みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

God as the Life of the Body, #10

2017年09月21日 | 聖書研究・信仰
旧約の聖徒たちの経験

神は決して子らが弱くて良いと思っていない。

神の思いは子らが元気で健康なことだ。

みことばにこうある通り。

「あなたの日々があるように、あなたの力があるように(申命記33:25)」

当然のことながら、これは体のことを指し示している。

地上で生きていく限り、主は力を与えて下さると約束している。

寿命に追加される一日があれば、そのために必要なスタミナを与えようと神が考えているのではない。

神の子らが信仰によってこの貴重な約束をものにできない理由がある。

それは、子らが地上での日々の活動とは比例しない活力を得ようとすることだ。

神の子らのために日々の生活に見合うエネルギーを供給するために、ご自身を子らのためのエネルギーとすることを約束なさった。

神は生きており、我々の生活があって、我々の力がある。

神の約束は生きている。

毎朝日の出を見ながら、我々はこのように言うことができる。

神が生きているので、我々はその日の必要、霊的のみならず、肉体的な必要をも満たすことができる。