今日は天皇陛下の誕生日である。国民は、日本の天皇制に、くすぐったさを楽しんでいる。真剣に考えれば、天皇の存在は非常に大きい。ポツダム宣言を受諾して太平洋戦争を終わらせたのも天皇の存在ゆえである。それは戦後も、そして現在でも続いていて、日本に戦争や内発的革命が起きないのは、天皇の存在が大きい。
しかし国歌である、君が代、を強制して歌わせることに反対している人も多いのも事実である。作家の住井すゑさんは、天皇制をなくすことを激しく主張し、天皇は悪人と、きっぱりと言いきっている。
軍事費を福祉にまわせ、とバカの一つ覚えを吠えている日本共産党も、天皇制を無条件に認めていることは、矛盾していると思うのだが。つまりは、天皇制を否定したら、国民に嫌われるから、しないだけである。共産党に限らず、日本の全ての政党、政治家にイデオロギーなんてものは無い。
しかし国歌である、君が代、を強制して歌わせることに反対している人も多いのも事実である。作家の住井すゑさんは、天皇制をなくすことを激しく主張し、天皇は悪人と、きっぱりと言いきっている。
軍事費を福祉にまわせ、とバカの一つ覚えを吠えている日本共産党も、天皇制を無条件に認めていることは、矛盾していると思うのだが。つまりは、天皇制を否定したら、国民に嫌われるから、しないだけである。共産党に限らず、日本の全ての政党、政治家にイデオロギーなんてものは無い。