青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

福岡国際マラソン

2016-12-05 15:58:31 | Weblog
昨日は午前中は晴れ、午後からは雨と、極端な天気でした。青の洞門の定休日であったため、午前中のジョギングは少し長い距離に挑戦しました。
最初に弥勒寺に立ち寄り、久し振りの御嶽山神社を折り返し、杵築神社で一週間の青の洞門の営業成果に感謝しました。どこも紅葉がきれいで、今は走るには最高の季節です。
走り終わった後は、治療中の膝の痛みは残ったものの、一週間後の「奈良マラソン」に少しは可能性を残しました。何とか「奈良マラソン」の完走を、天に祈るばかりです。
また、昨日は「福岡国際マラソン」も行われました。最強市民ランナーの川内選手は、ケガで出場が危ぶまれていましたが、スタートラインに立っていました。
レースは前半の高気温や後半の雨などで、スローペースで進みました。これが幸いしたのか、川内選手はアフリカ勢に最後まで食いつきました。
一時はトップに出るほどの積極性も見せましたが、最後は1位2位はアフリカ勢が占め、川内選手は3位となりました。川内選手の強豪アフリカ勢に立ち向かう姿勢は、他の日本人選手にも見習って欲しいものです。
川内選手は、ケガの中での3位入賞は奇跡だと言ってましたが、それは練習量に裏打ちされた実力です。公務員ランナーでありながら、人一倍練習量は凄いものだそうです。
解説の瀬古さんが言ってたように、練習量はかつてのマラソン王国の瀬古・中山・宗兄弟に匹敵するものだそうです。練習は嘘をつきません、そして本番では闘う勇気が実力を開花させます。
ケガの中で、川内選手がアフリカ勢と互角に戦いました。私も川内選手を見習って、「奈良マラソン」完走を目指します。
コメント
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