パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

やっと届いた

2006-07-16 21:55:42 | Weblog
 相変わらず、新宿と秋葉原を往ったり来たリ。しかし、昨日は、秋葉原に来たものの、鍵を忘れ、部屋に入れず。中から電話の呼び出し音が鳴り、「留守電」に切り替わった瞬間、プチっと切れた。誰だろう。

 実は、7月の始めから13日まで、ADSL回線が切れていて、ダイヤルアップでつないでいた。というのは、ADSLは、引っ越した場合、改めて再契約という形になり、回線工事に時間がかかるし、お金ももとられる。したがって、スムースに移行するには、二、三週間前に引越すことを知らせ、回線工事を先行してやってもらう必要があるらしい。知らなかった。

 引っ越しを始めた翌々日あたり、つまり、7月の3日頃から、急にクーラーが止まってしまった。以前も一度、止まったことがあって、その時は、台風の翌日で、屋外のエアコンプレッサーの回転翼に、どこからから強風で飛んで来た木の枝が刺さって、回転を止めていたことが原因だったが、今回は、それもなし。いきなり、通電しなくなってしまったのだ。しかし、部屋を出るのだから、直してくれとも言えず、以来、汗だくの引っ越し作業が続いている。秋葉原の方も、一つの部屋をギャラリーと事務所の二つに分けた結果、事務所の方にはクーラーがない状態で、したがって、どっちへ行ってももクーラーなしの毎日を強いられている。アヂ~!

 露峰、千代大海とにらみ合った後、毎日新聞記者を殴って三日間出場停止。読売新聞に、「本人は、ただ手を振っただけのつもりかもしれないが、殴られた痛みは永遠に消えることはない」と書いてあった。たかだか、全治三日ていどのことで……アホかいな。

 「公共広告機構」のポスターに、「みんな命を大切に、と言うけれど、本当に大切なのは“あなた”」といったコピーが書かれていた。その後に、「その一言があれば生きていける」とあって、正直言って、そこまで言うのは蛇足だと思うが、それはともかく、「大切なのは、命ではなく(……というとちょっと語弊があるが)“あなた”」というのは、なかなか深いことを言っていると思う。マスコミの連中は、お役所仕事と言って馬鹿にしているかも知れないが……と、地下鉄の構内で見かけて、思った。

 「エンタの神様」を見ながら思った。最近の「お笑い」って、画面の「書き文字」がないと笑えないのではないか、と。いや、「笑えない」というか、言っていることが「わからない」。というのは、ふと目をつぶって、彼らの台詞だけを聞こうとしたら、とてもついていけないのだ。でも、スタジオに集められた女の子たちはキャーキャー言って笑っている。見ている限り、彼女たちは、「芸人」たちの「微妙」な台詞にオンタイムに反応できているみたいなのだが……。

 日本図書コード管理センターからメール便でISBN番号が届く。
 さ~!これで、やっと出るぞ~!……って、何が、って? 「月光」ですよ。忘れちゃいやよん