7/19 朝 HND。 私はKMJ行きのNH0641に乗るべく、SPOT61へ。18日からピースジェットが就航し、CTS便にアサインされている。その姿を拝みたいと思ったが、ピースジェットはSPOT53、北ピアの向こうで全然見えない。しかもブロックアウトタイムがこちらは0810、あちらは0800。完全にかぶっている。しかしかろうじて、プッシュバック時に、RW16Lへ向けタキシングしている姿がチラ見できた。まあ今回はカメラも持っていないし、ものすごい豪雨だし、次回以降に期待ということで。写真はなし。
一方FLTは、台風6号の影響で、終始雲の中。佐賀、大分、宮崎、他中国・四国各空港行きが、軒並み欠航になっている中、KMJは普段どおりに運行中。しかし、KMJのタッチダウンはとってもスリリング。完全なクロスウィンドで、振られる振られる。足が着いても、右に左に振られること。機外の前方を撮影しているモニタ映像をずっと見ていたけど、あーこわ。
そして明けて10日の日曜日。朝からどん曇りで、暗い・・・。大丈夫か？と思いつつ0610頃、デッキ入り口へ。既にすごい人だ。到着予定時刻0730に対し、開館時間は0630（いつもは0700）なのだが、人ひとヒト。最後には警察官が到着し「開場後場所取りのため走ったやつは、職質のため連れて行く！」旨のありがたいお言葉もあり、笑いとともに混乱無く開場。ユージングランウェイ１８ということと到着が0654と早まっているとの情報をもとに早速場所確保とカメラの準備。刻々時刻が近づき、到着が0705頃になるとの事。ドキドキしながら待つ。やがてAPPからTWRにコンタクトあり。今回はHEAVY抜きのCS。
そしてカメラ時刻0707。手羽・・・もとい主翼を目いっぱい反らせながら、RW18にタッチダウン
スラストリバースで減速
フォローミーに先導されて、国際線ターミナル南のLCFが待つスポットへ。バックショットは始めてゲットした。
そして、夢のツーショット実現。暑さと疲れで近くの臨時駐車場へ行くのは断念。
こうして、2度目にして最後の対面は実現した。KMJ－ITM/NGOの2往復、2泊分のホテル代、飲食代・・・・今週1週間で、B787のために幾らつぎ込んだのだろう。
NRT遠征に備え、貯めていたマイルも使い果たしてしまった。今年もNRTは無理かなあ。
名古屋といえば、金のシャチホコと手羽先。NGO開港にあわせ？ANAは金シャチこと、B737のJA01AN/02ANを就航させたが、その手羽先が・・・・落雷にでもあったのか・・・・青くなっている。日曜日はそのまま国際線機材として中国方面に向け旅立っていった。
8日の金曜日夜、セントレアのサイトを見ていたら、我慢できなくなってしまった。いたたまれなくなってしまった。気づいたら、ＡＮＡサイトで、ホテルのサイトで、ポチっていた。我に返ったときには、全ての手続き、入金が完了していた。我ながらアホだなあとあきれてしまった。今週はいったい幾ら使ってるんだよ、俺。
土曜日のお昼便でＫＭＪから飛び、土曜日午後の部を堪能した。乗ったのはＢ７３８だが、一番新しく6月登録でモノクラスのJA67AN。モノクラスのB738は初めてだ。
まずは土曜日の前哨戦から。
Ｆ１GPスペシャルマークつき。予定に反し、日曜日には来なかったＥＴＩＨＡＤ。
続いては、セントレアに路線開設したばかりのＩＢＥＸ Next Genの「がんばろう！東北」。伊丹ではNGは来なかったので、ようやくゲット。
ITMでB787を見ることを決意させた決定打は「フィンガー屋上へ入れるイベント」に当選したことであることは疑いも無い。当選通知が届かなければ行くことは無かったであろう。以下はフィンガー屋上で撮影した画像である。
まずは、フィンガーから見たターミナル。Spotは13。
そのSpot13はこんな感じで、目線が低い
そしてB787のいるSopt11
一方、ランウェイはこんな感じに見える。
そしてW8→C3へクロスランウェイ中のIBEX
目の前のエプロン３→２をタキシング中の鶴丸
最後は、spot１２。Spot12は、プッシュバックなしにそのままタキシングできる。
さて今回ＩＴＭ遠征の決め手となったのが、ＩＴＭの企画、「ボーイング787と逢おう！！最接近・体験イベント」である。幸運なことに1，963名の応募者の中から選ばれた200名に混じることができた。残念ながら、参加証は没収されてしまったが、記念に看板をパチリ。
第2フィンガーとは、スポット１１と１２のある半島のことで、その昔屋上部分は開放され、間近に飛行機を見ることができたという。いまは制限区域内であり、まず開放されることは無いそうで、一生に一度の体験かもしれない。
フィンガー上はこんな感じで、展望デッキよりワンフロア下にあるため目線が飛行機に近い。
ここから見える飛行機の近いこと近いこと。ちょうどスポット１２にエコボンがトーイングされてきたが、こんな感じ。
さて、肝心のB787は、PBBが接続され全体像を写すことができなかったが、間近でみるトレントは、やはりデカイ。
楽しいひと時は、あっという間。すぐにB787が去る時間が近づいてくる。PBBが離れ、プッシュバックする直前にフィンガー屋上はクローズとなり、団扇とクリアファイルのお土産をいただきながら撤収。
この貴重な企画を実施された空港関係者、ＡＮＡ関係者に敬意を評して御礼しつつ再びデッキへ。
あとは、離陸を待つのみ。しっかし、デッキは三重・四重の人だかりで近づけない。そこで少し北側に移動し、エアボーン直後からを狙うことに。
さよならＮ７８７ＥＸ、次はJAレジの機体をお待ちしております。
PS:B787のＡＣＬはＬＥＤ？。光り方がいままでと全然違う。
ついにB787が日本へやってきた。目的はＳＲＯＶだが、お披露目の色合いが濃い。羽田、伊丹、関空、岡山、広島、そして生まれ故郷のひとつ中部。前回も書いたが、今回投入されたシップN787EXは、ANAフルカラーなれどデリバリーされない。「このまたとない貴重な機会を逃すまい」と、ＩＴＭへ遠征した。予定より約30分遅れて８時頃ＲＷ３２Ｌにタッチダウンした。
でかいエンジンでフルリバース。
Ｗ９からクロスランウェイ３４Ｒ、Ｃ３、A-TWYを経由し、スポット８０あたりにヘディングウェストで駐機。一旦タラップが接続され作業開始。
約３０分の作業の後、トゥイングカーにひかれて、A-TWY～E4を経由し、スポット１１へ。
スポット１１のある第2フィンガー屋上には、ボーイングとＡＮＡの旗が掲げられ、多くの関係者と報道がお出迎え。
お次は「今回の目玉第２フィンガーにて」
ついにB787がやってきた。7/3早朝、HNDのRW34Rに舞い降りたN787EX、ANAカラーの2号機だ。残念ながらこの日は寝ながらネットの生中継を見た。この日はHND→KMJへの移動日。もしかしたらHNDで・・・・などという甘い考えは見事に砕かれた。
新型機、初来日、それもデリバリーされないテスト機。見ないわけには行かないなあ。というわけで、7/5のITMに狙いを定め、航空機のチケット、前泊のホテルを手配を進めた。
しかし一番の難関は仕事だ。移動日当日出社し、仕事の状況を把握。よし問題ない。ということで上司に翌日の休暇を申請。これで準備万端。ITM行きの最終便に飛び乗り、一路ITMへ。
早めに寝て、朝5時起床。空港への送迎バスは6時から。朝食は7時から。迷うことなくバスを選択。空港に着くとすでに20人ほど並んでいる。展望デッキは7時から。
予定より約30分遅れて、ついにDreamlinerが姿を現した。RW３２Lにタッチダウン。
陽炎でモヤモヤだが、記念すべき1枚だ。
このN787EXは、Nレジであることとともに、ANAカラーにもかかわらずANAにはデリバリーされない機体なので、お目にかかるのは、これが最初で最後だろう。
よかった。会えた。詳細はまた後日part2で。
７／１ スカイネットからソラシドエアへ。初日に乗りたかったけど、時間が合わずに断念。７／３にHNDから初ボーディング。機体のカラーリングこそ元のままだが、ＣＡコスチューム、表示、地上支援機材等はすっかりソラシド・ピスタチオグリーンに。機内では、B738初号機JA801Xの1/200模型が限定販売。思わず購入。早く現物に乗ってみたいな。
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