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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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バルセロナ バルめぐりの旅(その2) ~ カサ・バトリョ、カサ・ミラ & タパス・ガウディ

2015年06月20日 | 海外旅行
セルベセリア・カタラーナでのランチの後は、カサ・ミラと同じくグラシア通りに建つカサ・バトリョを見学。ガウディが、繊維会社を営むパトリョ邸の改築を手がけたもので、カサ・ミラ以上に複雑な曲線で造形され、全面がカラフルな破砕タイルで覆われた、印象的な建物です。

チケット待ちの行列ができていましたが、日本でファスト・パス(プラス5ユーロで、行列に並ばず入場できるチケット)を予約していたので、待つことなく入れました (^-^)ゞ

音声プラス映像のガイドを受け取って、館内を見学。入口ホールと階段からスタートします。


渦巻きのような天井を持つ中央サロン。


窓枠も天井も柱も、すべてが曲線でデザインされています。窓の外は、グラシア通り。


採光のために設けられた吹き抜け。射しこむ光を浴びて、タイルやガラスが様々な色に輝きます。


5階テラスから上の眺め。


屋上。派手さや斬新さに目が行きますが、換気や採光、機能性など、細部までガウディらしいこだわりの設計となっています。


なんとも奇抜な造形ですが、青空にはよく似合うような気がしてくるから不思議です (^-^)ゞ


グラシア通りを散策しながら、カサ・ミラに戻ってきました。


すべてが曲線で構成。メリハリが効いた建物です。


感触の良い石造り。


上を見上げると、波打つ曲線が躍動感を醸しだしているような気がしました。


この日の夜は、ホテル近くのガウディ通りのバル、Tapas Gaudiで夜食を・・・・・。


メニューのスペイン語がわからず、指差し注文。パプリカなどの野菜をソテーしたものに、表面をこんがり焼いたチーズ。更に、ナッツやレーズンをトッピングしてあり、ワインによく合う料理でしたが、途中、ナスが入っているのに気付いた以降は、妻に任せました (^-^)ゞ


大きなマシュルームをたっぷりのオリーブオイルで炒めたもの。味も香りもよかったです。


バルセロナ市のメトロ8路線のうち、5路線が市の中心部を縦横に走っており、観光の便はとてもよかったです。私たちが滞在したホテルは、町の中心であるグラシア通りやランブラス通りとは離れていたのですが、メトロのサグラダ・ファミリア駅からわずか2ブロックで、移動には全く不自由を感じませんでした。当然ながら、駅の目の前がサグラダ・ファミリアですから、滞在中の1週間、日常的にこの聖堂の威容や独特の雰囲気を身近に感じることができました ヽ(^o^)丿

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