6月も半ばを過ぎましたが、九州北部はまだ梅雨入りの気配がありません。
クルーズ船シルバー・エクスプローラー寄港のニュースを聞いて、今月初旬、門司港西海岸埠頭に行ってきました。この船は、アメリカを拠点とするラグジュアリークラスの船会社シルバー・シー・クルーズが運航しています。
全長108mとクルーズ船としては小柄な船体ながら、太平洋やカリブ海はもちろん、北極圏や南極などの極地をも安全快適にクルーズするために設計された「ラグジュアリーな探検船」だそうです。
北九州市のクルーズ船寄港地は、この門司港西海岸埠頭と若松区の北九州港(ひびきコンテナターミナル)の2カ所です。寄港スケジュールはこちらから確認できます→クルーズ船入港実績•予約状況
さて、この日のランチは門司駅の近くにある「花千里(はなせんり)」へ。4月20日に放送されたTNCの「うどんMAPサタデー」という番組で紹介された『ビルマうどん」が印象に残っていたんです。いい機会だったので、シルバー・エクスプローラーを見た帰り道に立ち寄りました。「身体は食べたものでできている」という考えの下、化学調味料を使わずできるだけ手づくりを心がけ、健康に良いものを提供しているそうです。
カウンターに置かれたトマト。基本的に野菜は、女将さんが自家菜園で栽培しているのですが、トマトは完熟したものを近くの農家さんから分けてもらっているとのことでした。
ビルマうどんとは、玉寿司という店の大将が、戦時中ビルマで捕虜となった時に教わったカレーの煮込みと、うどんを合わせた料理で、大将が復員後はじめた寿司屋のまかない料理がメニューになったものです。
こちらは、ご飯と漬物が付いたビルマうどんセット(700円)。ご飯はうどんの後でダシに投入すれば、スープカレーのような味わいに。うどんとご飯、ダブルで楽しめました (^-^)ゞ
カレーの良い香りと唐辛子の赤さが食欲をそそります。
3日以上も煮込まれた手羽元は、箸で崩れるほどほろほろ。
妻が選んだのは、夏限定メニューの「とまとそうめん」(2束まで700円)。生のトマトだけではなく、氷らせたトマトを摩り下ろしたかき氷がトッピングされています。トマトは冷凍すると旨みを逃さず旬の美味しさをキープできるのだそうです。
適度なコシがあって食感がよかった麺は、下関の菊川製麺で作られたもの。
「とまとそうめん」・・・・・・口の中にさわやかな甘みが広がって、これからの季節にぴったりのメニューでした。
花千里はカウンターだけではなく小上がりもあり、小宴会にも対応できます。肉や麺の種類を変更したり、お客さんの体調によっては「胃腸に優しい食材」を使ったメニューなど、様々な要望に応えられるとのことでした。また、持ち帰りメニューも豊富なので、花千里の味を自宅で手軽に味わうこともできますよ。(→花千里HP)
アイデア豊富でチャレンジ精神とウィットに富んだ女将さん。料理にかける思いや将来の夢などについても伺うことができ、楽しく賑やかなランチになりました。
ビルマうどんは、元祖の玉寿司さんと暖簾分けした千代本さんで提供され、門司港の名物グルメとして人気を博していましたが、残念ながら両店とも閉店し、その味が途絶えてしまいました。それを惜しんだ女将さんが、千代本の大将からレシピを受け継ぎ、試行錯誤を重ねた末に花千里をオープンしたのだそうです。
この後は、近くの柳町商店街をぶらぶら散策。女将さんに教えてもらったお茶屋さんに立ち寄って、抹茶の香り高いソフトクリームで涼をとりました。
クルーズ船シルバー・エクスプローラー寄港のニュースを聞いて、今月初旬、門司港西海岸埠頭に行ってきました。この船は、アメリカを拠点とするラグジュアリークラスの船会社シルバー・シー・クルーズが運航しています。
全長108mとクルーズ船としては小柄な船体ながら、太平洋やカリブ海はもちろん、北極圏や南極などの極地をも安全快適にクルーズするために設計された「ラグジュアリーな探検船」だそうです。
北九州市のクルーズ船寄港地は、この門司港西海岸埠頭と若松区の北九州港(ひびきコンテナターミナル)の2カ所です。寄港スケジュールはこちらから確認できます→クルーズ船入港実績•予約状況
さて、この日のランチは門司駅の近くにある「花千里(はなせんり)」へ。4月20日に放送されたTNCの「うどんMAPサタデー」という番組で紹介された『ビルマうどん」が印象に残っていたんです。いい機会だったので、シルバー・エクスプローラーを見た帰り道に立ち寄りました。「身体は食べたものでできている」という考えの下、化学調味料を使わずできるだけ手づくりを心がけ、健康に良いものを提供しているそうです。
カウンターに置かれたトマト。基本的に野菜は、女将さんが自家菜園で栽培しているのですが、トマトは完熟したものを近くの農家さんから分けてもらっているとのことでした。
ビルマうどんとは、玉寿司という店の大将が、戦時中ビルマで捕虜となった時に教わったカレーの煮込みと、うどんを合わせた料理で、大将が復員後はじめた寿司屋のまかない料理がメニューになったものです。
こちらは、ご飯と漬物が付いたビルマうどんセット(700円)。ご飯はうどんの後でダシに投入すれば、スープカレーのような味わいに。うどんとご飯、ダブルで楽しめました (^-^)ゞ
カレーの良い香りと唐辛子の赤さが食欲をそそります。
3日以上も煮込まれた手羽元は、箸で崩れるほどほろほろ。
妻が選んだのは、夏限定メニューの「とまとそうめん」(2束まで700円)。生のトマトだけではなく、氷らせたトマトを摩り下ろしたかき氷がトッピングされています。トマトは冷凍すると旨みを逃さず旬の美味しさをキープできるのだそうです。
適度なコシがあって食感がよかった麺は、下関の菊川製麺で作られたもの。
「とまとそうめん」・・・・・・口の中にさわやかな甘みが広がって、これからの季節にぴったりのメニューでした。
花千里はカウンターだけではなく小上がりもあり、小宴会にも対応できます。肉や麺の種類を変更したり、お客さんの体調によっては「胃腸に優しい食材」を使ったメニューなど、様々な要望に応えられるとのことでした。また、持ち帰りメニューも豊富なので、花千里の味を自宅で手軽に味わうこともできますよ。(→花千里HP)
アイデア豊富でチャレンジ精神とウィットに富んだ女将さん。料理にかける思いや将来の夢などについても伺うことができ、楽しく賑やかなランチになりました。
ビルマうどんは、元祖の玉寿司さんと暖簾分けした千代本さんで提供され、門司港の名物グルメとして人気を博していましたが、残念ながら両店とも閉店し、その味が途絶えてしまいました。それを惜しんだ女将さんが、千代本の大将からレシピを受け継ぎ、試行錯誤を重ねた末に花千里をオープンしたのだそうです。
この後は、近くの柳町商店街をぶらぶら散策。女将さんに教えてもらったお茶屋さんに立ち寄って、抹茶の香り高いソフトクリームで涼をとりました。
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