厚労省が違法な偽装請負で人材会社など請負事業者を文書で指導した件数は06年4月から12月までの期間1400件余で昨年の2.2倍、発注業者への指導も580件余と昨年の1.6倍で、立ち入り調査を受けた請負事業者は8割、発注業者も7割以上が労働者派遣法に違反していたそうです。
いまどこの会社でもコンプライアンスの遵守徹底を掲げていることと思いますが、口先だけですね。社員には厳しいことを課し、経営者こそしたい放題。労働者を食い物にしてなりふりかまわず、自分の会社の利益追求だけの「虚業会社」が目に付くようになりました。
虚業会社が結構利益を計上していることも見逃すことはできません。厚労省も虚業会社に遠慮することなく、どんどん公表してもらいたいものです。人間を人間とも思っていない悪質・悪徳会社なのですから。なによりも働く人の利益になることをいつも考えていてほしいのです。
いまどこの会社でもコンプライアンスの遵守徹底を掲げていることと思いますが、口先だけですね。社員には厳しいことを課し、経営者こそしたい放題。労働者を食い物にしてなりふりかまわず、自分の会社の利益追求だけの「虚業会社」が目に付くようになりました。
虚業会社が結構利益を計上していることも見逃すことはできません。厚労省も虚業会社に遠慮することなく、どんどん公表してもらいたいものです。人間を人間とも思っていない悪質・悪徳会社なのですから。なによりも働く人の利益になることをいつも考えていてほしいのです。