世界が認めた絶景 ～ 河内藤園

後半の連休初日は、皿倉山の南山麓、河内貯水池の少し先にある河内藤園に行ってきました。海外のサイトで「実在する世界の美しい場所１０」として紹介されたこともあって、藤のトンネルは大混雑。すごいことになってます(笑)


3,000坪の敷地に22種類の藤が咲き誇る河内藤園。ちょうど見ごろを迎えています。


藤のトンネルの魅力は、様々な品種が織りなす白や青、紫のグラデーション。必撮ポイントが連続。週末カメラマンの腕の見せどころです(笑)


トンネルは、80㍍と220㍍の二つ。


甘酸っぱい香りがあたり一帯に漂って、心も体も癒されるようです。


トンネルを抜けると、白いオオデマリがアジサイのような可愛らしい花を咲かせていました。


こちらも、黄・白・赤そして新緑のグラデーション (^-^)ゞ


藤のドーム。遠目にはブドウみたいです(笑)


坂道を上ると、藤棚が広がります。


わずか数本の藤の古木が、紫色の雨が降っているかのような風景を作り上げてるんですね～♪


今日は、テレビ局の取材が入っていました。


上から藤棚を見渡すと、谷間に雲海が広がっているような・・・・・。


まばゆい新緑が山道を彩ります～♪


幾層にも重なる新緑を、朝の陽ざしが照らしていました。


谷川沿いに山道を下れば、また違う種類の藤が目を楽しませてくれます。






藤棚の隙間から陽ざしが漏れれば、八重咲きの黒龍藤が鮮やかに輝きます。


ふと外を見れば、青空が広がっていました (^-^)ゞ


ほぼ1時間かけて園内を散策し、入り口に戻ると、藤のトンネルはますます大混雑。


トンネルは諦めて、八重藤をもう少し撮ることにしました。




今年も、きれいなグラデーションを見せてくれた河内藤園。ゴールデン・ウィーク中は、十分楽しめると思います。