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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

今まで読んだ中でもっとも難しい『TIME』の記事

2015年12月13日 21時09分49秒 | TOEIC

今日は通訳案内士試験の2次試験がありましたね。受験された方は実力どおりの力を発揮できたでしょうか?

僕の方はあまり変わりばえのしない学習を続けています。

『 1日1分レッスン! 新TOEIC TEST 千本ノック!』の4巻から7巻までの間違えた問題を復習しました。

また、『TIME』 11月23日号を26ページ読みました。

 11月23日号は2週間遅れですが、毎週送られてくる『TIME』はちょっと油断すると2~3週間分すぐ溜まってしまいます。

ということで、2週間前の11月23日号ですが、このカバーストーリーは、7月17日にアメリカのチャールストンの教会内で発生した銃の乱射事件(9人が射殺された)を扱ったもので、普通『TIME』のカバーストーリーは6ページぐらいなのですが、この11月23日のカバーストーリーが26ページと、異常な長さで、内容も極めて理解が難しいものでした。

銃を乱射したのが白人の人種差別主義者の青年で、教会は黒人のコミュニティとなっている教会、射殺された9人は教会関係者かその熱心な信者で全員黒人であったことなどから、米国の闇を象徴するような事件で、チャールストンという街の植民地時代からの歴史的背景、射殺された9人の生い立ちや教会との関わり、遺族の心情などを細かく描写したもので、記事というより、ノンフィクション物語と言ったほうがよいと思います。

難解な語彙も使われています。

ちょっと挙げただけでも僕が初めて見る単語は

exurb   準郊外
bumpkin  山猿
skew       歪曲する
nook       隅
morgue   遺体安置所
matriarch  女家長

などがあり、僕の語彙力を遥かに超えていました。今まで読んだ『TIME』の記事の中で最も難しいと感じました。

26ページ読むのに3時間以上かかりました。 

コメント
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