みことばざんまい

聖書を原典から読み解いていくことの醍醐味。この体験はまさに目からウロコ。

Better to Be Healed, #25

2017年06月10日 | 聖書研究・信仰
聖霊は次のようなことを指し示す。

主イエスがこの世に来たのは、我々の病いを身に帯び、我々の痛みを背負うため。

十字架に架かる前に、主は我々の病いを身に帯び、我々の痛みを背負っていた。

すなわち、福音宣教開始当初から、ご自身の重荷あるいは責務として主は癒しを行なっていた。

主は福音を宣べ伝えるだけでなく癒しも行なった。

一方で、主は福音を人々に宣べ伝えた。

他方で、弱い者に力を与え、萎えた手を回復し、らい病人を清め、麻痺した者を立ち上がらせた。

地上におられる間、主イエスはみことばを宣べ伝えるだけでなく、奇跡のパフォーマンスのためにご自身を奉げた。

善を行ない、病人を癒し、悪魔を追い出した。

主イエスの業の目的は、罪の結果である病いを叩き潰すことであった。

主が地に来られたのは、罪だけではなく死と病いを取り扱うためであった。