さあ次が午前最後のプログラム。模擬スクランブル発進展示。
合図とともに隊員が愛機に駆け寄る。パイロットが先頭だ。
パイロットはラダーを駆け上がり、キーパーは機体チェックに入る。
機付長と、インタコムでやりとりを開始。
はやくも右エンジン始動。エアインテイクが下がりエンジンが始動したことが分かる。未始動の左エンジンインテイク形状との差に注目。
左エンジンも始動し、キーパーが足回りをチェック。気づいたと思うがF-15は外部支援なしでエンジンを始動できるのだ。
チョークも外れ、キーパーが退避。発進準備完了。
１番機発進。スクランブルコールからタキシーアウトまでわずか４分。
１番機 82-8902
しまった。この機体だけ、インテイク後方にモノカラーの天狗が描かれていた。アップを忘れた。不覚じゃ。
２番機 72-8890
近い！これで15mm。広角ズーム持ってきてよかったあ。
青空が綺麗だ。
２機は一旦RWに乗り、模擬滑走。
その後エプロンに戻り、スポットイン
ハンドシグナルに従い駐機する。
お疲れ様でした。
これにて午前の部は終了。お昼のサイレントタイムだ。
アクセス
トータル
こんにちは。
F-15のエンジン始動は独特ですね～
私、初めて知りました。
貴重な写真ありがとうございます。
それにしても、かなり近い距離で見れるのですね。びっくりしました。F-15のかっこよさが伝わります！
これで、午前の部は終了ですか。
また、午後の部も楽しみにしておりますね。
模擬スクランブルは滑走路を滑走するだけなんですね～離陸も見せて欲しい所ですね（笑）
小松でもスクランブル発進の所を目にすることがありますが、実際にパイロットが乗り込んで何分後に発進しているのかということはわかりにくいですね。航空祭だからこそ、じっくり見ることができいいと思います。模擬スクランブル、小松基地航空祭でもしてほしいです（笑）
模擬スクランブルは近いですねえ。以前那覇のエアフェスタで行われた模擬スクランブルでは、主翼端が頭上にあり、どうにも全景が収まらなかったこともあります。2011年１２月の那覇の記事に乗っていると思うので、よかったら探してみてくださいね。
少し間を空けて午後の部に行きます。
私は逆に、リアルスクランブルを見たことがほとんどありません。那覇で１回見ただけかも。
たった４分で、タキシーアウトできるんですから、早いですよね。
意外と見ものなのですが、前列ゲットしていないと、なにやってんだか？って感じになりますね。