横取りされる秋の味覚

リカさんの好きな秋の味覚の柿。
それが今年は不作です。

大きくなる前に強風や虫で落ちてしまったのも多いけど、例年はそれで間引きされて残った実が充実するのですが・・・
今年はそれらが熟す前から、カラスに根こそぎ食べられてます。

まあ、少しぐらいは分けてあげてもいいとして、ムカつくのはその食べ方。
突つくだけ突いてポイッとあちこちに捨てられている。
そうなったらただの生ゴミ。

食べるなら全部食えー！
と言いたい。

と同時に根本的解決策を取らない自治体にも。
以前より多少減ったけれど、それはお隣のＴ市に追いやったからだそう。
それって、ヨソの家にゴミ投げ入れているのと同じでは？

そもそもカラスは他の鳥と違って何でも食べるから（飢えたら生きている牛だって襲った実例もあるらしい）&頭が良いから、こんなに増殖したのですよ。
どこに行っても彼らはきっと生き延びるハズ。

と、まぁそれは置いておいて。

情け無いのは、そのカラス君の食べ残しを物欲しそうに見ている番犬さん。



”あそこに柿(食べ残し）が落ちている・・・”

そんなに欲しいのなら、守れっ！
カラスの食べ残しを狙わず、ジャンプして枝から取るぐらいの気骨を見せてくれ・・・。

本来、肉食獣の食べ残しを鳥があさるのではなかったでしたっけ？
今や犬の世界も草食系ばやり？




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