暑いお盆でしたが、今日で終わりですね。明日から仕事という人も多いと思います。
さて、リスニングもしばらく聴かないでいると、カンが鈍ってついていけなくなりますね。
映画の英語が全部でなくても、6 ~7 割聴き取れれば、かなりの英語の達人だと思います。が、僕程度のレベルですと、映画を字幕なくで見ると、聴き取れない部分が多くて、イヤになり挫折してしまいます。
そこで、前にも書きましたが、まず 次期アメリカ大統領候補のヒラリー・クリントンの英語はいかがでしょうか? 彼女は大学の卒業式でのスピーチがスタンディング・オベーションを浴びたほど、若い頃からスピーチの名手で、( 政策の内容はともかく ) 非常に歯切れのよい、口角のはっきりした英語をしゃべるので、聴き取り易いです。
アメリカ英語のお手本です。
一方、映画では、難しいのは、現代を舞台にした映画ですが、これも前に書きましたが、ディズニーの映画は、スラングも少なく、綺麗な英語ですので、映画を聴き取れるようになるための入門として最適です。
先月のインド出張時の機内で、『 シンデレラ 』 を観ましたが、『 マニフィセント 』 や 『 アナと雪の女王 』 もいいですね。
ウオークマンに録音して、四六時中聴いています。ヒアリングマラソンという教材もまんざらウソではなく、ある程度理解できる英語を長時間ひたすら聴いていると、英語のリズムがかなり掴めてきます。