十日えびす ～ 若松恵比須神社

十日えびすは、1月１０日に各地の恵比須神社で行なわれる商売繁盛祈願のお祭り。
「おえべっさん」として親しまれる若松恵比須神社も、今日は朝から賑わっていた。


「えびすくじ」を求める人々の長い列。このクジ、「はずれ」がないそうだ。


恵比須さまと大黒さま、米俵に小判。巫女さんも大忙しの３日間。


若松に来たときには、必ず立寄るゑびす市場の丸窓てんぷら店。

行列が途切れることなく続き、揚げても揚げてもすぐに無くなってしまう。

人気の「きくらげ天」に「白天」。ふっくらフワフワで本当に美味しい。

早速、駐車場に戻り車の中でアツアツを食べる。揚げたてのなんて旨いこと！

続いて、久しぶりに若松の古い商店街を歩いてみる。
おえべっさん効果か、商店街は人通りが多く活気に溢れていた。


二つのアーケードがぶつかるところに大きな人だかり・・・・・、いったい何だろう？
覗いてみると、大きな恵比須さまの前で餅つきのの真っ最中だった。


商店街をそぞろ歩いていると、こんなポスターが・・・・・。
んん？ ３０００円の会費で、この付近の居酒屋などを４軒はしごできるらしいぞ。
若い頃はよくやったはしご酒。このところ、ちょっと遠ざかってるけど・・・・。
よしっ！ やろうじゃないの。昔を思い出しながら、ひとつ盛り上がっちゃおうか。
んでもって、このイベントはいつなんだろう？
２月１０日・・・・？ えっ！ あれっ、火曜日じゃないか。・・・・・だめじゃん！
　　　　　　

全国各地の恵比須神社の十日えびすの様子が、夕方のニュースで流れていました。
雪混じりの天候にも拘わらず、どこも黒山の人だかりで賑わいを見せたようです。
工場縮小や閉鎖、派遣切りにリストラなど、暗い話題が続く世の中ですが、
先が見通せない今だからこそ、祈るような思いで足を運ぶ人が多いのかもしれませんね。

大分ゆったりまったり旅 ～ 食事編

大分ゆったりまったり旅、最後は、ホテルの食事風景などを・・・・・。
まずは、ズワイガニ、アワビなどの刺身盛り。


９品松花堂と、点心にありそうな海老マヨ。


黒毛和牛のステーキ。


ズワイガニが載った揚げだし豆腐。


かに釜飯はズワイガニがたっぷり。ふっくらサクサクの海老天は胡麻塩で・・・・。


ねっとりと柔らかい歯ざわり、胡椒が効いた鴨のパストラミ。


ロブスターの鬼殻焼。半ばレアで、新鮮なロブスターの甘みが感じられた。


各種パスタやチゲ鍋は、選択オーダー。最後は、デザート３種。




朝食は、バイキングで・・・・・。



正月らしく、大皿に盛られた簡単な御節。皿にとって、雑煮と一緒に・・・・。


夕食は、新鮮なカニやエビ満載、素材も仕事も上々で大満足。
とても全部は食べきれないほどでした。
暮れの上海以来、飽食が続いた年末年始。そろそろ日常生活に慣らさないと（笑）