ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

台湾料理 錦城 & 2012 カボス初収穫

2012年09月16日 | 食べ歩き
近くに台湾料理の店がオープンしたので、早速行ってきました。台湾ラーメンを知ったのは、かれこれ20年ほど前。香辛料たっぷりで鷹の爪がピリッとアクセントを効かせる台湾ラーメンにはまって、足繁くその店に通ったものです (^-^)ゞ
特製台湾ラーメンを注文。どこが「特製」なのかは聞きそびれました(笑)


エビ餃子を追加。


妻が頼んだ蟹玉定食。これにもハーフサイズの台湾ラーメンが付いてきました。


ふわふわ卵のあんかけ。口の中でとろけました。


小皿に盛られたのは鶏の蒸し物。


かなり派手め外観。これなら目立つでしょうね。



台湾へは数年前に一度行きましたが、このときは小籠包や各種餃子に焼売など飲茶ばかりで、台湾ラーメンは試していません。次の機会には、是非本場の台湾ラーメンも食べてみたいと思います(^-^)ゞ

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
妻の実家の庭で、今年もカボスが頃あいです。


大きいのを選んで、2012年の初収穫 ヽ(^o^)丿

今が旬の秋刀魚。ギュッと絞ると味も香りもグンと引き立ちます。


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本格麻婆豆腐専門店 ~ まぁぼや mabo-ya @ うきは市吉井町

2012年09月15日 | 食べ歩き
うきは市吉井町にある麻婆豆腐専門店まぁぼや。1年ぶりの訪問です。メニューは、麻婆豆腐、ふぅらぁ豆腐と坦々麺だけと、至ってシンプル。
こちらは、ご飯とスープ、搾菜がついた麻婆豆腐セット。麻婆豆腐は大盛にしてもらいましたヽ(^o^)丿


テーブルには花椒(ホアジャオ)が置いてあり、好みの辛さに調整できます。


花椒をたっぷりと・・・・・。山椒の香りと、舌が痺れるような辛さが最高です

この店の搾菜も隠れた一品。比較的あっさりした塩味で、大きく厚めに切られているため、食感がすごくいいんです。これだけでも、買って帰りたいくらい・・・・・。

麻婆豆腐に似ていますが、こちらは『ふぅらぁ豆腐』。豆腐のオイスターソース炒めです。辛いのが苦手な人でも大丈夫。



この店のもうひとつの看板メニュー、坦々麺。芝麻醤のコクと香りが食欲を刺激します。


杏仁豆腐も本格的。


店の外観です。


昔ながらの風情を残す吉井町の街並み。まぁぼやは、この蔵シック通り沿いです。


まぁぼやのオーナーシェフは、四川飯店(中華の鉄人 陳建一さんのお店)の麻婆豆腐に感動して専門店をオープンしたのだとか。どうりで、陳さんの麻婆豆腐専門店の味に似ていると思いました。うきは市吉井町・・・・・ちょっと遠いのが難点。秋のフルーツ狩りが唯一のチャンスなので、どうしても1年おきの訪問になってしまいます(^-^)ゞ

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天然とんこつラーメン専門店 一蘭

2012年09月09日 | 食べ歩き
久しぶりに一蘭のラーメンが食べたくなって、黒崎インター店を訪問。券売機でラーメン、半熟卵、替え玉のチケットを買って店内へ。一蘭では、スープの味の濃さ、こってり度、秘伝のタレの量、チャーシューの有無、ネギの好みや麺の固さなどの好みを注文表で細かく指定します。懐かしい一蘭のラーメン。いつもどおり超こってりにしました(^-^)ゞ


硬めにゆでた中細ストレート麺。


店の外にある券売機と店内の様子。カウンター席は、客同士が背中を向けて座ります。


暫く来ないうちに、ずいぶん変わってました。
お土産コーナーができてるなんて知らなかったなぁ。


冷たい麺もあるようです。


黒崎インター入口の少し手前。店のすぐ横に駐車場があります。


一般的な豚骨ラーメンとは一線を画す、コクがありながら、雑味のないスープ。値段は690円と、九州ラーメンとしてはやや高めですが、十分納得できる味です。

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しずく茶 ~ お茶と星のさと 星野村

2012年09月08日 | お出かけ
ぶどう狩りの後は、耳納連山に抱かれる緑豊かな星野村を訪ねました。星野村は、山石をひとつひとつ積み上げた石組みの棚田が、美しい景観を作り出しています(この写真でも、わずかですが左側に石組みの部分があります)。1994年には、「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林大臣賞を受賞したそうです。


頭を垂れる稲穂。


今はまだどの棚田も緑まばゆいばかりですが、一面が黄金色に染まるのも間近でしょう。


星野村はまた、品質のよいお茶の産地として知られており、とりわけ、玉露はその質の高さでつとに有名です。春先、新芽が伸び始めると茶園を稲藁で覆い、丁寧に育てられた茶葉を一枚一枚手摘みすることによって、高品質を保っているのだとか・・・・。


星野村と茶の文化館のパンフレット。石組みの棚田がきれいです。観光MAPには、星野村の見どころ満載。参考になりますヽ(^o^)丿


残念ながら、茶の文化館は九州北部豪雨の被害で臨時休館。
深い緑に囲まれた建物の周囲を歩くと、少しだけ秋の色に染まっていました。




百日紅の花。


開き始めたつぼみ。


星野村全体、いたるところが撮影スポットです。


続いて訪ねたのは、古陶星野焼展示館。お茶の里だけあって茶器の逸品が陳列されています。


この日、星野村を訪ねた目的は、『しずく茶』を体験すること。玉露の美味しさを余すことなく味わう飲み方だそうです。


まず、45度のお湯がほんのわずか注がれた玉露を、1滴、2滴。まさに「しずく」のよう。お茶の甘みが凝縮されています。


濃く明るい茶葉。最後は、好みで酢醤油をかけて、茶葉丸ごといただきます。


星野焼展示館に隣接する「チンのうば塚」。約1300年前の墓で、唐の時代の海獣葡萄鏡2面と銀製のかんざしが出土したとか。銅鏡の実物は、2枚とも東京国立博物館に所蔵されていて、ここにはありません(^-^)ゞ


うきは市から星野村を通り、八女に抜けて帰りましたが、ところどころ道路が寸断されており、至るところで山の斜面の土砂崩れ、護岸の崩落を見かけました。九州北部豪雨から1ヶ月半、復旧のための努力が続けられていますが、元に戻るにはなお時間を要しそうです。一日も早く、平穏で安全な暮らしが戻りますよう祈念しています。

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今が旬! なし狩り&ぶどう狩り ~ うきは市 梶原フルーツ

2012年09月02日 | お出かけ
夏休み最後の週末は、九州道と大分道を通って約2時間、福岡と大分の県境に位置するうきは市に行ってきました。耳納連山北側山麓に連なる朝倉、田主丸、うきは一帯は、福岡県民の果樹園。今は、ぶどうや梨の収穫真っ盛りです。


最初に行ったのは巨峰のぶどう畑。旬を迎えて、甘く爽やかな香りが漂っていました。

巨峰は8月までは1㌔1,000円だったそうですが、この日から900円に・・・・・

丹精込めて育てられるぶどう。今年は例年にない当たり年だそうで、どのぶどうも丸々として、紙の包みがパンパンに張ってはち切れそう。


ずっしりと重い巨峰。糖度が非常に高く、自然の甘みがぎっしり詰まっていましたヽ(^o^)丿


上から見たぶどう畑。



こちらは梨園。いま食べ頃なのは、豊水(白い袋)と二十世紀(黄色い袋)。
もう少しすると、幸水が旬を迎えるのだそうです。


大きく横に張り出した幹には、びっしりと苔が・・・・・。


赤い袋もありましたが、何の種類か聞きそびれました(^-^)ゞ


大きい実の方が甘みが強くて美味しいのだそうです。ずっしり重そうなものを選んで収穫。


少し離れたところにある新種のぶどう園。
人懐っこくておとなしいラブラドールの看板犬が出迎えてくれますヽ(^o^)丿


こちらの畑で育てられる品種。今は、マニュキア・フィンガーとロザリオ・ビアンコのシーズンです。
果樹園のオーナーが紙袋を開いてくれたマニュキアは、まだ少し若いのですが色あいがきれいでした(右)。


食べごろは赤みが増します。優に1㌔を越える右のひと房を買って帰りました ヽ(^o^)丿

予想以上に重くて、切った途端落っことしそうに。危なかったぁ・・・・(^-^)ゞ

細長い実の先の方から赤く色づいてきます。名前のとおり、マニュキアをした指みたいですね。値段は、1,800円/1㌔と巨峰の倍くらいしますが、甘さと酸味のバランスがよく、皮のまま食べるとパリパリの食感です。


甘みは強いのに後を引かず上品な味わいのロザリオ・ビアンコ。これも皮ごと食べられます。


昨日訪ねたのは、気さくで親切な梶原フルーツさん。道路沿いに直売所があります。



この日の収穫はこちら。甘くて瑞々しく、まさに旬の味覚。来年もまた行きたいです~♪


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

ぶどうと言えば、ぶどうを原料に作られる蒸留酒、グラッパ。イタリアの陽気な酒。
私のグラッパ好きを知る、姉からの誕生日プレゼントです。


端正な透明ボトル。なにやら丸い突起がいくつも・・・・・。


ボトルの表から裏にかけて、ぶどうの房をかたどった模様が入ってるんですヽ(^o^)丿


暑さと湿気に辟易とした今年の夏でしたが、9月に入って朝夕の気温がかなり下がってきました。日中も、まとわりつくような湿気が感じられず、過ごしやすいような気がします。。
福岡県のフルーツ街道めぐりは、毎年この時期の楽しみ(昨年の梨狩り)です。先にも書きましたが、今年のぶどうは甘みが強く、すこぶる育ちがよいとのこと。北部九州豪雨で大きな被害を受けた耳納連山一帯だけに、ぶどうが豊作と聞いて少し気持ちが明るくなりました。
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