今年を振り返ろう

ついに12/31．2014年もお終いだ。
今年もヒコーキネタに事欠かない年だった。

ということで、主な私的イベントを振り返ってみる。

1月　○恒例のＮＲＴ詣でを敢行

2月　○翌日VNL塗装になるためANAのラインを離脱する8391ほぼファイナルに搭乗
3月　○B747サヨナラフライトで、KMJ大盛り上がり。空前の人出で、飛行機利用客が駐車場なくパニック。

4月　○人生初のGTBを体験。おまけに欠航のおまけ付きで、熊本に戻れず
　　○初めて鹿屋航空祭に出撃。陸海空揃い踏みを堪能。

5月　○HNDに到着後APU作動せず、真っ暗な機内を降機
6月　○SKYMARKのA330初日、折り返しFUK初便に搭乗。sky社長さんにお会いする。

7月 ○今年2度目のNRT詣出。
8月 ○初めてボンＱに乗る。しかも1日でANAとJAC両方搭乗。その違いを実感する。
　　 ○SKYAMARKのA330再び。しかも今回はWIFIつき。初の空からネット接続！
　　 ○春秋日本に乗るため佐賀へ。目の前に到着したのだが、まさかのトラブル欠航。今年2度目だぜ。

9月 ○仕事上のトラブルで悶々と過ごす。全くカメラの出番なし
しかし、電子機器規制緩和で、機内から撮影し放題に。
10月 ○台風に翻弄される
　 　○JJP熊本就航　KMJ初便NGO行に搭乗。初めて搭乗証明を貰う
　　 ○ブログを引っ越しする

11月 KMJ→HND→KIX→FUK遠征。久しぶりのインター機材を堪能。
　　 ○シップチェンジで、初めてB787-9に搭乗
○築城航空祭AMで終了し、消化不良&雨でグジョグジョ

12月 ○阿蘇山噴火に伴う火山灰の影響を受ける。
　　 ○年末恒例OKA遠征。今年はISGのおまけつき
○1か月で13レグの月間新記録更新
　　 ○そして1年間で87回フライトと、昨年の85回を上回り、年間フライト回数記録更新
　　（春秋日本のせいで2回損したぞ）
○今年のラストフライトはskyのA333で締めくくり。

　　

いやあ、いろいろありましたなあ。皆様にはお世話になりました。
今年一年お付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

さあ来年はどんなことが待ち受けているんだろう？

FUKの冬の風物詩

さて、今年最後のFUKプチ遠征の続き。
朝一のTGに続き降りてきたのが、JJP。

慌てて撮影したので、レジを確認していなかったが、最新の20JJだった。これで全機コンプだぜ。

続いて降りてきたのは19JJ。最新の2機をゲットだぜ。

で、こちらはJJPでははい。ジェットスターアジアのA320。外見は見分けがつかないな。レジを見るしかない。

この機材は鼻の色がボディとビミョーに違うな。

ＬＣＣといえば他にも

APJ

ピーチは色が難しい。

エアプサン

さらに韓国のティーウェイ。

インターといえば、冬の風物詩となっている、成田発ムンバイ行のテクラン。

この日は10ANだった。すっかりノーマル塗装になってしまった。

約1時間のステイの後、ムンバイに向け旅立っていく。

またロングホールも

KLM


本日はKLM　ASIAの機材だ。

しかしアジアのエアラインがメインかな


SQ

CA

EVA

両サイドで別デザインのキティ号

エアチャイナは今日もノーマル。スペマに会えなかった。

ということで、新レンズのシェイクダウンは終了。シャープネスもフォーカスも数段進化しているのを実感できた。
あとは、リングズームになれるだけだが、なかなか手ごわいかも。

小型機天国FUK

さて、2014年最後のプチ遠征FUK。
初めてTGのB8を確保したインターな空港なのだが、一方で小型機がバンバン飛ぶ空港でもある。

まずはJACのSAAB340

つづいては同じくJACのボンQ400。今年も鶴丸は登場しなかった。2015こそ鶴丸ボンＱゲットだぜ。

同じくANAのボンＱ4

そして少し高めだが、右エンジン主脚扉にくまモンが住んでいる天草エアラインのQ100


更に、まだ健在でしたJACカラーのボンＱ

この立ち位置でボンＱは厳しいな。

同じく高めのエコボン

そのエコボン、午後になり戻ってきた。


ＪＡＣカラーも戻り、また出ていく

そしてエコボンも

またJETでも

IBEXのCRJ

最近は700が増えている。

FDAのイエロー号

このほかにもJ-AIRのCRJやERJも就航している。FUKはバラエティに富んだ空港だ。

FUKでニューウエポン・シェイクダウンだ

12/19、いつ新型が出るかと待つこと10年。EOS7D2の発売に乗っかる形で発表された、
EF100-400mm F4.5-5.6 L IS II USM　がついに発売された。

幸いにも発売日に入手することができた。

これで、EOS7D2と組み合わせ、最強のウェポンがそろったことになる。ただ、支払いどうしよう・・・

それはさておき、シェイクダウンで撮影した画像をご紹介したい。

まずは、まだあかりが足りない朝8時（関東に比べ1時間近く遅いのだ)、TGが到着。
現地についてすぐ来たので、慌てた慌てた・・・

ANA以外ではFUK初のB878-8.


このサイズは見慣れたものだ。

W10からインタミへ。

そしてそのANAは

B789を投入している。

本日は830Aだった。

こちらはE10を経由しドメタミへ。

とまあ、転がりではあまり違いを感じないのだが、

上りのこの角度では、違和感が・・・お尻がデカいというか長いというか、見慣れていないだけというか。

そして、大型機材といえば気になるのがSKYMARKのA333

どこから見てもきれいなフォルムだ。

朝一は最新の330Fがアサインされていた。

短いターンアラウンドタイムでHNDに戻っていく。

そして次は330B

お終いは、SKYとC/SすることになったJALから

ワンワのSKYNEXT機

いやあ、2型の実力の片りんを見た気がする。はたしてこのレンズの能力を引き出せるのか？俺・・・

しかし直進ズームから、回転ズームに変わったことで、ホールド位置や使い方が変わる。慣れなければ。

築城のブルーインパルス 05

続いては

会場後方よりトレイルで進入

ダイヤモンド隊形に遷移しながらループをうつ


チェンジオーバーループ


会場右側に抜けていく

次はソロ2機によるハーフスローロール

タイミングをあわせてロールを打つ


再びフォーメーションが後方より進入



1機がレフトターン、3機がライトターン

レフトターンの4番機が最少半径で360°ホリゾンタルターン
360°ターンの後右に切り替えしライトターンを開始。3機を追いかける。



追いつくと1番機がスモークオフし、4番機がオン。

レターエイト。

続いてはソロ2機が、左右から進入

エルロンロールを打ちながら会場正面で交差

そのまま駆け抜けていく



オポジット・コンティニュアス・ロール

ここまででショーの約半分が終了。楽しいなあ。

築城のブルーインパルス 04

続いてはソロパート

会場左手より進入し背面に


そのまま会場を駆け抜ける
そして上昇しハーフループで会場に戻ってくる


更に会場前で連続ロール

以上　インバーテッド＆コンティニュアスロール

お次は、フォーメーション

5機が急上昇してループを打つ。

降下しながらスモークオン

リーダーのコールでブレイク散開する。

サンライズ。

各機頭上を駆け抜けていく

続いて会場左手から5番機が突っ込んでくる

そのまま垂直に上昇

更にロールを打つ

バーティカルクライムロール

続いてもソロ

6番機がゆっくりエルロンロールで進入

スローロール

築城のブルーインパルス 03

続いては、ソロ2機によるテイクオフ
5番機はローアングルキューバン、6番機はロールオンテイクオフ

ローリングスタート

今年は、2機のフォーメーションテイクオフ

まずは6番機がスモークオンで上昇。5番機はまだ引き起こさない。

6番機はダーティのままエルロンロール・・・のはず。5番機を追いかけたので見ていない。

そして5番機が一気にクライム。1機づつの離陸に戻してほしいなあ。


急上昇した5番機はそのままハーフループ

ロールを2度打ちながら戻ってくる

そして会場上空でロールしながら駆け抜ける

かっちょええ。

続いては、会場左手後方より忍び寄る4機

ファンブレイク

最もタイトなダイアモンド隊形だ。

そして5番機による４ポイントロール

90°づつ、正確にロールを打つ。

続いては5機がトレイルで進入してくる



リーダーのコールで隊形を変える



チェンジオーバーターン

最初はワイドデルタ。

そのまま360°ターン

徐々に間隔を狭めいていく。

会場に戻る頃にはタイトな5シップデルタに。

まるで遊覧飛行

ITMを上がったボンＱは、西を目指す。
岡山を過ぎたころ雲が切れ、地上が見えるようになった。

おっ、これはHIJではないか？

確かにHIJだ。いつものKMJ行ルートと微妙に違うな。

広島が見えてきた

安芸の宮島も見ることができた。RNAVを導入する前のルートのようだが・・・
岩国VORを通過し、そのまま西進する。もしやこのルートは・・・・

ここは防府基地ではないか？ということは山口宇部VORを目指しているのか？

そうこうしていると関門海峡が見えてきた。昼間の上空から見たのは初めてだ。FUK行のルートとも違い、北九州VORを通過。



次に見えてきたのは、芦屋基地。間違いなく、福岡VORTACを目指している。

そしてFUK上空でレフトターンし南下。しばらくするとHSGが見えてきた。

その後方には雲仙普賢岳。

そして熊本上空に。

うねる白川。いつも見る風景が戻ってきた。そしてKMJのRW07に滑り込み、T4からエプロンへ。

到着はいつものSpot3．スロープ登場。

そしてタラップ車からPBBへ。

いやあ楽しい空の旅だった。

月一ITM通信 帰りも撮影

大阪ナイトステイ。早朝薄暗い時間から空港を目指す。

モノレール乗り場には、チキラーラッピングの車両が。

全身チキラーフルラップだ。飛行機にもフルラップ機が登場してくれるとよいのになあ。

空港について、最初に目撃したのは、

そらやんウィンターバージョン。

そしてデッキにあがると、まだ明るさが足りない。


と、そこへSKYNEXT仕様となったワンワ７７３がHNDに向けてタキシング開始


鶴丸３ならび

と、ここまでデッキで撮影したが、寒いのなんの、根性なしで中に入る。

保安検査場を過ぎ、第1フィンガーを目指していると、こんな書割が。

そしてSpot５からプッシュバックしたのは

昨日に続いて遭遇の夢号

連日の遭遇は嬉しい。

アッというまにボーディングの時間。

本日のシップはJA846A。お初のレジだ。

乗り込む際、赤い羽根ステッカーが目に入ったので、アップで。

Q400の特徴6枚ペラを機内より。今年初めてボンＱにのったと思ったら、もう4回目の搭乗。今年はボンＱづいている。


横をB735がタキシングしていく。


で、32Rよりエアボーン。

ボンＱはＦＬが低く設定されているので、景色を楽しめそうだ。
機内より撮影編に続く。

築城のブルーインパルス 02

時間はさかのぼり29日の土曜日午前。
ラジオからブルーインパルス、スタートミッションが聞こえた。
エプロンでの儀式のエンジンスタートオンをエンドで聞き、ワクワクしながら待つ。
今日はRW25なので、離陸は見送る形になるがしょうがない。
そして

きた！2機づつ綺麗に並んでタキシングしてきた。

1番機　46-5731

2番機　46-5726

3番機　46-5730

4番機　46-5745

5番機　46-5728

6番機　46-5725


ブルーの場合、機体はポジション固定ではなく、適宜入れ替わる。

RW25ラインアップ。

スモークチェック。いよいよスタートだ！

ブレーキリリース　ナウ

まずは4機がフィンガーチップであがる


エアボーン直後に4番機が1番機の後ろに遷移し、ダイアモンド隊形へ。


ダーティダイアモンドのまま270°ライトターンし、ショーセンターを駆け抜ける

１．ダイアモンド　テイクオフ　ダーティターン

築城のブルーインパルス 01

さてさて、あまりにも残念な午後中止宣言でブルーも出番がなくなったわけだが、とりあえず使用機を並べてみる。


前回見た鹿屋では電源車が3台しかなく、エンジン始動に倍の時間をかけていたのだが、ここ築城では6台がそろっていた。


1番機　飛行班長　友田３佐

２番機　レフトウィング　日高１尉

３番機　ライトウィング　平間２尉

４番機　スロット　立山１尉

５番機　リードソロ　澤村１尉

６番機　オポジングソロ　橋本１尉

予備機はなし。

で、これだけでは終われないので、以降は土曜日にエンドで撮影した予行の模様をお届けする。

土曜日はRW25。ブルーの時急速に青空が広がった。絶好のアクロ日和。上空は少し風があるか？スモークが流れそうだ。

月一ITM通信・・・ナイトステイか・・・

さてさて月一ITM。シップはディセンド。

毎度のことであるが、八尾の横を抜け

大阪城を横に見て

街中をかすめて降りていく。

到着Spotは５．

30分ほどステイできるので、デッキへ・・・

さすが12月だ。

デッキに上がると8944がHNDに向かうところだった。

残り少なくなってきた、IOJロゴなし生き残りの63AN

と、ここで夢が降りてきた。

ラッキーなスペマだ。

そしてJAL側のスポットには

ERJの行こう東北号が。

プッシュバックしそうだが、時間がない。バスに乗り遅れちまう。この辺で撤収し仕事へ。

いつもならここでお終いなのだが、仕事が揉めに揉めて大阪ナイトステイ決定。
しかし、ただでは転ばない。撮影大会つきで、更に今年4回目のボンQに乗るぜ。
ＦＬが低く設定されるので窓からの景色も楽しみだ。
と言うことで、月一ITM通信は続く。

月一ITM通信 12月の巻 さすがに暗いぜ

築城のブルーも、OKA遠征もまだ綴っていないのだが、先に月一ITMの12月号をお届けする。

もうすぐ冬至。まだまだ暗いぜ。

おっ、787ラッピングバスだ。

御多分に漏れず「くまモン」がワンポイントで。

本日のシップは69AN。暗い上に逆光で辛いぜ。

スポット６のSNJは「たかはる号」

そしてスポット４は、コアラ号こと、816A。アップで見ると笑っちゃう顔だ。


そしてシップに乗りこみ、すぐにプッシュバック。

816Aを後方から。

TWR前には、朝一点検の消防車軍団が。

そしてタキシング。本日はT2インターセクションデパーチャー。

エアボーン後すぐレフトターン。空港が眼下に見える。

この日の阿蘇山中岳は水蒸気のみか。

高知は暖かいと思っていたのだが、真っ白だ。

さあ、これから月一のＩＴＭへランディングだ。

スプレッドアウト、近くで見たかったなあ。

いよいよ記念塗装機の離陸だ

RW25にラインアップ

F-2と異なり、フォーメーションテイクオフだ。

エアボーン

低い高度を保つ。そして


スプレッドアウト！。会場内で近くから見たかったなあ。



そのあとは、ハイパワーを活かした機動を見せ


ダーティローパス
そして

ランディング


続いて2番機もランディング


返す返す、当日本番が中止になったことが悔やまれる。それはパイロットも同じだろう。

記念塗装機が飛んだ！

航空祭のために準備された、空自の60周年記念塗装機。


当然、当日も展示されたのだが、前日の予行では機動飛行を行っていた。

ということで、エンドで撮影した転がりを、まずはご紹介する

RW25エンドへ向かう記念塗装機

ギャラリーに、スピードブレーキを展張し挨拶する。

展示機の1番機　62-8865　だ。

2番機は　32-8817


ラストチャンスに向かう



次は離陸と着陸を紹介しよう。