パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

働き者

2009-08-14 21:50:24 | Weblog
 インクジェットのプリンターの調子が悪く、ノズルチェックとクリーニングを頻繁に行なったらあっという間にインクがなくなってしまった。

 クリーニングにはインクを大量に使うのだそうだ。

 エプソンもキャノンもインクで食っているようなものだ。

 山城新伍が亡くなった。

 「オレは白馬童子」とか言っていたが、白馬童子を見た人はいるのだろうか?

 糖尿病だったそうで、予定通りと言えば予定通りなのだが…南無阿弥陀仏。

 猪瀬が「文芸春秋」に高速無料は役人を喜ばせるだけと書いていたが、同じ「文芸春秋」に官僚の覆面座談会が載っていて、そこでその官僚が高速無料政策を散々けなしていたぞ。

 しかし、民主党の高速無料化案は、今、選挙対策として出てきたわけではない。

 数年前から提案しているわけで、道路公団民営化の元締めとしては当然知っていたはずであり、なんで今ごろ反論するのか?

 反論するなら、提案されたときすぐに、反論していなければならないはずだが、論破されるのが目に見えているので、ずっとシカトし、詳しく論議している暇のない「選挙直前」に言い出したというわけか?

 他の深夜番組があまりにもつまらないので、「ムーンパニック」とかいう、ヨーロッパ製のテレビ用映画を見てしまった。

 ちゃらんぽらんだが、それなりに才能のある科学者が、恋人に不実をなじられ、それを肝に銘じて、地球の危機に応じて、月に行き、使命を果たして自分は死ぬというサイドストーリーが用意されているのだが、この恋人が、清水美紀(後藤田という代議士と結婚した清水なんとかではない人。「ガメラ2」に出てた女優)と伊東美咲を足して2で割ったような美人で、もっぱら彼女を鑑賞した。

 その後ずるずる見ていたら、ゴルフの全米プロに出場の石川遼君が出てきた。

 まだ17歳なんだそうだが、よく働くなーという感じ。

 もちろん、スポーツマンシップをもって、楽しんでいるのだろうし、とてつもない才能を持っていることはわかるが、でもなんか、見ていると、「若者が一生懸命働いている(稼いでいる)」という感じを受けてしまう。

 別にけなしているわけではない。さわやかさだし、きちんと喋るし、非の打ち所がないのだが…真央ちゃんのフィギュアスケートに比べ、ゴルフはシーズンが長く、ずっと出ずっぱりなため、「学生が勉強せずに稼いでいる」という印象を持ってしまうのかもしれない。

 でも、頑張れ、遼くん。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿