今週金曜日から東京地方も雪が降るという予報でしたが、予報に反して穏やかな土日です。
さて、1月18日にTOEIC IP テストを受けました。
10日前から集中してゾーンに入り、怠け者の僕としては珍しく、昨年12月25日に予定した計画を全てこなして臨みましたが、手ごたえは最悪でした。
Part 1 易しめ
Part 2 易しめ
とここまでは順調でしたが、
Part 3
Part 4
が恐ろしく難しかった。本番の音声は公式問題集のナレーションが最も近いと思っていたので、以前やったことのある公式問題集のうち、比較的新しいVol.3 から Vol.6 まで8回のリスニングパート(Part 1からPart 4まで)を合計8回、実践さながらに解答用紙も用意して練習したのですが、今回のIPテストは、公式問題集のレベルよりも遥かに早くて難しく、よく聞き取れませんでした。
TOEIC IP テストは、公開テストとは異なり、1年以上前の海外(例えば韓国)で実施した問題を使い回している、という噂です。(新たに問題を作成するのは非常にコストがかかるため。)ということで、まだ旧方式のテストでしたが、旧方式の最終期の問題のため、旧方式の最終的な集大成というか、Part 3とPart 4について言えば、恐ろしく難度が高かったです。
僕は約4年前に935点を出しており、その時のリスニングは495点(満点)でしたが、その4年前のテストと比べ、1.5倍ぐらいスピードが上がっていて、内容も複雑になっていた。以前は公式問題集が最高の練習材料でしたが、今回についていえば、公式問題集をやっても全く役に立たなかった。
リーディング パートの
Part 5
Part 6
については、逆に拍子抜けするぐらい易しかった。
Part 5とPart 6 を終えた時点で、まだ60分以上時間があったので、いつもであれば、Part 7は余裕で最後まで解答することが出来るのですが、今回の試験会場は非常に狭く、言い訳がましいですが、隣の人が書いたり消したり机を揺する振動がモロに伝わってきて、仕事が終わってからの午後6時からの開始ということもあり、集中力が落ちて、さっと読んでも頭に入らず、最後の5問は塗り絵状態でした。(ただ実際のビジネスシーンではもっと気が散るような状況も多く、集中しなければならない時間も長いので、僕にはこの辺の訓練が出来ていませんでした。)
全体として、目標の950点をクリアするどころか、850点にも達しているかどうか、というところです。
公開テストはもちろんのこと、IPテストでも今後旧方式でのテストは実施されないと思いますので、最後の旧方式での受験の感触はさんざんでした。
が、出来がよくなかったので、逆に俄然リベンジに向けてのやる気が出てきました。
しばらくはTOEICから離れた英語学習を行いますが、今年の秋頃、新方式の公開テストを受ける予定です。