ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

数独

2006-08-21 11:41:40 | 屋内趣味

 

 

 台風が九州をゆっくりと縦断した金曜日、佐賀に出張だった。風雨が強く、山間部のローカル線は運行停止が多かったにもかかわらず、盆休みの名残なのか電車は混雑していた。行きは運良く座席指定が空いていたが、帰りは取れなかった。自由席は始発の長崎からの乗客が一杯で座れない。40分間立ったままだと腰が痛くなるが、仕方が無い。

 

 電車内では文庫本を読むのだが、ちょうど読み終わったところだったので、佐賀駅の本屋をのぞいたところ数独雑誌が眼に付いたので思わず買ってしまった。

 

 新聞の日曜版に、数理パズルが載っており、妻は楽しみにしている。私も嫌いではないが、囲碁将棋関連の掲載記事を読むので、パズルを解くことが少なくなっている。

 

 電車内での暇つぶしと思ったのだが、始めてみると大変に難しい。これは生半可では解けない、と気を引き締めてチャレンジ。結局、99列のナンプレは乗車時間も短かったためでもあるが、1問も解けなかった。

 

そして昨夜、里帰りしていた長女が孫を連れて帰ったので、二人だけの静かな夜だった。女子バレーもブラジルに歯が立たず、もどかしい思いだったので回答途中のナンプレの続きをすることにした。

 

パズル大好きな妻も、挑戦すると言い出して問題を紙に写して始めだした。そして私は悪戦苦闘2時間強。2問解くことが出来た。妻は1問を1時間弱で解いた。始めは解き方に戸惑ったが、考え方らしきものが判ったので、もう少し短くなるだろう。妻は、ナンプレは数字を眺めていて、自然に判らなくては駄目、と言っている。文学的な解き方?のような感じがするが、私は理論的に積み上げて解く方法だ。(素人なので、解き方のエッセンスも何も知らないので、評価はできないが)

 

妻に言わせれば、数独は世界中で流行っており、受験問題でも採用されている、とのこと。へぇ、じゃ私も流行に乗り遅れない今時の人なんだ、と変なところで自信を持った。

 

難しそうな問題だ。チャレンジしよう!

 

我が家族は競争するのが好きなので(みんな、自分が一番だと思ってる)、妻と何かを賭けてナンプレで汗を流すことになるだろう。(二人だけの時は、コーヒー入れるのもじゃんけんが多い。大概、私が負けるが)ボケ防止にも役立つかもしれない。

コメント (17)
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