今朝、といっても、もう昨日の朝になりましたが、通訳案内士試験の 2 次試験 (最終結果)の発表があるということで、官報のウエブ版を会社のパソコンで、こそっと見てみました。
・・・ 合格していました。
2 次試験の出来は、受験当日の記事にも書きましたように、和文の英語訳の方がさんざんだったので合格する自信はありませんでしたが、その後のスピーチでなんとか盛り返したのか、滑り込むことが出来ました。
5 年ががりの合格でした。
英検と違い、何点で合格したのかは、全く知らされませんので、どの程度のレベルだったのかは分かりませんが、おそらく合格スレスレだと思います。
また、今年は2020年の東京オリンピックに関係しての外国からの旅行者の増加を見越してか、合格率が異常に高く、通年ですと、合格率はだいたい 10 %前後でしたが、今年は 30 %を超えました。
通訳案内士試験は国家試験で、国交省の所管ですが、国交省と JTB などの旅行業者は癒着しており(天下り先)、旅行業者は通訳ガイドを安く使いたいので、国交省とつるんで合格者を増やしたのだという話もあります。
今年の合格者はラッキーかもしれませんが、それでも一応合格は合格です。
僕のような怠け者は試験のようなキッカケでもないと、英語学習の継続は絶対に無理ですので、通訳案内士試験も、英語学習のモーチベーションを高める手段でしかなく、ゴールではありません。通過点です。また、英語は、ある程度のレベルになるのも大変ですが、そのレベルを維持するのもそれ以上に大変ですので、継続しか道はありません。
また、自分の英語がまだまだ未熟なのは自分が一番よく知っているので、ソチ オリンピックが終わったらまた学習を再開します。(僕はオリンピック オタクなので、オリンピック開催中は TV にクギ付けで、学習時間は取れない。)
当面の目標は、TOEIC の自己ベストが、935 点ですので、せめて 950 点を超えることです。