ヘリの舞い

時間は１２時３０分。さきほどから向かいのイーストエリアでエンジンを回していた３機のヘリが、一斉に飛び立つ

まずはこちらを向いた状態でタキシングしてきて、そのままホバリング。

一斉に南を向き、１機づつテイクオフ

あー、陽炎越しが恨めしい。

そのまま待つこと４５分。南西の空から１機づつ戻ってくる。

１機目は、ぐるっと北側から回り込み

急速に降下し、ものすごいピッチ角で、地上すれすれで減速。そのままイーストエプロンへお帰り。ＨＳＭ－５１所属のロミオでした。


２機目はＲＷよりこちら側にゆっくり降りてきた。シエラだ。

スライドドアが開いている。

そのまま陽炎の中へ。

着陸し、すぐにクルーが外へ。

手にマシンガンか？を持ち、あたりを警戒している。

そして撃たれた味方を救助し

ヘリに乗せ

速攻で離脱する。コンバットレスキュー訓練だな。さすがシエラだ。


３機目もゆっくりとＲＷ手前に降りてきた。

カーゴドアが開き

バスケットを下す。ホバリングしながらのレスキュー訓練か、物資の受け渡し訓練か。

ナレーションもない中進んでいく訓練を見ながら、ヘリの動きって複雑で難しそうだなあと、それを自由に操るクルーってすげえなあと、感心しきり。

おっと戦闘機も上がったんだっけな。

地上展示機 CVW-5 その１

天気が良い。暑い。日焼けするな。３機が相次いで上がっていったので、しばらくは静かだろう。ＣＶＷの訓練は１２時ころに始まるらしいので、順次地上展示機をさらっていこう。
まずは

ＶＦＡ－１０２．ＤＩＡＭＯＮＤＢＡＣＫＳ。

ガラガラヘビがトレードマーク。ＶＦ－１５４に変わり来日。

昨年は１０２番の記念塗装機が展示されており、１００番を見るのは久しぶりだ。

エィビエーターたちはサービス満点だな。この暑いのにフル装備で愛嬌を振りまく。

終いにはフラッグを持ち出す・・・ニューウェポンだ。

このデモンストレーションにはすごい人だかりだ。


続いては、ＶＦＡ－２７　ＲＯＹＡＬＭＡＣＥＳ。

なんと２００番のＣＡＧ機がモノカラーだ。色付きではないのが残念だが、これはこれで貴重かも。

マークはこん棒を持つ手。

他の機体はノズルカバーを付けているが、この機体だけはカバー無しで、しかもアイリス全開の状態で展示。

続いては、こちらもノーマル

ＨＳＣ－１２、ＧＯＬＤＥＮＦＡＬＣＯＮＳ。

機首はＭＨ－６０Ｓ。通称シエラ。尾輪が尻尾の先についているのが特徴。主にレスキューや物資輸送が任務。


ＨＳＭ－７７、ＳＡＢＥＲＨＷＫＳ。


使用する機材は、ＭＨ－６０Ｒ。通称ロミオ。

対潜哨戒を主務とする。尾輪が機体の真ん中へんについているのが特徴。尻尾を折りたたむことができる。

今年もいましたセーバーホーク君。
暑いのにご苦労さまです

続けてＰ－１がデパーチャー

さて一息ついて、今度は北側の展示機以外の機体を撮影してみよう。

複座型のＦＡ－１８Ｆだ。ダイアモンドバックス所属機だな。

こっちはシングルのＦＡ－１８Ｅ。どこの部隊かわからんな。

そしてＥＡ－１８Ｇ電子戦機。シャドウホークス所属機だ。

そしてＣ－４０とその向こうにも列線が。これらはこれから飛ぶんだろうな。

手前には横田のフライングクラブから和テイストなセスナ。その１


その２．
年々進化しているような気がするが、気のせいだろうか。
ここでエンジン音が高鳴り、タキシング開始の様相。タキシングを撮影できる場所に急いで戻る。

やってきたのはＰ－１

海自の３空所属機だ。３空はＰ－３ＣからＰ-１へ機材を入れ替えている最中で、２機種が混在している模様。もしくは２個ある飛行隊の片方が切り替わっているのか？昔の３空と６空を一つにしたんだっけな。

微妙に色が異なるボディが怪しさ満点。

バブルウィンドウでは、クルーが手を振っている。

対潜哨戒機は低空を低速で飛行する場合が多い。ジェット機はそもそも高空を高速で移動するものであり、開発には難航した模様。信頼性優先で４発だ。対する米軍のＰ－８はＢ３改造の双発機。設計思想の違いだな。

そして、Ｃ－１３０同様メラメラの中テイクオフ。


軽やかに上がっていく。

さて、そろそろ展示機の撮影に行こうかな。

いきなりハークのデパーチャー2連発

1年ぶりのＲＪＴＡ厚木基地エプロン

さあ金網を入りエプロンへ踏み入れたぜ。テンションが上がる。今回はなにを見ることができるのか？

こちらは民間の空港で言うところのターミナルビル

デパーチャーとアライバルのゲートが別々にある。

傍らにはプッシュバック用のトラクターとパッセンジャーブリッジ車

とここで、ＲＷ向うの東地区からエンジン音が近づいてきた。

ＮＡＶＹのＣ－１３０Ｔだ。チャーリーをイーストからクロスＲＷでウェストへ。

テールレターはＪＷ。ＶＲ－６２所属機だ。右折してデルタウェストを目指す。

ＪＷは昔Ｃ－９を使用していたような記憶が・・・

陽炎ユラユラの中、プロペラヴェイパーを曳きながらテイクオフ

ここで、展示機ではない列線上の機体をゲットしにいく

海自のＣ－１３０Ｒ　５２号機。中古機だ。

そしてＰ－３Ｃ。部隊すら分からない（塗りつぶされている）４７号機

こちらは３空のＰ－３Ｃの９５号機


ここでその奥から５１号機がタキシングしてきた。

プロペラ機はシャッタースピードが肝心でこちらは1/125sec

こちらは1/640sec。低速になればペラが輪になり格好良いが、ブレが気になる。ＳＳ早くするとシャープに映るが
ペラが止まってしまう。悩ましい選択だ。大抵の場合、失敗できないのでＳＳを早めにしてしまう。

コックピットには、災害派遣の文字が。熊本・大分に向かうのか？頭が下がります。

先行の１３０Ｔ同様デルタウェストを目指す。

陽炎の向うには紅白のＰ-１．これを展示してほしいんだけどなあ。


陽炎メラメラの中テイクオフ。西へ向かう。

おっ、またエンジン音が・・・

今年も来ました、厚木の春祭り

1か月も経ってしまったが、ようやく厚木ネタに到達した。長らくお待たせしました。

４／３０。近くのホテルで休養十分。早朝からゲート前に並ぶ。１年ぶりのゲート前。今年も来ました厚木基地春祭り。

米海軍厚木基地。言わずと知れたｈｏｍｅ　ｏｆ　ＣＶＷ５だ。毎年この時期にエプロン地区を開放し航空機展示を行ってくれる。昔は基地祭を３軍記念日に行い、その後ｗｉｎｇｓへ発展したのもつかの間、騒音や危険の観点で中止を余儀なくされてしまった。そして桜祭りとして復活、開催をＧＷに変えて春祭りとして現在に至る。
今年は１０時開門のところ９時に開門

まずは左手にモニュメントが。

ＣＶＷ５所属飛行隊のエンブレムが貼られている。

その向こうにはＴ－６テキサンと

マッカーサー像
先に進むと交差点に大きなゲートが

ここで１０時までホールドショートだ。ここを左折し１ｋほど行くとエプロン。そして９時５０分。１０分早くオープン。エプロンを目指す。

まずは路駐のＭＨ－６０Ｒ　ＨＳＭ－７７　ＳＡＢＥＲＨＡＷＫＳのＣＡＧ機だ。ここ数年毎年路駐だな。

色付きのフルカラーマーキングがありがたい。

一段上の公園から俯瞰で。通称ロミオは対潜哨戒が主な任務だ。

チェックシックス！飛行機乗りは、常に後方確認を怠るな・・・安心してください常時見てますよ。

続いてはＨＳＣ－１２の所属機

ＭＨ－６０Ｓだ。。通称シエラは主にレスキューや物資輸送、人員輸送を行う。

レスキューグッズを展開中。

さらに進むと

アニキ！アニキじゃあありませんか。

ご無沙汰しておりやす。ＨＳＭ－５１　ＷＡＲＬＯＲＤＳのアニキ。

和テイスト満載のアニキは、人気者だ

逆サイドには鳥居が

テールには錦鯉がアサインされている。

人だかりが凄くて、クリーンな状態で撮影できないでやんす。アニキ人気すごし。

そして先に進み、日米国旗のゲートをくぐると、もうすぐエプロン。
１年ぶりのエプロンにワクワクする。天候は申し分ない。日に焼けそうだ。

豪華客船とのコラボレーション

さあ４／２９のＨＮＤ編もラストだ。

謎のビズが今日も。エグゼクティブ・ アヴィエーション・台湾のエンブラエルERJ-145だ。レジがB-99999とは、実におめでたい。

そこへ、超巨大な豪華客船が晴海を出港してきた。

でけえぜ、３０００人ほど乗れるそうだ。マリナーオブザシーズ。世界最大のクルーズ会社ロイヤルカリビアン所属だそうだ。

Ｂ８が金浦に向けてあがる

何やら空撮のように見えるか。

さすがの豪華巨大客船もこの距離では小さく見える。

そしてＣＴＳ行で３４Ｒテイクオフを願っていたタイガース号は、なぜかＤランへ。そのまま西へ。空振ったぜ。

こちらも金浦行きかな

強風でローテーションが早くギアアップも早いので、このような画が撮れるのだ。強風も悪いことばかりではないな。

Ｂ８のタグや

ランディング

ＥＲＪのテイクオフなどを撮影し、

エルフラがアライバルしたので、終了・・・・

本当は、ＫＭＪから戻りの空自Ｕ－４を待ってデッキに居座っていたのだが、見事にＡランに逃げられてしまった。
最後はタイガースやＵ－４に逃げられたが、午前のＫＭＪ、午後のＨＮＤと、いろいろ収穫のある一日だった。
さあ宿に行って、明日に備えるか・・・明日は毎年恒例のあの日だ。

ＡＣランディング、ＳＷテイクオフ

さて引き続き4月29日の羽田から。
日が伸びたのでＡＣのアライバルタイミングも余裕の明るさになってきた。

最近のＡＣはサテライト利用なので、撮影は３４Ｒ使用時の2タミデッキに限る。あっ２３降りのインタミ前もあるか・・・

前輪がつくまで結構滑走したな。

ようこそ日本へ。

手前ではコアラ号がプッシュバック

超強烈な風のため、視程が良い。しかしカメラが風で振られること振られること。

そのため離陸もローテーションの早いこと。

あっという間にエアボーン

クライムレートもいつもより高め。

Ｈ－ＴＷＹくらいでローテーションしちゃうんだから。

ＳＷ号も馬鹿ッ高い上りで北を目指す。

ドメＢ７８８の中で唯一搭乗できていない８２４Ａがタグされてきた。いつか乗れるだろうか？などと考えていたら

ドメＢ７８９で未搭乗の８３０Ａも現れた。この２機乗ればドメＢ８コンプなんだけどなあ。

こちらは８５ＡＮ。フラワージェットに変身したので、ノーマル姿を見たのはこれが最後だ。これでＢ７３８の未撮影はあと８６ＡＮのみ。

南のほうでエンジンランナップを終え、巣に帰る海保のガルフ。

強風の中、ワンワ号がアライバル。
今日は訳あってナイトステイなので、もう少しとどまって撮影しよう。

空恋全機ゲットだぜ。

さてＫＭＪからＨＮＤに戻り、１４時過ぎからデッキでの撮影を開始したわけだが、この日はＳＮＪの機材繰りが良かったらしく３時間ほどで、空恋＋阿蘇草原再生くまモンＧＯのスペマ全機をゲットできた。現在くまモン含め空恋は５機。１２機のうち５機すべてを短時間で捕獲できるという、何たるラッキー。では捕獲の順番に。

まずは言わずと知れたくまモンＧＯ。初年度空恋で就航した後、２年目からは阿蘇草原再生プロジェクト応援として長期間のラッピングとなった。通常空恋は１年間で終了なので、くまモンを１年で終了させるには惜しいということだろうか。

続いては、３／１９から就航した８０３Ｘ、ひっ翔べさつま号。

鹿児島県さつま町のイメージキャラクター「さつまるちゃん」が描かれている。

お次は、２／１就航の８０９Ｘ，日本のひなた宮崎号。

スポーツランドみやざきをアピール。

そして昨年の４／２８就航の、８０６Ｘ、ＶＩＳＩＴあまくさ号。

就航して１年経過したので、いつ終了してもおかしくない。

ここで小休止。同じ青組のＳＦＪでも

Ｈ－ＴＷＹをオープンに向けタキシング。

そしてデパーチャー機材と鉢合わせ。なんとなく面白くて、一度撮影してみたかったシチュエーション。

さて空恋最後の１機

１０／１就航の８０５Ｘ、肉と焼酎のふるさと 都城号

都城市ＰＲキャラでありＰＲ部長でもある「ぼんちくん」が描かれている。本名諸方ぼんちで小学２年生だ。小２で部長とは・・・

以上がＳＮＪのスペマ全機だが、１２機のＳＮＪＢ７３８機材で、逆に一度も空恋ラッピングされたことのない機材が２機いる。

８１０Ｘと

８１２Ｘだ。この２機もタイミングよく捕獲できた。

予備機もいて、那覇と鹿児島、宮崎、神戸、中部、石垣などの路線もある中、この７機を３時間足らずでゲットできたことは奇跡だな。

さて青組にはＳＮＪ，ＳＦＪの他に


ＡＤＯもＨＮＤに就航している。こちらもＷＬ内側のベアドゥデザインが全機異なるが、内側しか描かれていないので、きれいに撮影することは難しいのだ。いつか機内から撮影コンプできるだろうか。

ピカピカの７５４Ａ

さてＫＭＪから上がる前、知人から７４５Ａが復帰との情報が。しかも６４６便の１０分位後にＨＮＤ着とのこと。ならばと降機後デッキを目指す。そして知人と合流。

まずはルフトがテイクオフ。

スペマではないが、未撮影レジだ。

ロングホールなだけに上りは低いぜ。

６７・６８には仲良くＡ３２０コンビが。




そこへインターが続々降りてくる。

更に謎のビズがテイクオフ。

そしてこの日ライン復帰の７５４Ａ。元ポケピー号だ。すっかりノーマルになってしまった。ブロックインに間に合うかと思ったが、意外と早く、しかも３４Ｒランディングのため、全然間に合わず。

連番の７５５Ａがアライバル。両機ともWIFI付だ。

そして定刻より少し遅れてプッシュバック。

ピッカピカだ。リニューアルした７５４Ａ。これからＣＴＳとＯＫＡとを再び飛びまわるんだな。

先ほどお世話になった８３２２が次のフライトへ向けタキシング。

逆に先ほど降りた７５５Ａがタキシングでスポットを目指す。

５１ＡＮはデパーチャー

ＪＬは３４Ｒアライバル。

Ｂ６が水しぶきを上げながら入ってきたけど、Ｅ５のここは、いつも水が溜まるなあ。

さらば熊本また来る日まで、頑張れ熊本。

さあ目的の獲物はゲットした。あとは自分の乗るシップを待つだけ。
もう少し撮影しよう。

ＮＲＴからＪＪＰがアライバル。ＮＧＯ線に続きＫＩＸ線も撤退し、風前の灯？

次にＥＲＪが。最近鶴丸化された２１９Ｊだ。

と、ここで難敵登場！

ＥＲＪはＳｐｏｔ．６へ

そして６４３便が羽田からアライバル。シップは８３２２．折り返し６４６便。これにボーディングだ。

あーやっぱり、かぶったか・・・

シップはＳｐｏｔ．４を目指す。

直後にＪＪＰがＮＲＴへ向けテイクオフ。

続いてＪＬが餌食に。

Ｓｐｏｔ．５を目指す。さあいい頃合いだ。中に入ろう。

Ｂ６なのでアップグレードしようと思いカウンターへ。そこにはＨＮＤスタッフの寄せ書きが。

到着口横には横断幕

中に入り４番ゲートへ。待合スペースが閉鎖されており、通路が大混雑だ。

ＰＢＢへの狭い通路が仮のゲート。

ＰＢＢを渡っていると、ターミナルに向かい人が並んでいるのが見えた。しまった気づかなかった。

するとラッキーなことに、スタボサイドに整列しなおしてくれた。


胸熱。そしてプッシュバック。みなさん頑張って。

アクティブ０７

そしてテイクオフ。天気はよい。

ブルーシートが目立つ。

そんな現実を見つつ、機内で昼食をいただき、ＨＮＤへ・・・
頑張れ熊本、さらば熊本、また来る日まで。

がんば号はＨＮＤへ、みぞか号はＩＴＭへ

降機が終了したみぞか号は、ドアは解放のまま、カーテンが引かれた。

赤いカーテンが差し色になっている。

そして、ＩＴＭ行きの準備を開始。荷物を積み込む。

と、そこへがんば号がプッシュバック。なんてタイミングが悪いんだ。重なっちゃったぜ。

熊本と大分の公認キャラクターが描かれた機体。大分のキャラは初めて見たぜ。

そしてタキシーアウト。

みぞか号も、荷物を積み終わりドアクローズ。

そこへトラクターが何かを曳いてきた。

ＧＰＵユニットか。水上バイクのようなデザインがおしゃれだ？

がんば号がテイクオフ。ＨＮＤ到着後はＯＩＴ行きになるはずだ。

みぞか号もスタンバイ

ハルちゃんも健在。ＰＡＸのボーディングが開始された。

そこへＪＪＰがアライバル

みぞか号の撮影は最適だが、他の機材と重なっちゃうのが難点だ。

そしてＩＴＭに向けタキシーアウト

お尻は透明な半円形のカバーがついているんだ。

ＡＴＲみぞか号の隠れくまモンは、ここ。離着陸時に下から見上げないと撮影できない。これはＫＭＪでもＦＵＫでもＩＴＭでも撮影可能だな。

みぞか号デパーチャーの後を追うようにＢ７もプッシュバック

みぞか号とかぶらなくてよかった。

行ってらっしゃーい

ＨＮＤに向かい帰っていくＢ７。もうすぐＢ６が降りてくるはずだ。それを撮影したら中に入ろう。

ニューみぞか号を撮影するならここだ

さて総理大臣ご一同様が離陸し、しばしの静けさが・・・とは行かず

先ほどのＳＮＪがテイクオフ。ＨＮＤを目指す。

更に、首相ののったＣＯＳＭＯの１０分程度後ろを飛行していた６４１便がアライバル。

ステアリングをいっぱいに切って、Ｓｐｏｔ．６に入ってくる。Ｂ７が６番なんて初めて見たぜ。しかもよりによって６番とは。

図体はデカいし、ＡＰＵのブラストは派手だし、撮影に支障が出るかも・・・

とここでＳｐｏｔ．７に動きが。そういえばもうすぐ「みぞか号」がくる時間だ。

来た来た、スタッフが待ち構える。

ズングリが可愛い？

Ｓｐｏｔ．７に入ってきた。

ゆっくりこっちに向かってくる。

ここで軸線をはずれ一旦レフトターン。

その後ライトターン。左エンジンは既にカットされプロペラがフェザリングしている。

独特の正面形を見せつつ。

スポットイン

すかさず、グランドスタッフが降機の準備に入る

後部ドアが開き、そのままステップになる。

パイロンが並べられ、ターミナルまでの道が示される。

ドアではＣＡさんがお待ちかね

スタッフに書類を渡す。

フロントのカーゴドアからは荷物が下される。

そして、ＰＡＸが降機。いいなあ。エプロンを歩いて移動なんて最高だぜ。

とまあ、一連の流れをご紹介したが、みぞか号を撮影するならここが一番。天草より福岡より、伊丹より断然おすすめ。

KMJに首相がキター、がんばろう日本もキター！

引き続き４月２９日のＫＭＪから

さてこの撮影ポイントは陽炎以外にも、難敵がいる。

それは給油車を始めとする支援車両たちだ。目の前を行ったり来たりするのだが、アライバルの機材に合わせて動くものだから、タイミングがもろかぶる。

Ｂ７３８はＮＧＯからか？

６２ＡＮだ。

Ｓｐｏｔ．４を目指す。

と、

またもＣＯＳＭＯのＵ－４が。

エプロンに入ってきた。ん？

コックピットのサイドウィンドウに総理大臣搭乗を示す自衛隊旗が。紫地に５つの桜だ。

安倍首相が到着だ。高遊原分屯地エプロンを目指す。


直後にＦＤＡがプッシュバック。

更にタイミングを合わせたかのように「がんばろう日本」号がやってきた。Ｔ５で曲がらず、そのままＴ６へ。

ＦＤＡがどかないと入ってこれないからか。

ＦＤＡがランプアウトした後、ＳＮＪもプッシュバック。がんば号はしばし待たされる。

そして入ってきた。ラッピングのアップがこちら

シップは８９８７。昔嵐号にもなっていたな。全景はデパーチャー時撮影するか。
この場所はＢ６以上は１００ｍｍでは入りきれないのだ。


と、更にＵ－４が。３機目だ。

今度は総飛の所属機だ。

すると、ターミナル方向からバタバタと音がし始めた。これはキャリアの音だな。
ほどなくすると、

フライトオブツーで、ＣＨ－４７Ｊが離陸。１番機はＨＧＰⅣ所属機で、首相が搭乗されている。

２番機はＷＨ所属機で、同行者を乗せているのだろう。２機はこのまま大分方面へ。ニュースを見たら湯布院へ行ったらしい。

がんばれニッポン号を捕獲しに来て、首相の到着と出発に出会ってしまった。おれは報道カメラマンか？

ＨＮＤへの出発までは時間がある。もう少し撮影を続けよう。

KMJにＣＯＳＭＯが来た

４月２９日。ＪＡＬはこの日から「がんばろう日本」号を就航させると発表した。Ｂ６にラッピングしたとのこと。ならば就航初日をＫＭＪで撮影せねばなるまいと、朝から空港へ。しかしデッキは閉鎖中。どこで撮影するか悩んだが、とある場所に落ち着く。
朝から天気が大変よろしく、温度は急上昇。エプロンは既に陽炎でユラユラだ。

そこへ朝一の11便がアライバル。陽炎越しでお見苦しいがお許しいただきたい。

Ｔ５から離脱しエプロンへ

ここでもまだ陽炎が。今日はダメだな。

シップは８１０Ｘ。Ｓｐｏｔ．４へ

続いてＮＫＭからＦＤＡがアライバル

同じくＴ５からエプロンへ

ティーグリーンは久しぶりかも。

どこに入るのか？

ＦＤＡはＳｐｏｔ．５へ

ここまで来ると陽炎の影響は少ない。
次の便が来るまで少し間が開くので小休止・・・と思ったら、盛大なスラストリバースの音が。この場所はターミナルの影に隠れて
ほとんどＲＷが見えないので、音が頼り。慌ててカメラを構えると

ガルフがやってきた。

ＣＯＳＭＯがアライバル。入間の４０２空所属のＵ－４だ

Ｔ５からエプロンへ。

まさかＫＭＪでＣＯＳＭＯに会えるとは・・・しかしなぜ？

Ｕ－４の１号機だ。
そういえば、安倍首相が熊本大分を視察するとニュースでやっていたな。しかし首相搭乗時の自衛隊旗が無いな。予備機か
同行者を乗せてきたのか？ということは首相もＵ－４で来るのか。まさか政府専用機は使うまい。


などと考えていたら、ＩＴＭへ向けボンＱが上がる。シャッターきるのが遅かったか。

ナイトフライトで満身創痍のＫＭＪへ

４／２６のＨＮＤ→ＫＭＪフライトネタの最終回。

大分日が傾いてきた。色づき始めた光線の中

ＥＲＪが北に向け上がっていく。

引き続き、３タミデッキの風景。Ｂ３デパーチャー。

Ｂ３アライバル

沖止め。

Ｈ－ＴＷＹ。

６７番Ｌと６８番。

１６Ｌデパーチャー。と撮影していたら

エアカナダのＢ７８９がテイクオフロール。

ローテーション。ＡＣの出発を撮影できるなんて、夏だなあ。

しかし、大分暗くなってきたし寒くなってきたので中に入ろう。

今日の出発ゲートは５４番。

ＳＮＪ２１便。コードシェアＡＮＡ３７２１便だ。シップは８１２Ｘ。３回目のボーディング。

寝ている間に、ＫＭＪ。普段はナイトステイで翌朝の２２便になるのだが、この日は折り返しフェリーで羽田へ。

外に出る前に少し撮影。ゲート４から３方面を望む。まだ３番は閉鎖中か。

近づくと手前にシートが並べられていた。

振り向くと、トイレやエスカレータは使用禁止。まだ修復途中なんだな。

ゲート４は、待合スペースがなくなっていた。構造に問題が出たのか？

仮設ゲートでＰＢＢへ。おや？ここに京急が。新たに設置されたか。

数日しかたっていないとはいえ、まだまだ満身創痍のターミナルだ。