続いては、
会場後方からトレイル隊形で進入してきた。
意外と低いぜ。
会場正面で上昇開始
と同時に、左右に広がり、
ダイヤモンド隊形に遷移
そのままループを続け
降下開始と同時にロールを開始
翼端からヴェイパーが
美しい軌跡を描きながら、ループからリカバリー
会場右手に抜けていく
11課目 チェンジ・オーバー・ループ
続いて、会場右からソロ２機が進入
２機がまるでつながっているように、ロールを打つ
12課目 ハーフ・スロー・ロール
２機の息がぴったり合っている。
さて、ブルーに戻ろう
会場正面からファイブシップデルタが進入し、スモークなしでループを開始する。
ループの頂点を過ぎる頃「スモークナウ」で降下開始。
ループを終え、再び会場に向け進入。
さあ、突っ込んでまいりました。
ブレイクナウ
リーダーを中心に扇型に散開する。
8課目 サンライズ。
綺麗な航跡に見とれていたら、左から5番機が進入しており、あっという間に
ロールしながら垂直に上昇
9課目 バーティカル・クライムロール
更に6番機が左手から進入してくる。
ゆーっくり、エルロンロールを打つ。
最も難易度が高く、最も地味な課目。恐らく空飛ぶ業界の方は感嘆の声を上げるであろう、その難易度は本業の方しかわからない・・・と思う・・・見た目が地味なので（失礼）
10課目 スロー・ロール。
さてお次は2タミに移動しての撮影だが、本日はADOデイなのだ。15周年記念ステッカー付き就航日で、なおかつ07AN運行開始だ。こんな日に2タミに行けるなんて、ラッキー。
ということで今回はADOを特集。
まずは2度目の撮影601A。１５ｔｈステッカーはどこだ？
続いて01AN。ん？L1ドア後ろに赤いシミのようなものが・・・これか？
更に300K。ステッカーはないようだ。
そしてFLTRDR24で07ANが、北海道からHNDに向けて南下しているのを発見。もう運行開始していたんだと、ワクワクしながら待つ。
そしてRW23からタキシングして、いよいよという時、会社からの電話が・・・
なんてこった。行っちまったじゃないか。電話無視すればよかった・・・
しかし天は我を見捨てなかった。07ANはSpot56に入ってくれた。
そして続けて
98ADには、L1ドア後ろに赤いシミが・・・・これか
一方11ANには・・・ない・・・
どうも新旧塗装関係なく、貼っているものいないもの混在しているようだ。まあ初日なので揃っていなくても当たり前か。
で、Spot56の07AN出発のお時間
アップにすると、07ANのWLクマは寝ていることや、L1ドア後ろの赤いシミがハートっぽいことがわかるが、記念ステッカーはもう少し大きくても良いんでないかい。
8359に貼ってあるかは・・・不明。
最後は、601Aいってらっしゃーい・・・で終了。
以上ADO祭りでした。
秋はスペマの季節。しかしJLの新スペマには一切会えず。次回リベンジだ。
まずは、機数が多いので必ず会えると言っても良く、定番化した子ネズミ号。
んで、新旧の犬世界。あまり変わらんか。
続いてくまモン
そして、やんばる号。この後KMJまでお世話になることに・・・
夢JETは、34Lランディング後A-TWYを転がってくれた。
今はまだ少数でスペシャルだが、そのうち見飽きるんだろうな・・・IOJ
こちらはスペマではないが、ANAのB8では最も最近デリバリーされた821A。821Aはまだ乗ったことがない。奥はJLのB8。
最後は、唯一ゴールドラインの入った08MC。ライン・・・みえましぇーん。
ここで少しブレイクし、羽田ねたでも。
久しぶりにHNDの1タミで撮影を行った。空の日以来だから約2ヶ月ぶりだ。
今回は、1タミから見ることができたインター機材をご紹介。
最初はB787から
サバ号。こやつをインター機材と紹介しなくてはいけなくなるなんて寂しいよう。
続いては、ANAで最も新しいレジ番号の823A
対するJLは824J。うーん未撮影機番に会えなかった。残念。
続いてはB763ER
おお、会いたかったのよJLのB6WL付き。616J
一方こちらはアークな611J。色あせてきているので、そろそろ鶴丸化かな
ANAはガンバの611A。
そしておなじみCXのB4
最後は、久しぶりにリンゴ以外のキティちゃんに会えたぜ
奥にはワンワのB7が見える。
続いて会場右側からトレイル隊形で5機が進入してくる。
縦一列で進入してきたブルーは
一気に左右に展開する。この機動で、最初のどよめきが起こる。
そしてワイドデルタ隊形へ。縦位置撮影は辛いぜ。でも私的には好きな課目トップスリーに入るので、力が入る。
そのまま360度ターンを開始
徐々に機体の間隔を狭めていく。
会場上空を、タイトなファイブシップデルタ隊形で通過
６課目 チェンジオーバーターン
続いては5番機が会場左手インバーテッド（背面）で進入
その後急上昇し、スプリットＳで会場に戻ってくる。
7課目 インバーテッド＆コンティニュアスロール
ソロの演目を写真で表現するのは難しい。というより早すぎてうまく撮影できない。修行が足りないなあ。
さあ来ますよ。まずは会場左手後方から
４機がダイヤモンド隊形で進入
4課目 ファンブレイク
会場後ろ右手にはけた後、フライトリーダが「アクロエリアＳＫＣ、1区分」と本日の演目区分をコール。ん？2区分か？コールがよく聞き取れなかった。いずれにせよフルアクロだ。
続いて左手より、5番機が進入してくる。
90度づつエルロンロールを4回打つ。ピタッと90度づつとめるキレのある動きだ。
５課目 フォー・ポイント・ロール
RWにラインナップし、最終チェック。
スモークチェック。
まずは４機がフィンガーチップ隊形でフォーメーションテイクオフ
４番機は離陸後すぐに左にスライドし、１番機の後ろに遷移。ダイアモンド体型を作る。
その後４機は、脚を出したままのダーティ形態で270度レフトターン。観客正面からに戻ってくる。
以上１課目目のダイヤモンドテイクオフ・ダーティー・ターン
続いて5番機がインディビジュアルでテイクオフ。
テイクオフ後低い高度を維持しつつギアアップ。
スモークオンで、地を這うように駆け抜け
RWエンドで一気にハイレートクライム。
その後スプリットＳで会場に戻ってきて、ローパス。
２課目目 ローアングル・キューバン：テイクオフ
最後は6番機が上がる。たまに5/6がフォーメーションで上がることもある。
早めにスモークオンした6番機は、脚下げのまま加速し
ダーティのままバレルロールを打つ。
３課目目 ロールオン・テイクオフ
これで無事全機離陸した。いやあ晴天の中の演技は2009の新田原予行日以来かも。
さあ、ついにタキシーアウト。ドキドキ感が更にアップ
1番機から順に、全機の前を通過し、予備機横からT-WAYへ
１番機フライトリーダー 飛行隊長田中１佐
手を振る後席はTR日高２佐。次期飛行隊長か。
２番機 レフトウィング 日高1尉
３番機 ライトウィング 古賀1尉。後席はTR平間２尉
４番機 スロット 堀口１尉。後席はTR立山１尉
５番機 リードソロ 広報幹部 乃万３佐。後席はTR澤村1尉
ちょうど目の前でお尻を向けられるので、ジェットブラストと砂塵をモロ浴び。ちょっと快感!
６番機 オポジングソロ 奥村１尉。６番機TRの橋本１尉はナレーションか。
キーパーが見守る中、エンドへ向かう3/4番機
キーパーが駆け足で集合
整列して見送る。
さあ、いよいよテイクオフ。久しぶりのフルアクロだ。
考えたら2011年から約2年ぶりのフルアクロを見ることになる。楽しみい。
さあいよいよブルーの出番だ。今回は久しぶりの青空のフルアクロなのでほぼ全課目を順に紹介してしまおう。
取材もスタンバイ。
ウォークダウン開始
左側のフライトリーダーが機体へ。
ブルーキーパーと挨拶を交わす。
Gスーツを装着し、スタンバイOK。モデルは乃万さん。
フライトリーダーの合図で一斉に乗り込む
ラダーを外す動作も演技の一つだ。ビシッとしている。
特製のインナーキャップをかぶり、いざヘルメットを。5番機だけは前席ORのフライトナンバーが逆さまなのに注目。リードソロで背面飛行が多いので、逆さまにしている。後席TRは逆さまにできない。逆さ5番はORの証。
エンジン始動。今回は、なぜか電源車が３台しかなく。1/3/5が先にエンジン始動し、2/4/6がその後始動。その分時間がかかるが、珍しい光景だった。
続いてプリタクチェック。
チョークを外し、タキシー準備完了！
さあ次はタキシーアウト。
続いては、オレンジ60
芦屋基地所属の救難ヘリUH-60J
現在この機種はF-2同様の洋上迷彩に塗り替えられ、オリジナル塗装機はほとんど残っていない（と思う）。ただしこの機体も、増槽や前後脚は洋上迷彩になっている。洋上迷彩化も近いのかも。
この角度も迫力があって好きだ。増槽が付いていると迫力が増す。海自の掃海ヘリSH-60には無い装備なので比較するのも面白いかも。
実は60は背が低く、乗用車に乗る感覚でコックピットに乗ることができる。しかし後方のキャビンも背が低く、同乗者には不評なようだ。
続いては防府北の初等練習機T-7。
芦屋のT-4
ローアングルで撮影してみた。
当初T-4はグレイ塗装だったが、訓練生にとって視認し難く、ブルーのカラーリングを真似たらしい。レッドドルフィンとかレッドインパルスとか呼ばれている。
並べてみると似ている？かな？
他には陸自のオメガことOH-1
商売っけ丸出しでグッズ販売に勤しんでいる。
以上が会場西側の展示機材。一方の東側にはT-400、U-4、C-1、P-3Cの比較的大型な機材が展示されていたが、時間切れで撮影できず。帰投に期待するしかない。
さらにハンガー内にも展示の機体があったが、当然手が回らず。もう直ぐブルーの演技が始まるのだ。
さてお昼休み。地上展示を捕獲に行こうか。今回の目玉はなんといってもデモフライトを行ったオレンジ60でしょう。と思ったら、今回の航空祭限定？スペマがいた。
先だって開催されたACM MEET、戦技競技会優勝記念機。通称「戦競」は2010以来久しぶりに開催された空自戦闘機部隊の技能を競う、いわば日本一の部隊を決める競技会だ。
よく見ると、垂直尾翼以外にも、前脚扉や、ベントラルフィンにも文字が描かれている。
戦競のF-2部門で先輩の三沢組を抑え見事優勝した。
F-2は格好エエのお。
引き続きお昼休み。
築城ネタも11回目ということで、11にちなんで11飛行隊を紹介する。
垂直尾翼のポジションナンバーと機番（レジ）は常に一緒ではなく、適宜変更される。築城での使用機材は以下のとおりだ。
１番機 46-5731
２番機 66-5745
３番機 46-5729 遅れて到着した３番機。気になるのだろうかメンバーが取り巻いていた。
４番機 26-5805
５番機 46-5730
６番機 46-5725
予備機 46-5728
本日展開したのはこの７機。元々ブルーは９機専用機を持っていたが、311で１機流され、現在は８機で回している。１機は大抵整備に入っているため（今回は46-5726)、使用できるのは７機。１機トラブると、予備がない状況。
前述のとおり築城では、当日３番機が松島から飛んできて間に合ったので、６機でのフルショウを見ることができた。ラッキー。
ちなみに11/3の入間は５機で展示飛行を行ったが、これは直前の松島での訓練中２機がバードストライクで戦線離脱。かろうじて１機は予備機に回せたが、もう１機は間に合わず、５機の展示となったそうだ。
ついでに言うと入間は２年連続で途中ストップミッションだったようで、踏んだり蹴ったりだった様子。
更に11/17の芦屋は、予備のない６機で展開した上、エンジン始動で４番機が不調で離脱、RWエンドで更に２番機？が不調で飛べず、結局４機での演技になったとの事。結構危うい状況かも。
そして、本日がラストフライトとなるのが
ラストということで記念撮影も入ります。
乃万さんは、広報幹部でもあり、かの有名は井川さんの後継者でもあった。
5番機は澤村さんにバトンタッチされる。澤村さんは後席に同乗するようだ。
築城航空祭もお昼休みに入ったので、10月の終わりのHNDでも振り返ろうかな。この日はTOYへ飛ぶまでの２時間ほどデッキで撮影したが天候が・・・イマイチ・・・しかし。
ADOの601A。手ごわい相手だったが、ついにゲット。
B63の新塗装。出会った時はカメラがなく、カメラあるときは会えずのすれ違いが数ヶ月続いただろうか？
そのせいか、本日は新デザインの大小コラボや
B63の新旧デザインコラボをゲットできた。数ヶ月待った甲斐があったか
IOJコラボや
梅干丸などをゲット。
そして、TOY便にアサインされたのは8342。
戻り便は8324。似たようなレジだが、全然違う機材。
さあ次が午前最後のプログラム。模擬スクランブル発進展示。
合図とともに隊員が愛機に駆け寄る。パイロットが先頭だ。
パイロットはラダーを駆け上がり、キーパーは機体チェックに入る。
機付長と、インタコムでやりとりを開始。
はやくも右エンジン始動。エアインテイクが下がりエンジンが始動したことが分かる。未始動の左エンジンインテイク形状との差に注目。
左エンジンも始動し、キーパーが足回りをチェック。気づいたと思うがF-15は外部支援なしでエンジンを始動できるのだ。
チョークも外れ、キーパーが退避。発進準備完了。
１番機発進。スクランブルコールからタキシーアウトまでわずか４分。
１番機 82-8902
しまった。この機体だけ、インテイク後方にモノカラーの天狗が描かれていた。アップを忘れた。不覚じゃ。
２番機 72-8890
近い！これで15mm。広角ズーム持ってきてよかったあ。
青空が綺麗だ。
２機は一旦RWに乗り、模擬滑走。
その後エプロンに戻り、スポットイン
ハンドシグナルに従い駐機する。
お疲れ様でした。
これにて午前の部は終了。お昼のサイレントタイムだ。
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