マネーの虎。という番組があったのはほとんどの人が知ってるだろう。私はあの番組が嫌いだった。出資してるヤツも、資金を欲しがってるヤツも。私は、「苦労して、辛抱して、偉くなる」とかいう、古くさい人生観が嫌いである。資金を欲しがってる奴らが本当のやる気があるとも思っていない。事業で成功するには、徹底的に世の中のニーズを知ろうとなくてはならない。どうしても、わからなければ、自分がニーズを作り出すしかない。事業は、世間の人の心を読むという心理戦である。それをしないで、単に努力しているだけの人は、本当のやる気があるとは思わない。やはり他人に出資してもらっているという立場だと、甘えが出来てしまう。全て自己責任、失敗は死につながる、という状況だと、アドレナリンの分泌量が違ってくるだろう。
確かにアイデアの豊富な人と、そうでない人はいる。本田宗一郎などアイデアの宝庫である。その本田宗一郎ですら、「人間、困らなければアイデアは生まれない」と言っている。それと同じように、人間、死ぬほど困れば、アイデアの貧困な人でも、アイデアは生まれる可能性が十分、あると思う。からである。
確かにアイデアの豊富な人と、そうでない人はいる。本田宗一郎などアイデアの宝庫である。その本田宗一郎ですら、「人間、困らなければアイデアは生まれない」と言っている。それと同じように、人間、死ぬほど困れば、アイデアの貧困な人でも、アイデアは生まれる可能性が十分、あると思う。からである。