Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork784. 風花降りぬ京の街

2023年03月17日 | field work



 風花降る京都の街。京都は雪が積もることは少ないが風花が舞うことはよくある。風花は、晴天だけど風に吹かれてまばらに飛んでくる雪のこと。もちろん気温が夜には1℃。大変底冷えする1日だった。
 2月15日は終日風花が舞う、そして湿度が70〜90%の一日だった。ジメジメとした酷寒の冬。いやだなぁー、そんな日はと京都人は思う。
 そんな日は疲れる。だから暖まると少しウトウトしてしまう。昔ならば、炬燵に温まってウトウトする感じだろうか。眼が覚めるとドッと疲労感が体中に漂う。だから風呂に入って疲れを癒やすと少し元気になる。そして早く寝てしまうのが冬のライフスタイルだ。寒いのも疲れるわけだ。
 こんな寒いときでも観光客が来ている。多分京都はとても寒かったという記憶しか残らないのではないか。いやいや、もっと寒いところから来ましたといわれれば、それまでだが。
 といいつつこちらは、機材をかついで撮影していたわけだが、冬の湿度の高さはむしろ不快感がある。雪が降り続けば、毎日ジメジメとした酷寒の冬が続けわけであり、やだなぁー、それはと思う。やはりこの時期になると春が待ち遠しい。

風花降りぬ京の街 4K
SONYα6600、ZEISS16-17mm/F4,0 OSS
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