今日は七夕ですね。東京はあいにく曇っています。
今週末は大阪に行かずに東京に居ます。
いよいよ明日が英検 1 級の 2 次試験の本番となりました。
場所は神田にある神田外語学院で、時間は午後 2 時からです。朝が弱くて、起きてからも 2 時間ぐらい頭がボーッとしている僕には、午後 2 時からの開始というのは大変助かります。
前回 ( 6 月 30 日)の記事で、2 次対策としてやっていることを書きましたが、その進捗状況は
① 過去問題の分析
やりました。
② 過去問題のモデルスピーチを通勤電車の行きと帰りに 0.75 倍速で聴く。
やりました。
③ 時事問題の単語を拾うため、NHK の午後 7 時と 9 時のニュースを英語で録音して聴く。
午後 9 時のニュースは聴きましたが、午後 7 時のニュースは聴いていない。
④ 『 14 日でできる!英検 1 級 2 次試験 面接 完全予想問題』
前回の記事でも書きましたが、完全予想問題と言いながら、過去問題と似たようなものが多く、ぱらっと読んだだけです。
⑤ テソーラスハウスの『 英検 1 級 2 次直前模擬クラス』の 7月 1 日(日)午後 3 時半からの部と昨日 7 月 6 日(金)の午後 7 時半からの部 (1回 2 時間)の 2 回参加する。
参加してきました。このクラスは非常によかった。受講者に 5 つのトピックが書いてあるカードが配られ、まず 10 秒間でどのトピックにするか、即座に決め、残りの 50 秒でスピーチの組み立てを考え、2 分間のスピーチのあと、ネイティブの講師と校長の小林先生からスピーチについて色々厳しく質問されるという内容です。1回のクラスで 2 回スピーチをする順番が回ってきます。ネイティブ講師が最後に Evaluation Sheet をくれます。僕は 7月 1日と 7 月 6 日の 2 回参加しましたので、合計 4 回のスピーチをしました。7月 1日にはスピーチの時間を 35 秒も余らせてあわてて、Thirdly とつけ足したりしたこともありましたが、7月 6 日の スピーチはまずまずで、ネイティブ講師が、Evaluation Sheet のコメント欄にExcellent Job ! と書いてくれたので少しは自信が湧いてきました。厳しいけれど、楽しい、あっという間の 2 時間でした。
テソーラスハウスについては、小さなビルの 5 階 にあり、ワンルームマンションのような小さなところで、今まで英語学校に 1 度も行ったことがない僕は、ロビーや受付や自習室などがあると期待して行ったので、最初はこんなところで大丈夫か?と思いました。(小林先生ごめんなさい。)
しかし、その内容は下記の 2 点で素晴らしいです。
① ネイティブの講師の質が大変高い。皆さん教養のレベルが高く、日本のトップクラスの大学院の博士課程などで学ばれている方ばかりです。
② 受講者の意識、レベルが高い。皆さん 1 次試験をパスされてきた方ばかりなので、レベルと意識は非常に高く、他の受講者から学ぶものも多いです。
僕は、学生を採用面接した経験はありますが、自分が面接を受けるのは、30 年前にウチの会社に入る時以来ですので、いい年をしたおっさんなのに異常にプレッシャーを感じ、今週は胃が痛かったですが、ガスター 10 を飲んだら、だいぶ良くなってきました。
明日、神田外語学院で受験される方は、一緒に頑張りましょう。
明日、試験後、もし余力があれば、また“受験記録”で様子をご報告します。