妙見埼灯台 ～ 遠見ケ鼻

１年ほど前から写真撮影に目覚めた母を連れ出して、寒風すさぶ遠見ヶ鼻へ・・・・・。
足場があまり良くないというのに、崖の突端に近づいてカメラを構えてました。
８０歳になったというのに、・・・・・・果敢ですよね。

青い海に映える白亜の灯台、妙見埼灯台と言うそうです。

ゴツゴツした洗濯板のような岩場。長い年月をかけて波が侵食した、不思議な景観です。


天気が良かったせいか、以前にも増して海の青さが際立っていました。（過去記事）


響灘を吹き渡る強い風に押されて、白い波が幾重にも連なっています。


江戸時代に密貿易や密入国を監視するための遠見番所が置かれた場所であることから、
響灘に突き出たこの岬が、「遠見ヶ鼻」と呼ばれるようになったそうです。