です。


前回も頼んだ、具だくさんの海鮮入り五目麺。


ご飯ものは、これまで頼んだことのない台湾切り干し大根の炒飯。卵とワカメのスープが添えられます。


切り干し大根が、比較的あっさりした炒飯のアクセント。シャキッとした歯ごたえも良かったです。


海老がごろっと入って、食感のよい棒餃子。


どの料理も美味しかったのですが、この日の一番は海鮮焼きビーフンでした。


しばらく暖かい日が続いていたかと思うと、今週末は冬に逆戻りしたかのような寒さ。まだまだマフラーや手袋はしまえそうにありません。桜の便りが届くのが待ち遠しい今日このごろです (^-^)ゞ

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信州ワイン Nishina

2016年03月09日 | お気に入り
今日は、妻の友人からいただいた信州ワイン Nishinaで乾杯しました。


身内の宣伝で申し訳ありませんが、妻の新刊が発売になったんです。電子書籍オリジナルです。妻の小説は、どちらかと言うとダークなサスペンスが多いのですが、今回は、明るいライトミステリーだそうです。

・第一話 律子、ホンモノの探偵になる(前編)
・第二話 律子、ホンモノの探偵になる(後編)
・第三話 キッズランドの幽霊
・第四話 凶器は何だ?

凶器は何なんでしょう・・・・・気になる方は、読んでやってください(^^♪

人気ブログランキングへ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモザ満開 ~ 到津の森

2016年03月06日 | お出かけ
到津の森のHPをチェックすると、公園内のミモザがそろそろ見ごろを迎えそうな様子。天気にも恵まれたので、昨日、さっそく出かけてみました。


一般車の駐車場がある北口から入ると、左手にニホンザル、右手にロバとヤギ。柵から顔を出して餌をねだるヤギに、子供たちは興味津々です。


立ち上がった姿が可愛らしいプレーリードッグ。


ミーアキャットも、プレーリードッグのように、立ち上がってあたりを見渡します。


大きくて長い尻尾を高く持ち上げて、颯爽と歩く姿が印象的なワオキツネザルですが、この日は、獣舎の屋根でのんびり寛いでいました (^-^)ゞ


木を覆いつくすように咲くミモザ。


到津の森には、約100本のミモザが植えられていますが、特に、このあたりに集中しており、一帯が黄色一色に染まってきれいでした。


こんな可愛らしい花が、ふんわりと咲いています。


園内のミモザは、ほぼ八分咲きといったところですが、なかにはこんな状態のものもありましたから、しばらくは楽しめそうです。


鮮やかな原色を身にまとったゴシキセイガイインコ。オーストラリア東部に生息しています。


こちらも、オーストラリア原産のワライカワセミ。カワセミの仲間では最大種です。姿は地味ですが、人間が高笑いしているような大声が、遠くまで響き渡ります。


ニューギニア原産のオウギバト。一度にひとつだけ卵を産み、夫婦で協力し合って大事に育てるのだそうです。


到津の森の人気者、アミメキリン。こちらは雄のトーマ君。


近づいてみると、その顔の大きさに驚かされます~♪ 後ろ姿はマリアちゃん(♀)。




セイロン象は、ランとサリー(いずれも♀)の2頭がいますが、今は喧嘩して別居中だそうです(笑) 一緒にできないので、毎日交代でこの運動場にでるのだとか・・・・・・・ (^-^)ゞ


親子連れが絶えない大人気の象の餌やり(モナカの皮)。


お父さんに支えられ、目いっぱい手を伸ばして・・・・・・ナイスキャッチ ヽ(^o^)丿


優しい目をしています。思いのほか長いまつげ。


森の王者、アムールトラは絶滅危惧種。ミライ(♀)は、いつ見ても寝てばかり。かろうじて歩いているころを見られた前回はラッキーだったんですね。


キング(♂)の見事なたてがみ。百獣の王の貫禄です。


定位置の石の上で横になることが多いキング。たまにむくっと頭をもたげますが・・・・・、


・・・・・すぐにまた寝ちゃいます。それにひきかえ、ライ(♀)はよく歩き回っていました。


小倉北区の住宅街に隣接する到津の森公園は、市民にとって身近な動物園として人気があります。この日も幼稚園児たちが、ミモザに囲まれた芝生広場でピクニックを楽しんでいました。
今月いっぱいは「ミモザ・サクラフェア」が行われています。3月9日はミモザの日(本来は8日なのですが、今年は休園日のため日程変更)で、女性来園者にプレゼントなどもあるそうです。色鮮やかなミモザ、まだしばらくは楽しめそうですよ。

人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする