起きれない・・・

寒いと、フトンの中から出たくないのは、人間だけではなく・・・
怠惰な生活を送っているダルメシアンなんかも、寒い、眠いと駄々をこねる。

まさか、犬相手に”起きろっ””フトンから出て来いっ！”なんて言わなきゃいけない身になろうとは・・・
まあ、大抵の場合は寝たコは敢えて起こしませんが。
叩き起こしてでも、トイレだけは行っておいてもらわねば、翌朝水溜りが出来ている可能性大なので。

トイレシートにしてくれるのはいいのですが、ど真ん中に命中とは限らないので・・・
夜８時のトイレは自主的に行きます！と行ってくれるのですが、残念ながら、そこから朝まではもたない。

リカさんにしてみれば、睡眠の邪魔をされたくないから、自主的に寝る前にトイレに行ったのに、なんで起こすのよぉー的な不満がある。
ちゃんとワタシは計算して行動しているのにって。

でも、それでは朝まで我慢できなかった・・・という経験はキレイさっぱりお忘れ。
で、自分がトイレを何時間我慢できるかと、飲んだ水の量の計算まではできない様。

なので、１０時前後に最終強制トイレに連行。
これが、なかなか大変。
顔を一旦上げても、眠い・・・とまた沈み込んでしまう。
その気持ちはよーく分かるが。
そして、折角温もった体が寒い外に出る事を拒否することも。



それでも、そんな嫌味ったらしく欠伸をしなくてもねぇ。
最終トイレから計算しても、十分７時間睡眠は取っているだろっ。