妙齢のブロガーさん(Aさん)が気に入ったブログを紹介したところ、ある読者(Bさん)が異論を唱えた。これについて意見を述べます。(生意気だと思われるかもしれませんが、そこは許してください。私も一言言いたい)
まず、当たり障りのない一般論として、Bさんは確かに感情の出しすぎと思うが、それは翌日?に冷静になって、ブログ原稿を取り下げたことから、Bさんも反省しているし、素直に謝っているので、許してあげて欲しいと思う。Aさんは、自分が気に入ったブログを多くの人に紹介したかったのだし、それは自分のブログ内のことだから特におかしいとか、いけないとかの問題ではないとおもう。Aさんがもっとも憤慨したのは「他人が背負ってきた人生経験や表現の自由に対し、異を唱えることの意味を理解できない」と記しているように、自分への中傷ではなく、気に入って紹介した人への中傷だったからで、これも当たり前というか責任ある人だからこその発言と思う。
この事例のように、AさんもBさんも社会的責任を立派に果たしている人だ。Bさんから言えば、Aさんが好ましく思って、自分の意見を押し付けてしまったのだろう。私にもありがちな話だ。
Aさん、降って沸いたような災難が、無事に過ぎ去ったと思って、これからも元気に無邪気な笑顔を見せてください。
Bさんのブログは今までにも何度かのぞいたことがあります。その印象はまじめな方なんだ、と思いました。基本に忠実なテンプレートで、(流行の)グッヅ紹介などの副業もないようだし、何より記事が好感をもてる。決して悪い人ではないと思います。ハンドルネームもいやみがありません。
Bさんの言い分を私なりに解釈すると(勝手な解釈だとは思いますが)、
いいことだけをブログで発表するのは生活感がなくて怪しい。
いじめにあったといっているが、それは口先だけで、自分が体験した
いじめとは違う。知った風な口を利くな!
でしょうか。そのほかにあまりにも聖人みたいな言動が目に付きます。
波動やオーラが本当にあるんでしょうか。
Bさんの、消された原稿を見ていないのでよく分かりませんが、私は
ごく普通の考えを持った日本人だと思いますので、要約すればこんな
ところではないでしょうか。
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なにはともあれ、いじめられても精一杯生きてきたBさんにとっては、我慢し切れなかったことだと思います。Aさん、どうか広い心で許してやってくださいね。
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最後に、私自身は 細木数子の占いなど嫌いです。男と女の違いはあるでしょうけど、占いは信じてません。遊びだったらいいんですけど。細木数子の人生相談などは、儒教の教えを説いているだけで、日本人が忘れてしまったことを言っているだけだと思っています。最近は霊的能力や精神療法がはやっていますが、それにのめりこむことは危険だと思います。韓国の新興宗教と同じ危険が詰まっていると思う。
そういう観点で○○さんのブログをみると、商売気たっぷりで、どことなく居心地が悪い気もします。何年か後には、評価が出るんでしょうが。