リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

輸送艦しもきた 艦内見学したかったなあ。

2022-03-17 00:00:00 | 船舶
輸送艦しもきたLST4002。おおすみ型輸送艦の2番艦。
ネームシップのおおすみは、トンガ大噴火&津波被害支援のためトンガに派遣されニュースで見た方も多いだろう。
やはり全通甲板は物資輸送やハンドリングの観点で有利だよな。どこかの難癖付けるだけの政党のいうことを真に受けちゃいかん。

記念式典最後は記念撮影タイム。報道関係者も結構来ていて撮影に応じる

向かって左から、専任伍長

艦長

蒲郡市長

愛知県都市・交通局技監

式典も終了し、特徴ある艦尾側に回ってみる。

うーん特徴のスターンゲート見るまではいけないか。残念。艦内にはLCACが入っているんだよなあ。訓練ではLCACを用いた訓練やヘリを用いた訓練もあるようで、本番見たかったなあ。

艦尾側から艦首側を望む。いずもの全長248mにはかなわないが、しもきたも178mありデカいぜ。



アイランド後部にもCIWSが

舷側の11m作業艇は搭載されていないや。ポートサイド側には搭載されていたのに。

再び艦首側へ

しもきたの銘板発見

艦首へ

錨もデカい。

この数字は何だろ?艦底からの高さなのかな?

そして引きの画を撮影して、しもきたの撮影終了。

クルマに戻り、帰ろうと出口に向かうと、陸自の車両が見えた。
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輸送艦しもきた 入港記念式典はしめやかに

2022-03-16 00:00:00 | 船舶
舷梯近くに人が集まっていたので、私も艦首側から移動する

近づくと、デカさを体感

バルカンがカッケー

救命いかだの数も多いなあ。

ん?なんだ?あの看板?「ようこそ蒲郡へ」?蒲郡市が用意したのかな?
そして机や椅子や花壇が準備される。

舷梯横断幕のしもきたエンブレムアップ。麒麟かな。

そしてしもきた謹製のバッグ。マニアなら生唾もののグッズだな。



机の上には盾。こちらはしもきたのものだな

そしてこっちは行政側の記念盾。

コロナ禍ということで少人数でしめやかに記念式典が始まる。艦首側にしもきた関係者、艦尾側に行政関係者

挨拶に続き、記念品の交換



まずは蒲郡市長からしもきた艦長へ記念品贈呈。

続いてしもきた艦長から市長へ

掃海隊司令の盾

しもきたの盾

続いて愛知県から

愛知県知事代理で、愛知県都市・交通局 技監から。県知事は来ないんかい。しかも局長ではなく技監て。
こういうイベント事の役割が決まっているのかな。

入港記念の盾

そして県側へもしもきたから盾が返礼。

なかなかレアなシーンを見ることができたな。
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輸送艦しもきた入港

2022-03-14 00:00:00 | 船舶
一気に岸壁に近づくしもきた。

大型艦船の接岸シーンて、生まれて初めて見たけど、もっと沖合で岸壁に平行になって、タグで押されて接岸するのだと思ってた

回頭シーンの正面形を撮影できると思っていたけど、想定外に岸壁に近くて、イメージした写真は撮れなかった・・・

もう少し遠くから真正面捉えて、全通甲板が良く分かる画像が撮りたかったなあ。



そして接岸。

艦首で先任伍長?がホイッスルで号令をかける。

もやいを張ったり緩めたり、調整しながら、接岸した艦を安定させる。

そして合図で接岸完了を伝達。

撮影中、しもきたが岸壁に地数いてきたタイミングで、安全配慮から10m程度後方に退避指示されていたが
接岸完了で、再び岸壁近くに前進

でかいなあ。

ブリッジ前にはCIWS20mm機関砲が装備されている。
そして操舵室付近

アンテナマストもデカいな。

舷梯が下される

そしてタグが離れていく。



一仕事終え、意気揚々と引き上げていく。お疲れ様あ。

舷梯に横断幕を張っていく

ブルーの下地に艦名とエンブレム。

サイドドアが開いてランプを展開。ここからも乗艦できる。

ここで舷梯近くに動きあり。近づいてみる。
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久しぶりの艦船だ。

2022-03-12 00:00:00 | 船舶
2月に入り、蒲郡で防災訓練が行われると、自衛隊も参加するとの告知が。
本番は平日だけど、自衛隊艦艇の入港が休日とのことで、見に行くことに。

アパートから蒲郡までは100kmくらいかな。9時開門らしいので1.5時間前に出発。東名をつかって陸路移動。
11号バースへ到着し、少しゲート前で待つ。9時に開門し岸壁近くの駐車スペースへ。


これって、接岸の目印なのかな。

既に沖の方に見える

輸送艦しもきた

タグボートを率いて堂々の入港。

おおすみ型輸送艦の2番艦

艦番号は4002

ブリッジはアイランド型で右舷側にオフセットされている。15tクレーンが防舷材を吊っている

いわゆる全通甲板。自衛隊初の全通甲板で、当時は空母か!と騒がれていた(某野党の常套句)

艦尾側はシンプルな形状だな。

タグはあわじ丸と

あつみ丸

岸壁から見て一番真横に見えた画像。残念ながらタグボートがかぶってしまった。

アイランドに装備された15tクレーンで防舷材を移動させている。

そこで淡路丸が艦首側に張り付く

あつみ丸は艦尾に



ゆっくり回頭しながら岸壁に近づく。

ここで、ファンネルから黒煙が

出力を上げて一気に回頭を始める。
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海から「しらせ」

2018-09-12 00:00:00 | 船舶
さて引き続き清水港ネタから

下船した私を待っていたのは、駿河葵。静岡地本のキャラクターとの事。

パイプ椅子には、陸海空の3くまモン。

地本の1/2tトラック・・・いわゆるパジェロ。

そして1.5tトラック。

自衛隊勧誘ブースには、作者のサインも展示。

あらにCVの中村桜さん作とされる先代しらせの模型。中村さんは昨年の護衛艦展示で一日艦長を務めた方だな。

来年春に運航停止が危惧されているフェリーがアライバル。所有者の鈴与が県に無償貸与し、県が運営する方向で調整が進んでいるとニュースで報じられていた。

ここでふ頭から離れよう。


そして恒例の湾内クルーズへ。

夏にしては珍しく富士山が顔を出した。

しらせの後方から湾へ進む。

そしてしらせ側面を進んでいく

いい感じに撮影できる。

今回も結構南下してくれた。

そして東海大学の船も見ることができた。

そして取り舵いっぱいで180度回頭

再びしらせに近づく。

独特の船首形状。氷を砕くのに最適の形状なのだとか。

真横を通過し、クルーズ船は進む。

遠くに日本平。湾の出口に向かう。

途中、湾内の桟橋をつなぐ連絡船とすれ違う。

さらに同じ方向(湾の出口に向かう)へ、我々を追い抜く貨物船。

あっという間に追い抜かれ、そのまま湾外へ。

暑い一日だが、潮風が心地よい。日ごろの色々を忘れ心現れる一瞬。

いやあ、ことしは3回も清水港に来てしまった。今年の地本は海に力を入れているのか。来年はどんな船に会えるだろうか。
輸送艦やイージス艦を見てみたいな
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しらせのブリッジに潜入

2018-09-11 00:00:00 | 船舶
引き続き清水港のしらせから

飛行甲板から第1甲板に降りる階段。急ですよねえ。

さて日向は暑いので、ヘリの格納庫へ

入るとペンギンのオブジェ。原寸大だという

更に南極で採取された生き物の標本がいくつか・・・キモイぞ

そして南極の氷(自称)本物かなあ?触ったけど普通の氷だた。

そこから4階層くらい上がってブリッジへ。

この先が艦橋だ

操舵の中枢

この写真いろいろ使用されていて気になっていたが、展示されていたパネルによると、「融雪散水装置」海水をくみ上げ散水することで雪を解かす装置との事。

そして電子海図。

ブリッジから船首を望む。真ん中のおおきな黒い部分は、ガバット開くのかな?

こちらはコンパス。電子化が進んでもアナログ第一だ。

そして海図室?プロッタもありここで航路の作戦会議が行われるのか?

操舵室中央後方の出入口のマット。オシャレだ。

そして4フロア下がって船室周りを散策。おっと床屋さんだ。

シンプルだ。



こちらは一般南極観測隊員用の部屋。二人部屋。

こちらは副隊長室。個室のようだ。

そして第1甲板にあるコンテナ。越冬に必要な機材が入っているのかな

艦尾にはクレーンがある。

さて、ここらへんで下船するか。

結構急だな。

ということで、人生初「しらせ」を堪能した私。さて恒例のあれ行きますか。
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また海ですよー。今年3回目の清水港は、オレンジ色の憎い奴

2018-09-10 00:00:00 | 船舶
さて今回のネタは、今年3回目!の清水港から
今年の清水港はイベントが多いぜ。1回目は補給艦はまな2回目は全通甲板のDDHいずも、そして3回目は

じゃーん、砕氷艦しらせ。
ゲートオープンまで少し時間があるのでターミナル3Fで1枚。

そしてゲートオープン。さすがにいずもほどの盛り上がりは無いが、それでも早朝から多くの見学者が並んでいる。

いずもに比べると小さいが、それでもなかなかマッスルなデカい船だぞ

午前中逆光なのがちとつらい。と撮影はこれくらいにして列に並ぼう。

列に並んだ目の前にスロープが。ここからボーディングするのか?

連絡艇や

救命艇などを見ながらオープンを待つ。

どうもボーディングは、こちら側からのようだ。

0900時ボーディング開始。行くぜ。

第1甲板から乗船。ヘリ甲板は1階上の01甲板になる。

なんか南極探検に行くって感じがしてくる

1フロアあがって01甲板へ。

あちこちに設置してある浮き輪。

旭日旗が海自の船である証だ。

ヘリ甲板には装備品展示が。モービルや

バギーが展示

更に南極の石も

2つ展示され、触ってみたが普通の石だ・・・

ヘリ甲板は結構デカいが、ベアトラップは無しか

こちらは飛行管制室(たぶん)

期待していたヘリの展示は無かった。まだ南極仕様のCH101見たことないんだよなあ。
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清水港 今度は海からしつこく「いずも」

2018-09-03 00:00:00 | 船舶
さて清水港いずもネタも最終化。まだやっているのかとお思いでしょうが、最終回おつきあいください。


クルーズ船が出港し、いずものお尻が見えてきた。このまま面舵いっぱいでいずもの横に行ってくれえ。

よしよし、きたぜ。

ポートサイドにも作業艇が。02号だ。

遠方には小型ボートも装備されている。

クルーズ船はいずもを超えて、更に直進。

さらに少しだけ岸壁に近づいてくれたので、いずもの正面に近いカットを撮影できた。ラッキーだ。

ここまで湾の奥に進んで

海保の「おきつ」係留も見えた。前回はここまで来なかった。ここで取り舵いっぱいで180度回頭する

今度は少し離れた場所からいずもの横を通過する。

いずも自体撮影のチャンスがあまりないのだが、海上から撮影できて良かったぜ。

ちょいと逆光だが、真横もゲット。あまり画にはならんな。

アイランドも真横ゲットだぜ。

ヘリはこの位置に置かれている。最後方の5番スポットだ。ここでいずもから離れ、湾の入り口方面へ。

今回は美保の岸壁には立ち寄らず、どんどん東側へ。キリンが並んでいる。

そして前回より、ちきゅうに近づいてくれた。

ちきゅうの活躍で、地震の事前予測能力がアップすることを願う。

その後、重油?なにかの荷揚げ設備を見ながら、戻っていく。

すると、きれいな女性が、しきりにスマホでいずもを激写。プライバシー問題を起こさぬよう顔は撮影しない。個人的には撮影したかったが・・・をいをい

そして、あっという間にクルーズは終了。いずもを撮影できて満足じゃ。


その後海保の艦艇を撮影。ふじかぜ

みほかぜ

おきつ。

小さいのから大きいのまでゲットし、この日の撮影は終了。RTBだ。

さて次はどこに行こうかな。
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いずもから撤収。

2018-08-31 00:00:00 | 船舶
さてエレベータで格納甲板に戻ってきた私

飛行甲板から6階層下になるわけだが、ここは6階分の吹き抜けだな。

エレベータの艦首側は、車両置き場?クレーン車や

高所作業車などが置いてある。

ELV脇には自転車も配備されている。

ELVはここで、この方が操作しているようだ。

上に上がる見学者長蛇の列の図。

ここで再度ランプから艦外へ。下りは、より一層急角度に見える。さすがに爺さんばあさんは隊員の手を借りて降りていた。

降りたらそこには、こんなポップが。だれだおまえ?駿河葵?聞いたことねえな。

そして陸自からはLAVと

こうきが展示されている。

空自からは朝見たPAC3

発射筒が展示。陸海空そろい踏みで展示。

最後に前方から撮影してみるか

やはりでかい。見上げるアングルになってしまう。

もう少し下がってみるが、これが限度か。

うーん、大きすぎて高すぎて、いまいちイメージ通りに撮影できない・・・どうするか?


おっ、運営継続が困難になり、来春で運航停止予定のフェリーではないか?

そうだ、またあのお方のお世話になるか。

ということで湾内クルーズ船に乗る。

この日は清水みなと祭りの日でもあり、結構な人数が乗船を待っていた。がくそ暑い中屋上デッキに陣取る人はほとんどいない。

海保の船や

税関の監視艇などを横目に見ながら出港。

さあ、クルーズ船はいずもの横を通ってくれるか?

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ヘリ空母にはヘリが必須です。

2018-08-29 00:00:00 | 船舶
引き続きDDHいずも艦上から。

艦首から艦尾方向へ歩いていく。艦橋はステルス性を考慮した形状とのこと。

マストには旗がなびいている。ちなみに上からWELCOME。

ところどころに、水のミストを振りまく扇風機が装備され、熱中症予防に一役買っている。

艦橋を後方から。後部にはヘリの航空管制室が配置されている。

そして5番スポットにSH60Kが展示されている。こちら側からは逆光か。

回り込んで順光側へ。これが舷側のロープギリギリ。これ以上横には移動できず。

ヘリの後部に回ってみる。メインロータはたたまれている。艦内にいれる場合テイルロータ部も折りたたむのだ。

ロータは治具で固定されている。

こちらはMAD。曳航して潜水艦捜索に使用する。

サイドドアには機銃もセットされている。海自のヘリで機銃が展示されるのは珍しいぜ。

コックピットドアが解放されており、コックピットが見える。今流行りのグラスコックピットだ。

艦尾には海上自衛隊旗

そこから艦首方向を望むと、広いねえ。ヘリスポットは5か所。ひゅうが型より1つ多い。海自最大の艦艇だ。

さて暑いし、見学できるのは飛行甲板のみなので、そろそろ下に降りよう。

このエレベータはSH60のテールを折りたたまなくても昇降できるサイズだそうだ。
そしてそのエレベータに乗りこむ

しばらくするとスムーズに下降を開始。

飛行甲板に出て、あらためて広さを感じた。が、アメリカの空母はもっとデカい。一度乗ってみたいものだ。


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ついに「いずも」の中に潜入。飛行甲板へ

2018-08-28 00:00:00 | 船舶
ついに「いずも」の内部に潜入した私。クルーから光の差し込む方向へ誘導される。

おお、もしかしてこれは、飛行甲板へとあがるエレベータではないか?

振り向くと、格納庫もデカいなあ。SH60を8機格納できるらしい。3.5tの大型トラックなら50両ほど入るそうだ。災害派遣でも大活躍だな。

さあ見学者がエレベータに乗ったぞ。ちょっとしたアトラクションの感覚でワクワクする。で、合図と共に上昇開始

見る間に格納甲板が見えなくなっていく。

そしてついに飛行甲板へ。眩しいぜ。

艦橋の先端には、艦隊空ミサイル発射機 Mk15.mod.31 SeaRAMが搭載されている。

ここで次があるからと第1ELVから艦首方向へ移動。

ELVが下降する様子を観察。

でかいが、意外と静かに、簡単に昇降するものだ。

格納甲板では次陣が待ち構えている。我々は第1陣だったのか。

更に艦首方向に歩いていくと、感情救難車P-25Jが展示されている。

2機展示されている。

艦首右側には20mmCIWSブロック1Aが装備されている。いわゆるバルカンファランクス。いずもには銃身の短いブロック1Aが装備されているが、2番艦かがには銃身の長いブロック1Bが搭載されている。細かい違いだ。
ちなみにいずもとかがの見た目の一番の違いは、ブリッジ中ほどにある補給システムにカバーが着いているか否か、とのこと。

艦首中央には国旗

こう見ると広いねえ

艦番号183の下二けたが大きく描かれる。ちなみに2番艦のかがは艦番号184。2艦で調達終了。

だいぶ混んできたな。艦尾がわへ移動しよう。
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清水港再び。ヘリ護衛艦いずも見参!

2018-08-27 00:00:00 | 船舶
8月1日の遠征の余韻がまだ残る週末。8月4-5日は清水みなと祭り。昨年は護衛艦とブルーインパルスのコラボが見られるとあって凄い人出だったが、今年はブルーは来ない。その代り国内最大の護衛艦、「DDHいずも」が来るという。前々から全通甲板のDDHを見てみたいと思っており、ようやく念願がかなうので、今年2回目の清水港へ。4日は0930時から公開との事なので、6時頃家を出る。

そしてファーストコンタクト。車の中から見えた・・・でけえ!。思わず1枚。

7時過ぎに着いたので、まだ岸壁には近づけない。駐車場に車を放り込み、うろついてみる。
すると旅客ターミナルの展望デッキが解放されているようなので、行ってみる。デッキは建物の2Fと3Fにあるが、迷わず3Fへ。

うおーでかいぜ。デッキの北の端に張り付いて、フルサイズセンサー×24mmレンズでギリギリ入る程度だ。

艦尾には武装が見える。奥のポートサイドにはSeaRAM発射機。

手前のスタボサイドにはバルカンファランクス。

後部第2エレベータ後ろには作業艇が見える。

そして、その第2エレベータから中を見ると、SH60Jが置かれている。外からも見えるところに係止してくれているのは嬉しい。
この60用廃機なので、艦内でのハンドリング訓練等に使用されているのかな。

艦の舷側には2か所、サイドランプが見える。

艦中央部のサイドランプは大型で、車両も出入りできるようだ。

前方のそれは開口部が小さく、人の乗降のみに使用なのか?良く分からん。

さて、開場2時間前だ。見学者の列に並ぶかな。


しばらくすると、空自のPAC3が到着。

ゲート前まで進出し撮影してみる。このPAC3、浜松から来たようだ。昨年は電源やレーダーなど複数の車両を展示していたが、今回は発射機のみの模様。

開場時間が近づくにつれ見学者の列は道路上でどんどん伸び、事故の危険も出てきた・・・と判断されたのだろう、

0800時頃ゲートオープンし、いずもを間近に見る位置に。改めて・・・でけえ・・・さすが海自最大の護衛艦。が、決して空母ではない。

先ほどのサイドランプに向かい、歩みを進める。

こちらは使用しないのかな?

列は進み、ちょうどこの位置で停止。ここは背の高いブリッジが日陰を作る位置。私の数人後ろは真夏の太陽ギラギラ状態。日陰でしばしホールド。

クルーがサイドスロープのセットを進める。

結構な角度だよなあ。バリアフリーには程遠い角度だ。じいちゃんばあちゃんも結構見に来ているが大丈夫か?

そして30分はやい0900頃から乗艦開始。

クルーが敬礼で迎えてくれる。

入ったところは第5甲板。格納庫になっている。ん?向うの方が明るいぞ。なんだこりは?
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清水港 ブリッジに潜入「はまな」

2018-08-06 00:00:00 | 船舶
さて引き続き「はまな」見学ネタをお送りする。
第1甲板から、2フロア上がってブリッジのある02甲板へ。

01甲板部分に装備されるカッターを上から。なかなか上から見る機会は無い。

02甲板には6連デコイが装備されてる。

これは衛星アンテナか?

さて、ここで艦橋に潜入する。まずは海図の置かれたテーブル。上には本が多数。

ラッパか。これでいろいろな合図をするのか。

派手な色だが、艦長席かな。

電子式の海図も備えている。

こちらは索敵レーダー。公開不可とのこと。そりゃそうだ。しかし索敵距離によりモードが複数あることが、貼ってあるメモから分かる。

こちらは、艦速や方位を示すアナログメータ

こちらはコンパス(羅針盤)。電子化が進んでいても、原始的な手段での計測ができないと、大海原では生きていけない。

外を望む。補給用ポストは門型だ。見てわかる通りブリッジからの視界が遮られるため、最新の「ましゅう型」ではモノポール型に変更されている。

危険物の運搬、積み降ろし中を意味するB旗がつるされている。軍艦を感じる。

ブリッジから左舷側に出てみる。右舷同様Mk137.6連装デコイ発射装置が装備されている。その後ろには銃座が。有事の際は12.7mm機関銃M2が装着されるとの事。

そして手前には、双眼鏡と投光器を備えている。

再び中に入る。操舵輪の横を抜け、後方から01甲板に降りる。

艦橋下の01甲板には補給指令所が。ここで補給のオペレーション指揮が行われるんだな。

そして食堂へ。ここで水分を補給させていただき、さあ下艦しようか

下艦は艦中央部分から。お世話になりました。

地上に戻ってきたぜ。

せっかくなので艦首側へ。

はまなの横には地本のトラックが展示されていた。

さあ、1年ぶりに自衛艦を堪能できた。次は「いずも」見たいなあ。



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清水港 いざ海上自衛隊補給艦はまなへ潜入

2018-08-05 00:00:00 | 船舶
さてクルーズ船を降りた私は、船内公開される「はまな」へ。

なんと、平日なのに結構並んでいるぜ。

近くで見ると大きいなあ。

お、しずぽん。連日の出動ご苦労様です。

艦尾から乗艦する。

ヘリ甲板下の第2甲板に足を踏み入れる私。自衛艦に乗艦したのはこれで3回目かな。1回目は熊本時代に三角で、2回目は昨年のむらさめ。

乗艦したフロアは両側にながーい通路が。

そして大型の冷蔵庫が複数。

聞くところでは、ここをフォークリフトが走り、この先の天井開口部から3基ある補給用門型ポストの2番目で釣り上げ、補給を行うとの事。

そこから、急なラッタルで1フロア上へ。うーん前が女性だったら・・・変態か俺。

第1甲板に出ると物資を移送するための2番目の補給用ポストが見えた。

振り替えると艦首側の1番目の補給用ポスト。

そして3番目の補給用ポスト。1番目と3番目は、液体の補給専用とのこと。なので先っちょが外に広がっていて、ホースがぶら下っている。

軽油とJP5か。このほか水を加え、3種類の液体を補給できるんだとか。JP5はご存じのとおり航空燃料だ。海上自衛隊の航空機だけでなく、米海軍・海兵隊の航空機も使用している。
ここから艦尾方向へ舷側を歩いていく・・・すると

見てはいけないものを見てしまった・・・ような気がする。どの艦にも監禁拘束されている溺者救助訓練用の溺者くん。艦ごとに愛称があるのだろうか?

この救命具を投げつけるのかな?

更に歩みを進め、飛行甲板へ。

艦尾には艦番と旭日旗。

海自最大のヘリMH53(現在は全機引退しMH101に機種更新されているが)も着艦できる構造と広さになっているとの事。しかしベアトラップは着いていないので、着艦は大変そうだな。

ここから管制するのかな。

そして燃料補給設備も。

先ほど昇ってきたのと同じラッタル。除き込んだら足がすくんだぜ。
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平日の清水港は静かだが、海上自衛艦は迫力あるぜ

2018-08-04 00:00:00 | 船舶
さて、富士学校の記念式典翌日、休暇を取得し、フラッと清水港へ。土曜日の空、日曜日の陸に続き、月曜日の海と、怪我からの復帰は3連投で陸海空制覇だ。
遅めの朝食をとり、10時頃家を出る。約1時間で清水港に到着。目的は海上自衛隊の補給艦はまな見学。しかし開始時間まで岸壁に近づけないとの事。ならばと清水港をフラッと。

おお、帆船がいるぜ。なんだろう?

そして清水港のクルーズ船、ベイプロムナードと言うのか。

目の前には清水港湾事務所の港湾業務船「まさき」。なぜ「まさき」?名前の由来が気になるぜ

そして静岡県警の「するが」

後方は清水マリンパーク。観覧車もある。
帆船が気になるのでマリンパーク側へ行ってみるか。

船名は「オーシャンプリンセス」と言うらしい。あとで調べたら常置されていて、貸し切りクルーズに使用されているようだ。

と、ここで一団が船に乗り込む。清水港湾内をぐるっと巡るらしい。何もないのに何で乗るんだ?と思ったら、美保への連絡船も兼ねているようだ。ひとしきり観光客の一団が乗り込んだのを見届けて、ふと考えた。清水港湾内をぐるっと巡るということは、自衛艦も船上から見えるかも・・・ということで、急ぎチケット売り場へ。出港5分前滑り込みセーフ。乗船券を購入し乗りこむ。涼しい船内の客席に入らず、2フロア上のオープンデッキに陣取る。

そしてほどなく出航。帆船を横目に船旅の始まり。

そして、やったぜ自衛官が見えた。でもお尻か・・・

と思ったら、面舵で自衛艦に近づく。なんと、横を通るのか。一気にテンションがあがる

海上自衛隊の補給艦「はまな」キターっ。

「はまな」は、護衛艦隊第一会場補給隊に所属している

常置は佐世保基地。

真横を通過する。広角レンズじゃないと切り取れないぜ。

艦番は424、AOE424で「とわだ」級の3番艦。排水量8150トンあるとのこと。

クルーズ船は十和田の前で取り舵いっぱい180度回頭する。遠ざかる「とわだ」、背景には日本平が見える。

しかし平日なので乗船客も少なめで、かつくそ暑いのでデッキに出るもの好きもまばら・・・それでも同業者が数名。考えることは一緒か。

それにしていい天気。昨日の富士学校がこれだったら、体が無事だったか・・・怪しいものだ。

そして美保の桟橋に到着。団体さんはここで降りて三保の松原見学かな?

そして湾の東側には「ちきゅう」が。JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)所属の地球深度探査船。
JAMSTECのサイトの開設には、人類史上初めて(すごいな)マントルや巨大地震発生域の大深度掘削を行える船との事。世界初のライザー掘削で地球の中を調査するらしい。国際深海科学掘削計画(IODP)の主力船として地球探査を行っているとのこと。
「ちきゅう」の後ろには海洋地球研究船「みらい」が停泊している。「みらい」は海洋水の調査を行うようだが、実はこの船ある年齢以上には超有名な船なんだそうだ。その前身は日本初そして唯一の原子力船「むつ」で、廃船後原子炉を撤去しディーゼルエンジンを搭載し「みらい」に生まれ変わったらしい。「みらい」と名付けられたのも意味があるんだな。

そして船は桟橋に戻ってきた。少し早く現地に着いて、時間つぶしに船撮影していて、ふと思いついてクルーズ船にのって、自衛艦を見ることができた。我ながら上手いこと考えたなあ。


時間は見学時間直前。さあ岸壁に向かおう。



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