東当院通りから小さな路地を入るとビル群に囲まれたこのような豊かな和の空間が出現する。ビルの反対側は烏丸や四条の通りである。そうつまり都心の路地である。
こんな路地をみていると、周囲に高層マンションを立ち並べその中庭にこうした和の戸建て様式の建築群による空間ができるのではと思う。その中心にはお稲荷さんをおくのだろう。こんな空間をつくる方法もあるだろうと考えている。高層マンションで囲まれたの中庭に該当する空間に和の戸建て住宅群によるコミュニティを形成するとというわけだ。
空間というのは、利用する密度を高めるとと面白い空間になる。いや小さな空間であっても、設え方次第でどうにでもなるといった方がよいかもしれない。
(テキスト未保存のため再執筆)
EOS1DsMark3,EF16-35mm/F2.8
ISO400,焦点距離35mm,露出補正+1/3f/6.3,1/100