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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

今後の英語学習の方向性

2015年05月30日 11時49分30秒 | 一般的英語学習

季節外れの暑い日が続いていますね。

5月20日の TOEIC IP テストを受けてから、大阪への出張と出張の資料準備などで忙しい日々を送っていました。

今週末は時間があるので、これからの英語学習について、考えてみました。

以前、ブログの記事に書きましたので、あまり詳しく書きませんが、僕の英語学習の最終の目標は、読み書き聴く話すについて、大体ネイティブの 7 割ぐらいの力をつける、ということがあります。

例えば、“読む”については、普通のネイティブは一分間に 400 語ぐらいのスピードで読みますので、7割は一分間に 280 語、ということになります。

読み書き聴く話すについては、なんとなく一通り出来ると思っていましたが、TOEIC その他の試験を受けて、語法が弱いということと、読むスピードが最近非常に遅くなってきていることが分かりました。

仕事で英文メールを書くことも多いですが、今まで自分の書く英文が、なんとなく書いていて、いかに語法を無視していた(というより細かい語法について、知らなかった)かということが分かりました。  

また、読むスピードも、『 TIME 』 などをじっくり読む癖がついてしまっていて、スキャニングといいますか、さっと読んで内容を理解する力が最近特に落ちてきていると思います。

今までほとんどずっと独学でやってきましたが、”話す”については、相手がいないと成り立ちませんので、テソーラスハウスなどのネイティブの講師の質の高い学校に時間がある時に通おうと考えています。

最近は、通勤の往きの電車のなかで、また『 日本的事象 英文説明 300 選 』を聴いています。

これは、昨年の通訳案内士の2次試験の前に、50 回ぐらい聴いてほとんど覚えたのですが、一年以上経ち、ほとんど忘れてしまっています。日本の事象が説明出来ずして、ネイティブと話すことは出来ませんので。

帰りの電車の中では、薄くて持ち運びに便利なので、『 TIME 』を読んでいますが、『 TIME 』は難しいので、TOEIC の Part 7 のように、すばやくスキャニングして意味つかむ練習には全く向いていません。


家でじっくり読む時間ができれば、以前海外出張の時に買ってきて、途中まで読んでそのままになっている、Colin Powell の 『 A Soldier's Way 』を読んでいます。

Powell は軍人でしたが、アメリカの現代史の生き証人ともいえますので、興味があります。

そうそう、途中でぽっぽりだしている (途中が多いが)『 The Wealth of Nations 』も読まないといけませんね。大枚をはたきましたので。

TOEIC のスコア自体は最終目標ではなく(といってもやはりいいスコアが欲しい。)現在のスコアでも手前味噌ですが会社のリクワイアメントは十分オーバーしていますが、語法とスキャニングの読解力を鍛えて、また11月頃に、TOEICのリベンジをしたい、と思っています。




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