引き続きインタミより
PNのA321のシャークレットつき。新車でピカピカしている。
久しぶりにインター機材のB773ERを見たぜ。
そろそろ時刻は15時。戻り便のBC21は1725発、16時にはチェックインしたいところだ。ボチボチ撤収しようかというタイミングで、Dランに奴がアプローチしてきた。
そして長いタキシングを経てインタミに入ってきた。
サムライブルー2号機。これで無事2機ともゲットだぜ。朝HNDでドメの1号機を見て、2号機に会えるかも・・・って思っていたら本当に会えた。
しかも目の前のスポットに入ってくれた。本日は大満足のインタミだった。
ANAのジャンボが引退し、日本のキャリアからジャンボが消え早2か月余り。海外キャリアでも少なくなってきているが、いまだジャンボは健在。
ここHNDでも見ることができる。
まずはCX。
やはり4発は存在感タップリだ
うまくSpot.114に入ってくれた。
続いては、ルフトのB4がプッシュバック
フランクフルトへ向け出発だ。
さあ、次は会いたかったサムライブルー2号が降りてくる。
さてさて、無事FUKからHNDに到着したのだが、夕方の折り返し便までどうするか・・・
取り急ぎ知人に会うため、１タミのデッキへ。久しぶりの再会でいろいろ話はあるのだが、ついて早々、視界にEVAのKITTY号が目に入った。一応デザイン確認のためカメラを向けると、その先に見たことのないAIRCHINAが。
陽炎越しで、証拠写真程度だが、RW22に降りたらしい。
インタミの100番台に入っていった。ひとしきり話をしたところでインタミへ移動だ。昼間のインタミでの撮影は初めてだ。
インタミへ移動ししばらくしたらプッシュバック開始
いきなりAIRCHINAのスペマをゲットだぜ。ラッキーだぜ。
更に撮影場所直下のSpot.111には、これまたスペマが駐機中。それもプッシュバック。
台湾に来てね、バージョンか？
と、ここで知人がポツリ・・・これ、逆側って別デザインなんだよね・・・
いやあ両側ゲットは無理かなあと思っていたら・・・RW16Rデパーチャーとのこと。
テイクオフロールでサムライブルー1号とすれ違う。そういえばサムライブルー2号には会えるのだろうか？・・・と話していたら・・・なんとHNDに降りてくるという。
少し遠くて、陽炎でシャープさはないが、とりあえず両側ゲットだぜ。
2時間程度のビジットで、2機の外来スペマゲットなんて出来過ぎだな。さらにあれもHNDに向かっているという。
いやあ天気も良いし、サイコーだぜ。
さてついにSKYのA333にボーディングしたわけだが、やはりその売りはシート。まずはそのシートを見てみよう。
いくらシートピッチが広いといっても、普通には正面から撮影できないので、非常口席を1枚。お仕事中すみません。ちょうどCAさんの膝のあたり、シート間のオレンジ灯部分は電源コンセント。電源使用中は通路側のLEDが光り、使っていることがすぐにわかる。
続いては、シートピッチ。さすが38inもあると、余裕っすね。
こんなに広々。もう少し狭くして座席数増やしたら・・・って思ってしまう程だ。
その代り、というか、通路が狭い。写真の手前側は後方2-2-2席部分なので広いが、それ以前の2-3-2席部分は狭く、ガラガラとカートを引っ張ると、クリアランスが数cmしかなく、少し蛇行するとシートに引っかかる。カートを機内持ち込みする場合は注意が必要だ。私はサイドポケットに500ccのペットボトルを入れていたら、見事に引っかかりまくり・・・。
ドリンク販売のカートも心なしか細み？なので、カートより
手持ちの小さなトレーが、ドリンク運搬の主役か？。
こちらはA33の安全のしおり。
そしてウィングレット。B3と異なりマークは無い。
で、あっという間にHNDにアライバル。Spotは１９。降機は、L2ドア1か所から
結局FUK出発が30分ほど遅れ、HNDにも30分遅れで到着。まあ慣れるまではしょうがないでしょう。時間を気にする方は、こなれてから乗ったほうがよいかも。
HND出発遅れはいかんともしがたく、BC8便の出発も10分ディレイ。
と、ここで突然
SKYMARKの西久保社長登場。初便ということでBC3便に搭乗し、このままBC8でHNDに戻られるようだ。数名の方と挨拶を交わして、また機内へ消えていった。
・・・ええい、しゃちょうなぞどーでもよい・・・あれをだせ・・・
という声が聞こえそうなので、1枚。
とりあえず撮影しときました程度の写真だが・・・マスコミを賑わした制服がこちら。前日の記者会見でもあったように、丈を伸ばしたそうで、まあソラシド程度かな。
プライバシーもあるので顔を出すのは控えるが、江角マキコさんに似たおきれいな方でした。
で、待望のボーディング。ゲートを通過し・・・乗り込む前に
ガラス越しに撮影しておこう・・・しつこいか？
おっ、後ろを抜けていくのは、007D、JALの新しいシート搭載のSKYNEXTではないか。
あとで調べたら、SKYのA33の同じ時間帯にぶつけてきており、FUK便3往復の固定運用していた。少なくともJALはSKYのA33をライバル視しているということだ。頑張れSKYMARK。FUK-HNDの主になれ！
そしてL1よりボーディング。A33は271席と座席数が多いため（A333でこの座席数は少なすぎるが）L1/L2をボーディングに使用している。
と、そこでPAXを出迎えていたのは、再び登場の社長！よろしくお願いします。
・・・次は機内編に突入だ。
さてデッキから降りて、遅めの朝飯を食べ、自動チェックイン機でチェックインを済ませ、保安検査場を抜け、ゲート２を目指す。いやあ端っこだから歩くなあ。
本日から就航のSKYMARK A330-300。折り返しの初便SKY8に乗るのが今回の主目的。セレモニー的なものを期待したが、何もなく至って普通。搭乗証明くらいはもらえるのかなあ・・・
さあ時間は、A330初便のBC3便到着の0935を過ぎた。しかしHND出発が10分ほど遅れており、到着も10分程度遅れる模様。順調に飛行中なのはFLTRDR24で見て取れるので、気長にまとう。
で、約15分遅れて、ついにA333が姿を見せた。出発ゲート前からでガラス越しなので、画質はともかく記念に撮影を行う。
RW16に滑り込んでくるA333
午前側からSKYのA333を撮影したのは初めてだな。今度デッキから撮影しよう。
この頃になると薄日が差してきた。真新しい機体がきれいだ。
初便にアサインされたのはJA330Bの2号機。1号機は体調が思わしくないのか？整備の都合か？、BC9便にアサインされるまでハンバーに入っていたようだ（その後無事BC9で飛んでおり、我らがBC8便と空のどこかですれ違っている）
無事目の前のSpot2にブロックイン。
こんな感じで皆珍しそうに眺めたり撮影したりしている。
そしてその直後に、SWALまで来てくれた。
さすがに望遠を取り出すこともできず、小さいが、JAL系プチスペマ祭りを締めくくってくれた。
さあ、次はいよいよボーディングだ。
鹿屋ネタが残っているので、6/14の遠征記は一休み。A33ネタは次回に。
いくら、鹿屋のエプロンからは一日中逆光とはいえ、こんなに曇って暗くなることはあるまいに、と思うほどの曇天。昨日の晴れがうそのようだ。風が強くスモークが流されてしまう。ということできれいな画を望むらくもないが、とリあえず演技開始。
ダイアモンドテイクオフ。RWまで遠いこと遠いこと。
270度のダーティダイアモンドターン
頭上を駆け抜けていく。
ファンブレイク。コールは「4区分」
チェンジオーバーターン
レベルサンライズ。水平系だとレベルオープナーとどう違うのだろう？
レターエイト
バックトゥバック。滑走路まで遠いんだ。もう少し近いとなあ
なんだっけ？しかし今一つの腕だな。
クローバーリーフターンの入りのトレイル
オポジットトライアングル
ダブルロールバック
ボントンロール。各機のエルロンロールタイミングはばっちりだが、5番機が近すぎる。
コークスクリュー。いつみても、すげえなあ、としか言葉が出ない。
ということで、ブルーは4区分をやりきって、無事着陸。
1番機後席、6番機前席が、鹿屋高出身だ・・・と思う。
今年はあと何回ブルーに会えるだろうか。
チェックインまで1時間あるので、２タミのデッキに上がって撮影だ。
ご覧のとおり、ドン曇りで冴えない。 しかーし私は見ていた。バスの中から・・・
デッキに上がったらすでにHND行のサムライブルー１号がタキシング中。危ないところだったぜ。ちなみに翌15日はw杯日本代表初戦だ。
一方のＡＮＡはスペマなしで寂しい限り。勢いがない・・・
次は、どこ行きか確認しなかったが、何気にインター機材の310J。全然気づかず、テイクオフロールが始まって、JALタイトルに気づき、唯一撮影できた１枚。油断してたぜ。FUKでインター機材投入は珍しい。
更にOKA行のJTAは、ジンベイをアサイン。サムライブルー同様ナイトステイ組だ。バスからこの2機が見えて、テンション上がったのは言うまでもない。
今日は、赤組スペマ祭りの予感だ。この勢いで、未撮影のサムライブルー2号機（インター）もゲットしたいものだ・・・（でもインターだからなあ・・・）
寂しい青組は、ゴールドから格下げ？られた02ANや
最近IOJロゴが増えてきたB63。うーん華がない。
更にJAL系では、いまだ鶴丸出ず！のボンＱや
塗り替えが進まないERJを撮影し、最後はレアもの？
002C。垂直尾翼をよく見てほしい。前縁のみ鶴丸カラーのホワイト（おいおい）
お、本日のKLMはASIA仕様か。
おっと、チェックインオープンの時間を過ぎているぜ。そろそろ下に降りよう。
さあ、ついに6月14日が来た。朝5時過ぎに家を出る。クルコンを90km/hにセットし、九州道を安全運転で北上する（事故ったら記念すべき日が台無しだからね）
1時間半ほどでFUKインタミの駐車場に到着し、車を放り込む。バスターミナルを見るとすでに内際循環バスが待っている。
急ぎ足でバスへ向かう。とそこへ、Welcome to Japanのラッピングバスが通りがかった。
ものすごく和のテイストが前面に押し出されており、厚木のHSM-51を思い出すぜ。
おっと、バスが出ちまう。ということで、無料循環バスに乗り込み、ドメ２タミを目指す。
早朝なので混雑もなく10分ほどでドメターミナルに到着
天候は曇り、薄暗い。すかっとしないぜ。
で、２タミのSKYのカウンターを目指す。
基本は自動チェックイン機使用だ。ただし出発２時間前から受け付け開始とのこと。あと１時間ある（ってえことは出発３時間前に空港にいることになる・・・あと１時間遅く出てもよかったのだが、そこはそれ、少しでもデッキで撮影したいという衝動を抑えきれないもので・・・寝てられませんでした）
カウンター前には今回の目玉、グリーンシートが展示してあり、結構多くの人が試し座りしていた。
で、デッキに向かう途中、JALカウンター前を通ると・・・
そういえば、こちらも新シート導入だったな。
こちらは普通席。しかしグリーンシートのライバルはこっちでしょ。
見た目の高級感はこちらが上か？
しかし、HND－FUK線で、第一次シート戦争が勃発していようとは、この時は知る由もなかった。
おまけ
CMで一時期話題となった、ピンクのク○ウンが、レンタカーで登場！
次回は、ＦＵＫデッキでの撮影をお届けする。
あと2日。今週末14日いよいよSKYMARKのA330が就航する。
B8以来の久々の国内新機種の登場、しかもエアバスなので注目せずにはいられないってえもんだ。
2機のA330で習熟FLTを繰り返し、ようやく週末就航する。
いろいろなトラブル等に見舞われ、就航が遅れたが、
ついに登場！見に行っちゃう？
2014年シーズン最初の公式展示がここ鹿屋。たいへん珍しいシーズンインだ。たぶんにウィンタートレーニング中の事故の影響が出ていると思う。
朝から列線に並べられているブルー。
一番機#729号機フライトリーダー。今回のリーダーは田中1佐だ。
お気づきだろうか？珍しくインテークカバーが掛けられている。私は初めてかも。
結構な雨が降っていてもカバーなんて掛けないのに。
インテークカバーは、桜島の火山灰の影響を考慮してのことだろう。降灰は体感できなかったが、航空機のタキシング時は、ブラストで塵芥が巻き上げられるので、確実に降っているのがわかる。
5番機はリードソロの、沢村1尉。TRは鹿児島出身の園田1尉。
6番機はオポジングソロ、地元鹿屋高校出身の奥山１尉。
ドルフィンキーパーの面々が隊列をなして登場。
そしてウォークダウン。背中側に陣取っていたのだ。
パイロットがかぶっているキャップの後ろには、それぞれのポジションナンバーが記されているが、5番機のみ逆さ文字になっている。今まで気づかなかった。ヘルメットのナンバーが逆なのは知っていたが、ここまで徹底しているとは。
た、隊長・・・おなかが・・・操縦桿つかえません？
電源車が3台しかないため、エンジン始動に倍の時間がかかっている。電源車には11空の文字が書かれていたので、松島から空輸だろうが、輸送機ペイロードの問題だろうか？
1番機から順次タキシング開始
ブルーキーパーはランプアウトまで微動だにしない。
隊列をなして、いったん撤収。
ブルー専用のラダー。
久しぶりにB8に乗った。そして久しぶりの沖止めだ。HND→KMJのANA最終便。もともとSpot.63の予定だったが、ラウンジでぼーっとしていたら、B773がブロックインしたので、あれ？と思っていたら搭乗口変更のアナウンスが流れた。
沖止めは、間近にヒコーキを感じることができるので、結構わくわくするものだ。そしてバスに乗り込み、シップへ向かう。バスの運転席には、Spot、レジ、バスの号車が表示される。それを見るとSpotは406、レジは817Aとのこと。
揺られることしばし、シップが見えてきたが、隣の407には夢JETが。
少し暗いが、M子ちゃんの本領発揮。久しぶりの出番だ。
前方カーゴドアが開いており、顔が見えない。
後方ではケータリング積み込み終了？
817Aをプッシュバックするトラクター。近くで見るとデカい
中途半端な画だな。レジも見えない。もう少し図々しく撮影すればよかったかな？
今週末は、いよいよSKYMARKのA330が就航する。楽しみだなあ。
今回のエアメモでは、午前と午後2度の第1空挺団の降下デモが予定されていた。CH-47JAからの降下と予定されていたが、土曜日から含めCH-47JAは見かけなかった。その代り？入間のC-1が、地上展示されることなく、端のほうに置かれていた。
しかし、土曜日からの強風のため、朝のオープニングに続き、空挺団降下も中止のアナウンスが・・・・１５年ぶりの降下デモだったのになあ。無念・・・
さてその「川崎C-1」だが、だれも見に来ない最北端の位置にポツンと佇んでいる。
入間基地所属402空の88-1028号機だ。展示なら美保の403空の方が近いのにと思ったが、習志野の第一空挺団を運んできたと考えると、納得だ。
小さいけど、機動性がものすごくよく、入間のデモフライトはちょっとしたジェット練習機のそれより激しい。オーバーヘッドアプローチなんて戦闘機そのもの。
正面形も真ん丸で愛嬌がある顔だ。
で、そのC-1が突然プッシュバック
そしてタキシング開始
なんでも、第一空挺団の降下デモ中止のため、C-1が代わりに飛ぶと・・・
期待してしまうぜ・・・・
皆の注目を浴びながら、STOL性能を活かした短い滑走でテイクオフ
そして、ダーティウィングウォーク
簡単に言うと、脚を出し、翼を振りながらのローパス。
え？せっかく上がったのに、ワンパスでおしまい？・・・
ブルーまでの時間つなぎの感があるが、飛んでくれてありがとう。
次はいよいよブルーだ。さすがに人が集まってきた、割り込み・ねじ込みがすごいぜ。
前の週の高遊原で岩国の111空（GRIFFIN)のMH-53Eを初めて見て感動した私だが、ここ鹿屋では新グリ様ことMCH-101に会うことができた。前日GRIFFIN54で降りたのだが、遥か彼方で降りられてしまい撮影できなかったのだ。
MH-53Eスーパースタリオンに比較すると小型化し、迫力は負けるが、おニューな機材で新鮮感がある。
やはり掃海任務があるためかバックミラーは健在。
MCHと言うように、掃海の他に輸送も担うマルチロールヘリなのか？
先ほども記載したが、MCH-101はMH-53Eの後継機種だが、その前と言うと
KV-107Ⅱバートルとのこと。知らなかった。
ここ鹿屋は、P-3C実戦部隊の他に、回転翼機の教育部隊も所属している。
211空SuperduckのTH-135だ。TH-135の愛称は「アルタイル」だそうだ。
他にOH-6DAも所属するが、減耗中で、順次TH135に置き換わっている。
その昔はBell47も使用されていたそうだ。
そのほか教育用機材の展示としては
航空大学校のボナンザ
小月のT-5
徳島のLC-90
LC90は教育用でもあり、連絡機としても使用されているようだ。
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